今日の給食
1月16日(月)の給食
◇「にんじん」について
にんじんは1年中食べることができて,和食・洋食・中華のどの料理にも合いますね。給食でも,毎日使っている食材です。昔は,独特のにおいがして,にんじんが苦手という人が多くいました。しかし,現在は品種改良が進み,においもやわらかくなり,甘さも増しました。そして,にんじんには,「βカロテン」という鼻やのどの粘膜を丈夫にし,ウイルスの侵入を防ぎ,免疫力を高めるために欠かせない栄養素が含まれています。
今日は「五目豆」,「白菜のみそ汁」に入っています。残さず食べて元気に過ごしましょう。
★今日のかみかみメニューは「五目豆」です。よく噛んで食べましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
1月13日(金)の給食
メニューの変更がありました。ご心配をお掛けしました。詳細についてはマチコミメールをご覧ください。
◇ 「春雨」について
春雨は,じゃがいもなどのでん粉を水で練り,型から麺のように押し出したものを茹で,乾燥させて作ります。春雨という名前は,中国から日本に入ってきたときに,細長く透明で繊細な見た目が「春の雨」に似ていたことから,春雨という商品名をつけたところ,その名前が定着して春雨と呼ばれるようになったと言われています。
今日の副菜は,春雨サラダです。つるつるの食感を楽しんで食べてください。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
1月12日(木)の給食
◇「ブロッコリー」について
11月から3月が旬のブロッコリーですが,みなさんは植物のどこの部分を食べていると思いますか?実はみなさんが食べている部分は,茎の頭にできた花の「つぼみ」の部分です。そのため,ブロッコリーの日本の名前は「緑花野菜」といいます。そのままにしておくと,黄色い花が咲きます。
ブロッコリーは,ビタミン,ミネラル,食物繊維などの栄養がたっぷりの野菜です。残さず食べて元気な体をつくりましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より1月11日(水)の給食
◇行事食「鏡開き」
みなさん,年末年始はどのように過ごしましたか?年越しそばやお節,お雑煮など,日本ならではの料理にふれる機会はありましたか?1月11日は鏡開きです。鏡開きはお正月の間に飾っていた鏡餅を神棚や床の間からさげ,1年間の無病息災を祈って食べる行事のことです。鏡餅は,木づちや手で割って,おしるこや雑煮,おかきとして食べられます。
今日の給食では,鏡開きに合わせて白玉雑煮にしました。鏡餅ではありませんが,1年間みなさんが健康に過ごせることを祈っています。
★今日のかみかみメニューは「すき昆布と豚肉の炒め物」,「白玉雑煮」です。よく噛んで食べましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
1月10日(火)の給食
◇「だいだい」について
あけましておめでとうございます。冬休みは,楽しく元気に過ごせましたか。
今日の給食は,お正月にちなんだ献立です。「だいだいムース」の「橙」とは,お正月に飾る鏡もちの上に乗せるかんきつ類の果物のことです。この「橙」は実が木から落ちないで熟し,毎年実をつけることから,「代々家が続くこと」を願う縁起物とされています。
お正月に食べる料理には,様々な願いがこめられています。今年1年が良い年になるよう,願いを込めて食べましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より12月22日(木)の給食
◇クリスマス給食を楽しもう!
みなさんは,クリスマスに何を食べますか?日本では,クリスマスケーキやフライドチキンなどが一般的です。クリスマスケーキは,イギリスの風習にならって,食べるようになったといわれています。アメリカでは,クリスマスケーキは一般的ではなく、七面鳥を食べるそうです。
世界の国々によって,クリスマスに食べるものは変わります。他の国では,何を食べているのかぜひ調べてみてください。
今日は,少し早いクリスマス給食です。楽しんで食べてほしいです。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月21日(水)の給食
◇みやぎ水産の日「さば」
今月のみやぎ水産の日は「さば」です。数をごまかすことを「さばを読む」といいますが,なぜだか知っていますか?さばは腐るのが早いので,急いで数を数えなければならないため,数をごまかしたことからきています。魚は腐りやすく,昔は食べられる地域が限られていました。現在は冷凍技術の発達により,全国どこでもおいしい魚を食べることができるようになりました。
今日のさばのみそ煮は,みそだけでなくトマトケチャップで味付けされた「トマみそ煮」です。ケチャップを使うことで,おいしく減塩することができます。お味はいかがですか?
