小泉小日記

小泉小日記

ワカメの種はさみを体験しました



11月25日(水)に蔵内漁港で,5年生が総合の学習でワカメの種はさみの体験をしました。ワカメの生産は小泉地区の主要産業の一つです。作業はわかめの種(幼葉約3㎝位)を長いロープに1本1本手作業ではさみます。はさみ終わったロープは,漁船に積み,沖のいかだに張って来年の春の刈り取りを待ちます。漁師の方からはさみ方を教えていただきながら一生懸命取り組みました。よいワカメをつくるための工夫や努力についても教えたいただきました。

小泉川の鮭について学びました

11月24日(火)に2年生が生活科で小泉川鮭ふか場に行ってきました。小泉川の鮭生産組合の方々に教えていただきながら,鮭の採卵を体験しました。鮭の腹から魚卵を取り出す作業は初めてでしたが,緊張しながら取り組みました。ふか場で卵からかえった稚魚は放流され,子どもたちが6年生になる4年後にまた小泉川に戻ってくるそうです。

小泉っ子ふれあいフェスタ開催

11月19日(木)に児童会活動で「小泉っ子ふれあいフェスタ」が開催されました。フェスタは,保護者や幼稚園児等を招待し,各学年教室でゲームなどのお店を開き一緒に楽しむ活動です。ボーリングやまとあて,お化け屋敷など各学年で工夫を凝らしたお店が並び,賑わいました。

ゴルフゲーム(4年)

ゲームの景品です。

小泉川の探鳥会

11月18日(水)に4~6年生が小泉川で探鳥会を行いました。気仙沼地方振興事務所の方からご指導をいただきながら,小泉川にやってきた冬鳥を観察しました。スコープや双眼鏡を使いながらキンクロハジロやホシハジロなどの冬に飛来するカモ類のほかに,ウミウやカイツブリ,ウミアイサなどが確認できました。川岸はまだ被災の後が残り,復興工事の車両等で騒々しいですが,ふるさとの川を忘れずに戻ってきた冬鳥を観察することができました。

ダスキン「きれいのタネまき教室」開催

11月16日(月)に5・6年生を対象に(株)ダスキンの出前教室「きれいのタネまき教室」が集会ホールで開催されました。3名の講師の方々から,ホウキ・チリトリ・ぞうきんなどの正しい掃除用具の使い方や,汚れの正体や種類,またその汚れを放っておくとどんな影響があるかなどを教えていただきました。掃除の大切さについて学ぶよい機会となりました。