鹿中 学校生活

今日の鹿折中

文化祭ポスター 文化祭においでください!

  
 本校の今年の文化祭は10月20日(日)実施です。(鹿折小学校学芸会は10月19日)文化祭がいよいよ近づいてきました。今,学校では文化祭に向けた準備がピークを迎えています。
 写真は,生徒が作成した文化祭ポスターです。このポスターは,校内はもちろん,鹿折公民館や鹿折小学校など地域にも掲示させていただきます。2年生の生徒たちが創った作品です。関係の皆様,どうぞよろしくお願いいたします。
 当日は,ステージ発表,校舎内での展示発表があり,PTAの休憩所なども設置される予定です。ステージではこれまでの学習発表が中心となって行われますが,全校生徒で行う合唱も披露いたします。小学生もいらっしゃるご家庭では学芸会に続いての文化祭となりますが,中学生の情熱を傾けた取組を是非ご覧いただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。

学校に虹がかかる!

  
 10月8日(火)の夕方,ほとんどの生徒が下校をしたころ,東の空に大きな虹が架かりました。生徒の昇降口あたりから見ると,学校の屋上と向こうの山並みの間に大きなアーチを描いて虹が架かっていたのです。生徒たちも先生も,この虹に気付いて歓声を上げていました。(上げていない人もいるのですが)しかも,この虹は2重に架かっているのです。(写真ではよく見えませんが…)虹を見ると何かいいことがあるのではと思ってしまうのはどうしてでしょうか?何かの幸せに包まれたかのような,また,近々そんな幸せが訪れるかのような吉兆として感じられたのです。あの時の虹をご覧になったでしょうか?
 実は反対側の西の空を見ると,こちら側には夕焼けが美しく見えました。虹の出現は,ごの夕焼けの光が原因なのだと分かりました。西日が虹を架けてくれていたのでした。誰かの力や思いやりで何かが営まれているのと同じような関係だなと感じたのです。

地区中学生弁論大会 3年畠山さん優良賞

 
 10月8日(火),気仙沼中学校体育館で第57回本吉地方中学校弁論大会が開催されました。本吉地方13校の中学校から代表生徒が出場し,日常の中から考えた大事なこと,提案したいことを発表する大会です。
 本校からは3年生の畠山さんが出場しました。演題は「信じる」。弁論の終盤にはこんな言葉が出てきます。…「自分が自分を信じなくて,誰が私たちを信じてくれるでしょうか?」…得意なものがない自分。自信がもてない自分。しかし,ある言葉(「あなたは,あなたであればいい!」)がきっかけで,そんな自分から抜け出し,前向きな自分になることができた。自分は自分を信じる。私は私なのだ。…と述べたものです。自分を見つめ,自分らしく歩もうと決意する論旨は大変説得力のある素晴しいものでした。大会では優良賞をいただきました。何よりも畠山さん自身にとって意義ある弁論だったと思います。
 文化祭でもう一度発表してもらうことになっています。(3年:新野くん少年の主張と一緒に)多くの生徒に聞いてもらい,参考にしてほしいと思います。どうかご期待ください。

生徒会任命式 新しい生徒会スタート

 
 10月7日(月)の朝には生徒会任命式を行いました。そして,旧生徒会長から新生徒会長に校名旗が引き継がれました。
 始めに,校長先生から新生徒会長になった2年生:佐藤くんに任命書が手渡されました。その後,各委員会の任命書が2年生の代表生徒に手渡されました。みんな少し緊張した面持ちでしたが,とても立派な態度で返事をし,証書を受け取っていました。その後,下の写真のように,3年生の吉田会長から,新たに会長になった佐藤君に校名旗(校旗をシンプルにしたもの)が手渡され,新旧の交替が行われたのです。これまで学校を引っ張ってくれた3年生諸君,たいへんありがとうございました。
 
 新会長のあいさつでは,佐藤くんが「自分が生徒会の渦の中心になって,その渦を回していく。みんなはその渦に巻き込まれてほしい。そして,みんなの力でこの渦をもっと大きく強いものにしていこう」と呼びかけられました。とても気持ちのこもった新会長:佐藤くんらしい表現でした。生徒のみんなの心に届いたようです。校長先生からも「君たち一人一人が未来であり,希望である」と話され,今回の任命式を終えました。鹿折中生徒会(鹿峰会)の今後の発展が楽しみです。私たちの生徒会を誇りにしたいものです。頑張りましょう。
 

卒業アルバムの撮影 3年生

 
 写真は10月1日(火)に撮影したものです。天気のよい昼休みのこと,何か外で人の気配がすると思って覗いてみると,3年生のソフト部員と顧問の先生が石碑「青雲の志」の前でちょこんと腰をかけているのです。まだ,写真屋さんが他の部活動の写真をとっているので,撮影は始まりません。しばらくは待ちぼうけ状態だったと思います。いよいよ,もうじき5時間目が始まろうとするときに,写真屋さんと学年主任の先生が登場。そしてこのような感じで撮影が行なわれました。ソフト部の3年生諸君は,残念でしたが,部員不足のため今年の中総体には出場できませんでした。しかし,去年の秋の新人県大会では合同チームの主力となって県大会3位入賞の原動力となって大活躍しました。困難なこともありましたが,中学校の部活動で一生懸命に励んだことを誇りにして卒業してほしいものです。君たちの試合を見ていた人たちは君たちの輝きを覚えています。ソフト部以外の他の部活動でも,様々なストーリーがあったことでしょう。それを大事にしてほしいです。君たちのこれからに期待です。