鹿中 学校生活

今日の鹿折中

鹿折中の今後の部活動 説明資料をご覧ください

 1月28日(月)の生徒集会で,本校の今後の部活動について,生徒の皆さんに説明をしました。以前にも触れましたが,生徒数や教員数の減少等の背景から,部活動の充実について検討するときが来ているようです。昨日は生徒に説明をし,むしろこれをチャンスにして,鹿折中の部活動を生徒がより主体的に盛り上げていこうと呼びかけました。ご家庭の皆様にもどうかご理解をいただきたいと思います。昨日,お届けしましたプリントをぜひご覧ください。ホームページの「お知らせ」欄にもリンクを貼って全文を掲載しています。以下には資料の1/5を抜粋したものをお示しします。

たくさんの図書を頂戴しました ありがとうございます

  
 1月23日(水)に,たくさんの生徒用図書をご寄贈していただきました。上の写真はその一部です。創価学会様からのご寄贈です。市教育委員会からのご紹介をいただき,2年前には300冊の図書を本校生徒たちの学習のためにお送りいただきました。引き続き,今回は40冊を図書分類ラベルを付けた状態でご寄贈いただいたのです。同団体では,45年前から小中学校に図書の寄贈を行っているそうです。震災後は,特に被災3県の小中学校に注力して,この活動を続けていらっしゃるということでした。広い分野から司書の方がセレクトした良書です。本校の図書室に置かせていただきます。生徒の皆さん,楽しみにしていてください。わざわざ重い図書をたくさん届けていただきました,同団体東北事務総局の吉峰様,中川様に感謝いたします。ありがとうございました。

金曜日の朝は彼らの出番 ボランティア委員会

 
 金曜日の朝は,毎週,こんな風景が見られます。ボランティア委員の皆さんの活動です。上の写真,この日は小雪が舞う中,7時30分ごろから校地内や登校坂などのゴミ拾いをしてくれました。意外にたくさんのゴミがあるもので,大きなものも運んできたようです。下の写真は,以前にもご紹介したボトルキャップの収集です。昇降口の回収箱から袋に移して,別室で保管するのです。これも金曜日の朝の仕事になっているようです。いつもしっかりと取り組んでいる様子は頼もしいです。鹿折中生のよき姿だと感心します。写真にはありませんが,1月25日(金)の朝には,ゴミ拾いをしながら,登校坂を下まで降りて点検してくれました。雪や氷で歩きにくかったり,滑りやすくなたりして危険なところを確認してくれました。ありがとう。
 

美しい朝

 
 1月22日(火)の朝は,氷点下7℃の白銀の朝でした。寒いけれど,とても美しい朝でした。前の晩のうちに雪が降り積もり,だいたい5㎝くらいの積雪だったでしょうか,校庭は朝日を浴びて輝いていました。風のない素晴らしい朝です。
 こんな朝に,早く登校してきた生徒や先生が一生懸命に雪かきをしてくれました。ご苦労様でした。お陰で昇降口まで,とても歩きやすくなりました。校庭に降りる階段もすっきりしました。作業を終えるころには,生徒会総務の人たちが旗揚げをしてくれました。国旗・市旗・校名旗が3本のポールに上がり,さあ,今日一日の始まりです。生徒や先生の活動で気持ちよく始まった一日でした。
 
 

前向きということ

 
 昨年12月にも話題にしたことのある,職員室の日めくりカレンダーです。先生が以前に生徒に送り伝えた言葉を,大人になった生徒たちが,人生のよい言葉として心に留めていたものを紹介するカレンダーなのです。いつもはっとさせられる言葉が出てきます。
 今日はこの2枚をご紹介します。「向き不向きより,前向き。」…前向きさは才能を超えるということを言うのでしょうね。「どちらに転んでも,”しめた!”と思え。」…そう思えたらいいですね。ちっちゃなことに動揺せずに,運命を受入れて覚悟を決めて立ち向かうことが大事なのですね。この2つの言葉は,とてもポジティブです。様々な出来事を後ろ向きに捉えるか,前向きにとらえるかはその人の感性によりますが,物とごとは考えよう,覚悟の持ち方で変わるものです。何かを恨んでも何にもなりません。苦しいとき,難しいとき,辛いときこそ大事。そんな時に「前向き」な発想ができるようになるといいですね。