月立小学校の日常を紹介します

2022年12月の記事一覧

体力づくりに励んでいます

 子供たちは,火曜日と金曜日の業間に,体力づくりに励んでいます。校庭が雪で覆われる冬場は,縄跳びを行っています。寒い中ですが,みんな白い息を吐きながら,一生懸命取り組んでいます。
 また,体育の時間を中心に取り組んでいる長縄ですが,各学級記録を伸ばしてきています。更に高みを目指して頑張ってほしいと思います。
  

子供は風の子

 昨日から降った雪が,少しだけ積もった月立小学校でした。
 子供たちは,元気に外に飛び出し,雪合戦や雪だるまづくりに興じていました。「子供は風の子」と言いますが,まさにその言葉のとおりの子供たちの様子でした。もう少し積もっていると,もっと面白いのでしょうが…大人はできるだけ雪が降らないことを祈っていますが,子供たちは降り積もるのを望んでいるでしょうね。
 

 今日は,全学年で今年度2回目の標準学力検査を行いました。1回目は4月に実施(2年生から6年生まで)しましたが,その結果を受けて,私たちは「分かる授業づくり」「子供が主体的に学ぶ授業づくり」に努めてきました。今回の検査は,子供たちの学力向上はもちろんですが,教員である私たち自身の教え方を振り返る機会でもあります。
 今回の結果が出るのは来月になりますが,これからも引き続き「分かる授業づくり」「子供が主体的に学ぶ授業づくり」を目指していきたいと考えています。
  

掃除の見直し

 先日から,昼掃除を週3回(火,水,金)に変更しています。
 これまでの昼休みは,子供たちにとって少し忙しさがありました。例えば,昼掃除が終わってから図書の貸出があったため,ゆっくり本を選ぶことができませんでした。また,ALTのステファニーがきても,昼掃除後だと,ゆっくりと話したり遊んだりする時間がありませんでした。
 そこで,昼休みの時間を確保し,児童の活動を保障したいと考え,昼掃除の回数を減らすことといたしました。
 子供たちは普段からきれいに校舎を使っているため,掃除の回数を減らしても大きな問題はありません。また,3回の掃除に対し,これまで以上に丁寧に取り組んでくれています。

 子供たちがよりよく生活できるようにするため,様々なことに取り組んでいきたいと思っています。
   
                         掃除の前後には,委員会からの放送があります

繭の糸取りをしました

 今日は,本校の元用務員 西城さんに教えていただきながら,3・4年生が繭の糸取り体験をしました。
 繭を70度ぐらいのお湯で温めてから,糸を何本かまとめ,糸取り器を回しながら糸を紡いでいきます。糸を切らないように,慎重さが求められる作業でした。 
 4年生は昨年度も体験しているので,コツが分かっているようでした。3年生は初めての体験で,喜々として取り組んでいました。
 八瀬の地域でも,かつては養蚕が盛んに行われていたようですが,産業の変化により今は全く行われていないとのことです。体験で終わらず,八瀬の産業の変化等にも課題意識を広げてほしいなと思っています。
   

楽しみです

 1・2年生が,ゲーム大会の準備をしています。前回は,コーナーで使用する道具などを紹介しましたが,今日は看板づくりに取り組んでいました。
 今週の水曜日の業間に,3年生から6年生までのお兄さん,お姉さんたちを招待して行うようです。4人の子供たち張り切っていました。
 「どんなゲームコーナーにしようか」「来てくれた人に分かりやすくするためには」…低学年からのこのような取組が,月立子どもフェスティバルにつながっていきます。
 さあ,4人の力を結集して,当日はうまく運営できるでしょうか??当日の様子は,またホームページで紹介します。お楽しみに!