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月20日(火)の給食
◇「けんちん汁」について知ろう!
けんちん汁は,大根・にんじん・ごぼう・里芋などの根菜とこんにゃく,豆腐などを入れたすまし汁です。今では家庭料理の一つになっていますが,神奈川県鎌倉市にある建長寺の精進料理が発祥と
いう説があります。お寺の名前から「建長汁」と呼ばれていたのが,徐々になまって「けんちん汁」になったといわれます。
今日は鶏肉を入れて,みそで味付けした,鶏けんちん汁です。具だくさんで食べ応え抜群なので,体が温まって寒い日にぴったりですね。
★今日のかみかみメニューは「りんご」です。よくかんで,食べましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月19日(月)の給食
◇冬野菜を味わおう!
冬野菜は,寒くて厳しい環境の下で育つので,体を温める力があります。また,甘みがあるのも特徴です。今日のスープに使われている冬野菜は大根,白菜,ほうれん草です。
現在は,ほとんどの野菜が1年中出回っていますが,旬の時期に旬の食べ物を食べるとおいしく食べられるだけでなく,体調が整うので,季節の旬の食材を調べてみてくださいね。
★今日のかみかみメニューは「ごぼうサラダ」です。よくかんで,食べましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月16日(金)の給食
◇地元の食材を味わおう!
知っている人も多いと思いますが,かつおは宮城県を代表する魚で,気仙沼港はかつおの水揚げが盛んです。かつおの身は鉄分を多く含んだ色素が多いため赤色が強いのが特徴です。鉄分は,貧血を予防します。さらに,かつおには疲労を回復するビタミンB群も多く含まれています。
また,サラダに使われているツナも,気仙沼港で水揚げされたまぐろを加工したものです。汁物は宮城の芋煮汁で,豚肉とみそが使われているのが特徴です。
地元の食材を味わっていただきましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月15日(木)の給食
◇牛乳から作られる「バター」
バターは,牛乳から脂肪を取り出し,それを固めたものです。バターはいろんな料理やお菓子に使われ,おいしい食べ物をつくるには欠かせない食材のひとつです。生クリームと牛乳があれば,おうちでも作ることができるので,ぜひ試してみてください。
今日は,バターが使われたバターロールパンです。風味を感じながらいただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月14日(水)の給食
◇★かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「イカとカミカミ野菜のみそ炒め」は条南中学校1年生のKRさんが考えてくれたメニューです。「全体的に何回もかむ食材や厚い切り方をする料理を考えました。一生懸命考えたので一口でも食べてもらえると嬉しいです。」とのことでした。野菜が苦手な人も,よくかんで,味わっていただきましょう。
★今日のかみかみメニューは「イカとカミカミ野菜のみそ炒め」です。よくかんで食べましょう。
12月13日(火)の給食
◇「麹」について知ろう!
