【松小日誌】「いいね」をクリックして子供たちの応援をお願いします
握力測定
・「子供たちが、自分の体力の維持・向上に関心をもっと持つように」と、体育部の先生が中心となり、いつでも握力が測定できる場所を作りました。
・保健室前に先生方の握力の記録表と、握力計を2つ置き、子供たちが自由に使えるようにしています。休み時間には、子供たちが来て、握力を測定しています。
・校庭へのライン引きを始め、子供たちが運動に親しみやすい場であったり、自分の体力への関心が高まる場であったりと、環境を整備しながら、子供たちの体力向上に努めていきます。
スーパー見学
・3年生が社会科の学習の一環で、学区内にあるスーパーの見学に行きました。
・家族の人と一緒に子供たちも利用することが多いお店ですが、野菜をパック詰めしたり、魚をさばいたりするバックヤードなど、普段は入ることのできない所を見学させていただき、子供たちはとても喜んでいました。また、教えてもらったことや見て気付いたことなどを、進んでメモしていました。子供たちにとってよい学びとなりました。
魚市場見学
・5年生が総合的な学習の時間の一環で、魚市場の見学に行ってきました。旬のカツオを始め、様々な魚が揚がっており、活気あふれる市場の様子を見ることができました。
・カツオは、大きさごとに自動選別機で振り分けられます。「以前は、一匹ずつ人の手でやっていました。」という市場の人の話を聞き、「大変だ。」と話していた子もいました。
・市場の見学後は、気仙沼の水産業が学べる施設の見学を行いました。気仙沼の基幹産業でである水産業について、子供たちの理解が深まったのではないかと思っています。
おおぞら号
・昨日、「おおぞら号」が来校しました。おおぞら号とは、市図書館の移動図書館です。本校では、今年度から利用開始となり、昨日が第1回目の貸出しでした。
・授業が早く終わる1年生の子供たちから本を借りていました。移動図書館とはいえ、いろいろな種類の本が並んでいるので、子供たちが迷いながら自分が読みたい本を探していました。
・本校では、毎週火曜日を「松小グリーディングデー」とし、読書を宿題にしています。また、下学年を対象に地域ボランティアの方に読み聞かせをしていただいたり、「本の木」と称し、自分が呼んだおすすめの本を紹介するコーナーなどを作ったりしながら、子供たちの本に親しむ機会を増やせるよう働き掛けています。
秋の交通安全教室
・秋の交通安全教室を行いました。本校では、春と秋の2回、交通安全教室を行っています。学区内の道路は狭隘な道、歩道が整備されていない道が多いので、年2回実施し、子供たちの交通安全に対する意識の高揚を図っています。
・3~6年生の子供たちは、業前時間に駐在所の方から「自転車による加害事案」についてお話しいただきました。自転車による死亡事故があること、加害者になると賠償を求められることもあることなど、具体的な事例を踏まえながらお話しいただきました。子供たちは、静かに、真剣に話を聞いていました。会の始めに、「自転車をよく利用する人はいますか」という質問があり、子供たちに挙手をさせていましたが、挙手した子は、思ったよりも少なかったです。
・1・2年生は、春と同じように学校周辺の道路で、「道路の正しい横断の仕方・歩き方」について教えていただきました。交通指導隊の方、職員と一緒に活動しました。横断歩道では、しっかり止まり、左右と後ろを確認してから渡ることを教わり、実際にやってみました。
・交通事故に遭うことのないよう、どの学年も今日学んだことをしっかりと実践してほしいと思います。