Diary

学校からのお便り

あいさつ運動の活性化に向けて

 「学校全体であいさつが出来るようにしたい。」「全校の人があいさつ運動をする側を経験することで,関心を持ってほしい。」「あいさつ運動を活性化させたい。」という思いで,全校体制のあいさつ運動が今日からスタートしました。これまでは執行部と学級委員会が行っていましたが,今後は月曜日が執行部,金曜日が学級委員会,そして,火曜日と水曜日は7つの委員会がローテーションで担当することになりました。今朝は図書委員会の担当でした。スタートから元気の良いあいさつが飛び交う気持ちのいい朝となりました。

(教頭・高橋)



2学期末テスト(3年生)

  9・10日の2日間,3年生が第2学期末テストに取り組んでいます。このテストが中学校生活での最後の定期テストとなるため,いつも以上に真剣な面持ちの3年生。

テスト中なので,「頑張れよ!」と心の中で声をかけました。

また,各クラスにはカウントダウンカレンダーも張り出され,残された中学校生活1日1日を大切に過ごしています。

(教頭・高橋)




高齢者疑似体験(1学年)

 3日(金)3・4時間目に1年生が高齢者疑似体験を行いました。おもりの入った上着を着用し,前屈した姿勢で階段を歩行したり,ヘッドフォンをしながら会話をしたりするなど,実際に高齢者の方々がご苦労している状況を再現しながらの体験となりました。生徒たちは,疑似体験や介助を通して,周囲の高齢者の方々に自分がどんなことが出来るのか,どう関わっていけばいいのかを考えていました。

先週の福祉講話に引き続き,“思いやり”を考える良い機会となりました。

(1学年・菅原光)



今日は節分

  「悪い子はいねぇ~がぁ~」「親の言うごどぉ~聞がね~やつはいねぇ~がぁ~」といいながら,鬼が教室に!! 「あれれ?」「それは,なまはげ?」

今日は2月3日節分。

給食にもいつも通り豆が出され,1・2年生の教室には鬼まで出没。

日本古来の伝統を味わう日ともなりました。

(教頭・高橋)


1学年福祉講話会

 27日(金)5・6時間目に1年生を対象にして福祉講話会を行いました。今回は特別養護老人ホーム恵潮苑の主任介護士補佐の渡邊さんに講師をお引き受けいただき,恵潮苑と多目的ホールをリモートでつなぎ,「高齢社会について」という題でお話しいただきました。高齢化が進む現代において,気仙沼市の現状や恵潮苑での取り組みを分かりやすく話していただき,生徒たちは自分たちがどのように関わっていけるかを積極的に考えていました。大変な仕事であるからこそ,その先に見える喜びがあるという言葉は生徒たちの心に響いていました。これからの進路選択や将来に向けてのヒントにしてほしいと思います。

(1学年・菅原光)