塩麹は,麹と塩,水を混ぜて発酵させた調味料です。東北地方で漬け物に使っていたものが,今ではさまざまな料理に利用されるようになりました。塩麹の材料となる「麹」は,米とコウジカビからつくられ,酒やみそ,しょうゆ,漬け物などをつくるときに使われてきました。今日は,「赤魚の塩麹焼き」です。塩焼きとは違う風味を味わってください。
★今日のかみかみメニューは「切干大根の煮物」です。よくかんで,食べましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月12日(月)の給食
◇12月13日は「ビタミンの日」
「ビタミン」を世界で最初に発見したのは,日本人の‟鈴木 梅太郎”という人です。米の研究中に,米ぬかに含まれている新しい栄養素の「ビタミン」を発見しました。
江戸時代,食生活の変化により,日本人はビタミン不足による脚気という病気に苦しめられました。しかし,ビタミンの発見により,この脚気という病気は大幅に減っていきました。
明日12月13日は,鈴木 梅太郎さんがビタミンを発表した日のため「ビタミンの日」とされています。これには栄養素の大切さ,バランスのとれた食事をし,健康で長生きしてほしいという願いも込められているそうです。
今日は,ビタミンが多く含まれているオレンジでたっぷりとビタミンをとりましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より12月9日(金)の給食
◇旬の食材「ほうれん草」
ほうれん草は,1年中スーパーで見かける野菜のひとつですが,もともとほうれん草は冬に育つ野菜です。冬の間に栄養をせっせとためて,春になったらまっ先に茎を伸ばして花を咲かせたいため,葉を広げ,じっとがまんして冬を過ごします。こうして,寒さに耐えて育ったほうれん草は,甘みが増して味もよく,栄養分もたっぷりなのです。このように1年中手に入るほうれん草ですが,夏と冬ではおいしさはもちろん,栄養価もまったく違います。
今日は,今が旬のほうれん草を使ったソテーです。味わっていただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月8日(木)の給食
◇行事食「冬至」
12月22日は,「冬至」です。昔から冬至の日には「ゆず湯」に入る風習がありますが,なぜゆずを入れるようになったのか知っていますか?他にもいろいろなかんきつ類がある中で,ゆずが選ばれた理由の一つがその香りです。昔,強い香りのもとには邪気(病気を起こす悪い気)が起こらないとされ,ちょうど冬至の頃に旬を迎えるゆずの強い香りは邪気を払ってくれると考えられたそうです。
少し早いですが,今日のデザートは冬至にちなんで「ゆずゼリー」です。22日の当日は,ゆずを入れてお風呂に入ってみてくださいね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月7日(水)の給食
◇かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「タコと酢の海そうサラダ」と「豆もやしと根菜の卵スープ」は気仙沼中学校3年生のHHさんと,MHさんが考えてくれたメニューです。サラダは募集した夏の時期に合わせて,夏ばてしないように酢を使って食べやすく,そして,スープはかみごたえがあるだけでなく減塩についても気を付けながら,二人ともかみかみにぴったりなメニューを考えてくれました。
よくかんで,味わっていただきましょう。
★今日のかみかみメニューは「タコと酢の海そうサラダ」,「豆もやしと根菜の卵スープ」です。よくかんで食べましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月6日(火)の給食
◇アメリカ料理「ポークビーンズ」
ポークビーンズは,豚肉と豆をトマトなどで煮こんだ料理で,アメリカの家庭料理の一つです。給食のポークビーンズに使っている豆は大豆ですが,本場のアメリカでは白いんげん豆を使うことが多いそうです。給食では豚肉と大豆のほかに,たまねぎ,にんじんも入れています。栄養がしっかりとれる煮込み料理なので,残さず食べてほしいです。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月5日(月)の給食
◇「辛味」について知ろう!
辛味には,発汗作用や食欲を増進する効果があるといわれています。辛いものを食べた時に体温が上昇し,汗をかいた経験はありますか?これは辛味成分による刺激が,体内の活動を高めていることによります。
また,辛味成分は,口や胃などの粘膜を刺激するので,だ液や胃液の分泌が増え,食欲がわいてきます。腸の運動も促進され,栄養が吸収されやすくなります。
今日はさめの肉をピリ辛味にして焼きました。誰でも食べられるように辛味をおさえているので,辛いのが苦手な人もひとくち食べてみましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
12月2日(金)の給食
◇体を温める食材「生姜」
生姜は,江戸時代には食用として一般的に使われるだけでなく,体を温める成分が含まれていることから薬としても利用されたといわれ,血行を良くする作用や,汗を出して熱を下げる作用,咳を静める作用があり,昔から人々の役にたってきました。
強い香りと独特の辛みが特徴です。今日は,豚肉と玉ねぎと一緒に生姜炒めに
しました。たくさん食べて,体を温めましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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