月立小学校の日常を紹介します

2024年3月の記事一覧

卒業式

卒業式を迎えました。 

晴天にも恵まれ、穏やかな中での卒業式でありました。

 教室には、担任の先生からの黒板メッセージがあり、5人の卒業生への思いが書かれていました。

 晴れ着を身にまとった姿は、凜々しく、本当に頼りになった卒業生だったことを思い出しました。

 

入場から始まり、やはり別れの言葉を聞くと、心がジーンとします。

卒業生の一生懸命さと、在校生の頑張りも重なり、全校で作っている卒業式でした。

多くのご来賓の皆様にもお越しいただき、卒業生へ大きな拍手をいただきました。

6年間、地域の方々に見守られている卒業生と思いました。

月立小学校で学んだ事を生かして、中学校でも活躍してほしいと願っています。

 

卒業生のみなさん、ありがとうございました✨

明日は卒業式

いよいよ明日は卒業式です。

6年生の姿を見ると、もう何も言うことは無く、気持ちが引き締まった練習になりました。

在校生も、厳かな雰囲気の中で真剣な表情で参加していました。

今日は、6年生との最後の給食を食べました。

全員給食は久しぶりで、顔を合わせて楽しく食べました。

今週は、6年生との遊びも最後になる週で、少しさみしさも感じます。

明日、在校生と一緒に、最高の卒業式を作って行きたいと思います。

太鼓の世代交代

今日は鹿踊で使う太鼓の交代をしました。

2年生は箱太鼓から本物の太鼓での演舞となります。その他にも、改めて太鼓の割り当てがあります。

上級生が下級生の手伝いをして、太鼓の位置を体に合わせて、4月からの鹿踊が始まります。

年上の役割は、きちんと下の学年の面倒をみることです。昔も今も同じです。鹿踊の技術伝承と同時に、優しさも伝承されている瞬間が見えました。

本当に心温まる姿です。

これが月立小学校の優しさの伝統と改めて感じました。

とても良い1日になりそうな朝でした✨

みやぎ鎮魂の日

今日は3月11日

東日本大震災から13年が経ちました。

今朝は、鎮魂の集会を開きました。

黙祷から始まり、新聞の見出しをきっかけに、自分の命を守ることをみんなで語りました。

月立小学校では、毎月11日を防災の日として、ショート防災訓練をしています。その1年間の訓練で考えたことを発表し合いました。

フリートークでスタートし、6年生から2年生まで、ひと言発表をしました。

発表を聞くと、「自分で判断して」「早く遠くへ、高く」「サイレンが鳴る前に行動する」など、子供たちの今の意識を感じる事ができました。

最後は、「備える」ためには、何が必要なのか、6つ話をしました。

その中の1つが「歴史(学問)を知ることで、未来が見えること」です。そして、何よりも「自分(今の力)を知ること」。これが無いと始まりません。

今も、これからも大切な学習です。

13年前を振り返り、今を生きることへの感謝を忘れないように、全校の子供たちと明日からまた歩んで行きたいと思います。

協力

6年生を送る会が終わり、会場に飾っていた花文字を1年生から4年生で移動しました。

 

 6年生への感謝とエールを言葉です。 

みんなで協力して取り組みました。 

今日も1年生から4年生の協力している姿に感心していました。

ありがとうございました✨