今日の給食
11月30日(水)の給食
◇「豚レバー」について
「酢豚」は中華料理のひとつで,中国では「グーラオロウ」と呼ばれています。角切りにした豚肉を油で揚げて,にんじん,たまねぎ,たけのこ,ピーマンなどの野菜を炒めて,甘酢で絡めた料理です。
今日の給食の「酢豚」の豚肉は,「もも」と「レバー」の2種類の部位を使っています。「レバー」は肝臓のことで,目の粘膜を守るビタミンA,成長に必要なB1,B2,貧血を防ぐ鉄分などが多く含まれています。体に必要な栄養素がたっぷりの食材なので,苦手な人も一口食べてみましょう。
★今日のかみかみメニューは「酢豚」です。よく噛んで食べましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月29日(火)の給食
◇「豆腐ハンバーグ」について
今日のハンバーグは,ひき肉と豆腐を使って作られています。豆腐が入ることによって,体をつくるもとになるたんぱく質や,骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。
豆腐は,日本の食事を代表する食材であり,豆腐ハンバーグには大根おろしで作った「和風おろしソース」がとてもよく合います。ごはんと一緒に食べて,寒さに負けない元気な体をつくりましょう!
☆今日の「ピリ辛みそ汁」のみそは,宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月28日(月)の給食
◇「アップルソース」について
今日の給食の「ささみのアップルソースがけ」の「アップルソース」は,にんにく,しょうが,しょうゆ,砂糖,お酒と,すりおろしたりんご,みじん切りしたねぎを加熱して給食センターで作りました。お味はいかがですか?今日は,油で揚げたささみの上にかけましたが,鶏肉や,豚肉を焼いた上にかけてもおいしいです。今が旬の「りんご」を使って,ぜひお家の人と一緒に作ってみてください。
★今日のかみかみメニューは「ささみのアップルソースがけ」,「れんこんサラダ」です。よく噛んで食べましょう。
☆「れんこんサラダ」のツナは,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月25日(金)の給食
◇気仙沼の食材を味わおう!
今日の給食は,気仙沼産の食材がたくさん使われたスペシャルメニューです。
「メカジキ」は気仙沼が誇る水産物のひとつです。年間を通して水揚げされますが,10~3月に水揚げされる「メカジキ」には脂がのっておいしくなります。まさに今が旬の魚ですね。「海そうサラダ」のツナは,気仙沼港で水揚げされた「びんながまぐろ」を,気仙沼市内にある工場で加工したものを使っています。また,「りんご」も気仙沼市の唐桑地区で作られたものです。潮風を浴びて育ったりんごは,甘くておいしいと評判です。気仙沼の自然の恵みに感謝して,おいしくいただきましょう。
★今日のかみかみメニューは,「りんご」です。よく噛んで食べましょう。
☆「メカカレー」のメカジキ,「海そうサラダ」のツナ,「りんご」は,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月24日(木)の給食
◇「ジャージャー麺」について
今日の給食の「ジャージャー麺」は,中国の代表的な麺料理のひとつです。肉みそには,にんじん,玉ねぎ,にら,たけのこ,しいたけなどのたくさんの野菜を細かく切り,トウバンジャンを使って味付けしています。
岩手県盛岡市の名産品である「じゃじゃ麺」は,この「ジャージャー麺」がもとになっていると言われています。「ジャージャー麺」は中華麺で作られていますが,盛岡市の「じゃじゃ麺」はうどんのような麺を使って作られています。韓国では,「ジャージャー麺」をもとに作られた「チャジャンミョン」という麺料理が食べられています。麺と肉みそをよく混ぜて食べてくださいね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より11月22日(火)の給食
◇11月24日は「和食の日」
11月24日は 「和食の日」です。2013年に「和食」は「日本人の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。「和食」は一汁三菜を基本としたバランスの良い食事で,自然の美しさや季節を表し,正月や節供などの行事とも深くかかわっています。
日本人の自然を大切にする心が生んだ伝統的な食文化を,未来につないでいくために,「和食」のすばらしさを学び,次の世代へも伝えていきましょう。
☆今日の「玉ねぎのみそ汁」のわかめは気仙沼産,豆腐・みそは宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月18日(金)の給食
◇宮城県の食材を味わおう!③
今日の「さといもコロッケ」のさといもは,宮城県の南部に位置する,蔵王町で作られたものです。蔵王産の さといもは,ぬめりが強いのが特徴で,ねっとりとした粘りと,甘く滑らかな食感でファンも多い,蔵王町の人気の特産品です。
また,「ふかだんご」は,「高校生リアスフードグランプリ」で気仙沼向洋高校の生徒が考えたメニューを商品化したものです。気仙沼で水揚げされたさめ肉を使って,料理を考え,商品になることは,とても素晴らしいことですね。みなさんも地元の食材に目を向け,そこから地域の歴史や文化を学んでほしいと思います。
☆「ふかだんごスープ」のふかだんごは,気仙沼産です。
☆「蔵王産さといもコロッケ」のさといもは,宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月17日(木)の給食
◇「スコッチエッグ」について
みなさんは「スコッチエッグ」はどこの国の料理か知っていますか?正解は,イギリスです。「スコッチエッグ」は,殻をむいたゆで卵をひき肉で包み,パン粉をつけてオーブンで焼いたり,油で揚げたりする料理のことをいいます。「スコッチエッグ」は旅行者の非常食として販売されたのが始まりです。
卵は,さまざまな栄養素がバランスよく含まれていることから,「完全栄養食品」と言われています。卵に含まれるたんぱく質は,骨や筋肉をつくるのにとても大切です。残さず食べて,元気な体をつくりましょう。
☆今日の「スコッチエッグ」の卵は,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月16日(水)の給食
◇みやぎ水産の日「さめ」
宮城県では,県民のみなさんに県内で獲れるおいしい水産物や,水産加工品を知って,食べてもらうために毎月第3水曜日を「みやぎ水産の日」と定めています。今月は「さめ」です。
気仙沼市はさめの水揚げ量が日本一の「さめと生きる街」です。日本の約8割のさめは,気仙沼港で水揚げされています。さめは,フカヒレだけでなく,かまぼこやはんぺんなどの練り製品の原料や,皮はバッグや財布になるなど,捨てるところがなく使われています。命を無駄なくいただくことは,とても大切です。気仙沼の恵みに感謝し,味わっていただきましょう。
☆今日の「さめのユーリンチー」のさめ,「ツナの中華サラダ」のツナは,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月15日(火)の給食
◇宮城県の食材を味わおう!②
「雪菜」は,雪の降る時期に,凍らないよう寒さに耐え,葉に甘味と旨味を蓄えた宮城県仙台市の伝統野菜のひとつです。丸型で濃い緑色の葉は,ほろ苦いのが特徴で,カルシウムとビタミンAが豊富に含まれています。今日の給食では,栄養たっぷりな「雪菜」を,宮城県の特産品の「笹かまぼこ」と一緒に和えものにしました。宮城県の恵みに感謝し,おいしくいただきましょう。
☆「牛タン入りつくね」,「雪菜と笹かまぼこの和えもの」の笹かまぼこ・雪菜,「油ふのみそ汁」の油ふ・豆腐・みそは,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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