月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

音を楽しみましょう

音楽は心を揺らします。

聞いても、歌っても、演奏しても楽しさを感じます。

今日は、多賀城市立の小学校の先生が、月立小学校の先生と子供たちの関わり方を見学に来ました。

低学年の音楽を参観し、子供たちが楽しそうに音に触れている姿を見て、緊張をほぐしていました。

若い先生のモデルになっている少数精鋭の月立小学校の先生方です。これからも子供たちと楽しい学校になるように力を注いでいければと思いました。

今日、月立小学校を見学して感じたことを、ご自身の学校の子供たちに生かして欲しいと思います。そして、これからの活躍を期待しています。

わざわざ遠いところまで来ていただいてありがとうございました。

高学年の調理実習

家庭科の調理実習の様子です。

ご飯とみそ汁の実習でした。

包丁の使い方やご飯の炊き方など基本的な食事の作り方を学びます。

 

家庭科は、日常生活とのつながりある教科です。その分、やりやすさや見通しの持ち方が楽なこともあり、子供たちが好む教科ですね。

真剣な中にも楽しさがある姿でした✨

業間縦割り班活動

今日は「けいどろ」をしました。

 

子供たちがどろうぼうで、先生方が警察です。

やってみると、子供たちのすばしっこい動きに翻弄されながらも、大人の意地で全員捕まえました。

6年生から「今度は、先生方がどろうぼう!」という声で、子供たちがけいさつでやってみましたが、

一瞬、数秒で先生方全員が捕まりました。

大人は「やっぱり、数にはかなわないねぇ…」

楽しいひとときでした✨

引き継ぎの季節

業前活動は、鹿踊の練習でした。

今日から5年生が先頭に立ち、その後ろで6年生が見守りながらの練習です。

やはり、なんでも最初は不安が付きまといます。その不安と向き合いながら、自分のできる範囲でやり始め、その範囲を広げていくのが引き継ぎの大切さですね。

6年生も限られた時間の中で、どれだけその範囲を広げる手伝いができるかですね。

練習が終わると、後片付けになります。

さっと、1年生のそばに4年生が駆け寄り、結び方のお手伝いを始めました。

困っている姿を見て、行動に移せることは、思う+やってあげる=思いやりですね。この姿を待っていました。

本当に大切な瞬間を見ました。

喜びと寂しさの行ったり来たりが続く、2月になりそうです。

全校集会

先週は、生活・総合発表会がありました。

大勢の前で話をするまでには、いろいろな準備があります。
子供たちであれば、調べるまでの動機や様々な人から聞いたことと、それに対する自分の考えや思い。それをどのように伝えるか…と、簡単には行かないものです。

今年度最後の全校集会です。
テーマは、引き続き節分から「月立小学校に住み着いていた鬼は何?」で、子供たちと考えました。

今回は、様々な考えを交流させるために、4・5年チーム、2・3年チーム、1・6年チームで話し合いを設けてみました。

結果発表!住み着いていた鬼は「さぼり」「らく(楽)したい」でした。

子供たちなりに理由があって、しっかりと自分たちの心の弱さに気付いているんだなぁ…とつくづく思いました。そして、子供も大人も何千年という時間が経っても未だに同じ鬼に彩悩んでいるのだと思いました。

鬼が住み着いても、それを上回る子供たちの成長を感じた話し合いでもありました。

立春が過ぎ、暦の上では春が始まりました。
福が宿る月立小学校となるように、子供たちと先生方、おうちの方々、地域の皆様と一緒に力を合わせて参りたいと思います。

今後もどうぞよろしくお願いいたします✨

 

おまけ

校庭のぬかるみも無くなり、久しぶりに走りました。