小泉小日記

小泉小日記

ちゃんと変わらないと

4・5年生が,毎年恒例わかめの種はさみ体験をしました。

今年も「蔵内之芽組」の皆様に全面協力をいただいての活動です。

よってあるロープを逆にひねることで隙間を作り,そこへひみつ道具「スパイキー」で種わかめを差し込んでいきます。

例年より1か月遅れの体験となりました。

今年は猛暑の上,いつまでも暑かったので,わかめの生育に適した海水温までなかなか下がらなかったそうです。

ほかにも小泉川での鮭の遡上が記録的に少なかったり…

季節がちゃんと変わらないと,深刻な影響が出ます。

高く,速く

先週から始まった業前なわとび。

体力づくりのために前跳びと後ろ跳びを1分ずつ跳んだあとは,自分が挑戦したい技にチャレンジです。

二重跳びにチャレンジするよい子が多いですね。

高く跳ぶこともそうですが,なわを回す速さが肝心です。

たんけん はっけん ぼくのまち

2・3年生が校外学習に出かけました。

ふだんはいっしょのクラスですが,今日の行き先は別。

2年生は,生活科の学習で地域の公共施設(郵便局,公民館(はまなすホール),図書館)へ。

3年生は,社会科の学習で広域防災センターへ。

どの施設も,私たちの生活に欠かせないもの。使いやすいように,みんなの役に立つように工夫されていました。

子供の見学だと,普段見られないところまで見せていただけます。

大人も社会科見学したいですね。

とは限らない

小泉小学校では,これまでとちょっと違った地震対応訓練をしました。

〇これまでは…

 地震発生→机の下等にもぐる(頭を守る)→地震がおさまったら校庭(屋外)に避難

でしたが,

〇今日は…

 地震発生→机の下等にもぐる(頭を守る)→校舎にとどまり児童の掌握・治療→繰り返しの余震に備える

でした。

阪神淡路大震災以降,全国で学校の耐震化が進み,その後何度も起きた大きな地震でも学校の倒壊は一件もないそうです。さらに,巨大地震の場合,直後に繰り返す余震にどう備えるかが課題でした。つまり,校舎内にとどまり,余震に備える方が安全である場合が考えられるというわけです。

また今日は,「職員が何人か行方不明」「意識を失った児童」「けがをして動けない児童」「怖くて動けない児童」など,いくつかの想定を(シークレットで)加えて行いました。

いつもの訓練のような災害が起きるとは限りません。これからもいろいろな場面に対応した訓練をしていきます。

さむくなると

小泉小学校の体力づくりは,寒い時期になるとなわとびになります。

今日から始まった全校なわとび。まずは今の自分の力を試してみましょう。

1分間で何回跳べるかな?

いろんな跳び方ができるかな?

ひと冬かけて挑戦です。