小泉小日記

小泉小日記

修学旅行&遠足&文化芸術劇場の紹介!

各地で実りの秋の便りが聞かれます。小泉小学校では様々な行事が行われる中で,児童にとって文化(Culture)を学び,得られた知識や経験から,心を耕す(Agriculture)の機会となったようです。
そのような中で,最近,行われた3つの行事について紹介します。

10月19日・20日は,6年生が待ちに待った修学旅行が行われました。
福島県の会津方面に行き,その土地でしか味わえないものや,その土地で伝えられてきた伝統,そして文化や偉人等について学ぶことができたようです。
新型コロナウイルス感染症対策を講じながら,小泉小学校の代表らしい振る舞いをすることができたようです。
   

10月22日は,1~4年生が遠足に行きました。
午前中は,今年の朝の連ドラで注目されている大島で,公民館の皆様の御協力をいただきながら,ゆずジャムづくりや大島の昔話を聞かせていただきました。説明を聞きながら,おいしいジャムを作ることができました。
また,午後は,水産缶詰やレトルトパウチの製造をされてる「ミヤカン」を見学させていただきました。そのまま食べても,料理に加えてもおいしい缶詰の作り方を,クイズを交えながら興味深く学ばせていただくことができました。
   

10月25日は,文化芸術劇場がありました。6月にワークショップを行っていただいたので,5・6年生にとってはそのときに教わった成果を披露する場にもなりました。
学習発表会などでは見ることができないような照明や,お話の世界に引き込まれるようなBGMなどの演出など,プロの皆さんが作られる世界観に,1~6年生の児童はとても興味深く鑑賞していました。特に,壁があるように見えるパントマイムでは,本当に壁があるように見えたようで,「え?」「うそ?」「本当にあるの?」などの声が聞こえてきました。
5・6年生の発表では,即席パントマイマー達が,植物になりきったり,ジャグリングを披露したりしました。
   

まもなく,10月は終わりますが,11月も小泉小学校では行事が目白押しです。
子供たちが成長していく姿をお届けすることができることが楽しみです。