月立小学校の日常を紹介します

月立小BLOG

着衣水泳

気仙沼消防署の署員様を講師にお迎えして、全学年で着衣水泳の学習に取り組みました。
着衣のまま水に入る体験を通して、水の事故時に落ち着いて行動し命を守る力を身に付けるとともに、浮いて待つことの大切さを学びます。

 

よろしくお願いします!

 

服や靴を履いたままプールに入ります。
「重い」「動きにくい」「変な感じ」
子供たちは、着衣だと普段の水泳と異なり、動きにくくなることを体感しました。

 

不意に川や海に落ちた時、一番よくないことは、慌てて暴れてしまうとすぐに溺れてしまいます。
落ち着いて浮いて助けを待つことが大事です。背浮きの仕方を教えていただきました。

 

ペットボトルなどの「浮き」になるものがあれば、それを使って浮いていられることも体験しました。

 

みんな一生懸命に浮き方の練習をしました。

 

溺れた人を見付けても、泳いで助けに行くことはせず、浮きになる物を投げ入れて助けるように教わりました。
ペットボトルを投げ入れる練習も行いました。

 

浮きになる物は、ボールやバケツ、ビニール袋など、様々な物が使えることも教わりました。

 

「ライフジャケット」が最も確実に浮いていられます。
水辺で活動するときは、大人が子供に着せてほしいとのことでした。

 

着衣水泳の学習を通して、水の事故に備えて、落ち着いて行動する大切さを改めて学ぶ機会となりました。
大変お忙しい中、御指導いただいた気仙沼消防署の署員様に御礼を申し上げます。

 

1~4年生 校外学習

今日は1~4年生の校外学習です。一関市の「猊鼻渓」と「風薫る乗馬クラブ」を訪問します。
隣県の自然に触れてふるさとの自然とのつながりを感じるとともに、動物とのふれあいや乗馬体験を通して自然や命を大切にする心を育てることをねらいます。

 

昇降口前で「いってきます!」
先日の野外活動のお返しで、5・6年生が見送ってくれました。 さすがチーム月立小!

 

バスの中では、3・4年が年長者としておもしろいクイズやゲームを企画し、1・2年生を楽しませてくれました。異学年活動の良さです。

 

猊鼻渓の舟下りは、船頭さんが竿でこぐ静かな川下りで、美しい渓谷の景色を楽しみます。

 

船頭さんが有名な断崖や奇岩を紹介してくださいますが、、、

 

子供たちが終始興味を示したのは、舟の周りを泳いでいるカモや魚たちでした。
餌をやるとカモが食べる姿を見て、子供たちはとても喜んでいました。

 

折り返し地点で記念写真をパチリ。

 

運玉投げもみんなでやってみました。陶器でできた小さな玉(運玉)を購入し、渓谷の岩にある穴めがけて投げ入れ、願いごとをする伝統的な遊びです。穴に入ると願いがかなうと言われています。
子供たちが投げた玉は穴には入りませんでしたが、職員が投げた玉の一つがみごと穴に入りました! 月立小のみんなの運気がアップしたことでしょう。

 

その後に訪れたのは、風薫る乗馬クラブです。
う、馬だ、、、大きい。

 

4年生から順番に乗せてもらいます。
視線がいつもより高く、見晴らしがよいです。

 

馬の背中から感じる揺れやリズムが心地よく、自然の風や匂いを直接感じられます

 

馬との一体感や優しい温かさに触れ、動物との絆や安心感を味わうことができました。

 

「ちょっと怖い」と言っていた1年生も、乗馬を満喫することができました。

 

馬へのエサやり体験もさせていただきました。
にんじんを手にもって直接馬に食べさせるのですが、馬の口が近付くと「うわあ」と怖がってしまいます。

 

馬舎にも入れていただきました。はじめは怖がっていましたが、次第に慣れて馬の顔を撫でられるようになりました。

 

楽しいお弁当タイム。そしてお菓子タイム。
お弁当を準備してくださった各御家庭の皆様、ありがとうございました。
このあと鬼ごっこをして遊びました。

 

学校に帰ると、昇降口に5・6年生からのメッセージボードが置いてありました! 疲れていた子供たちも表情がゆるみ、心が温まります。

 

ただいま帰りました!

 

校外学習を通して、初めて見る景色や川の流れに驚き、自然のすばらしさを味わってきました。馬にさわったり乗ったりする中で、いのちのぬくもりを感じ、「やさしくしたい」「大事にしたい」という気もちも育ちました。
準備に御協力いただいた各御家庭の皆様に、あらためて御礼申し上げます。

歯の健康教室

歯科校医の先生に御来校いただき、全学年児童が参加して歯の健康教室を開きました。
染め出しを行い、正しい歯の磨き方を実習で学びます。

 

 

最初に表彰がありました。
歯科検診で6年間連続で虫歯がなかった6年生児童に、スーパーダイヤモンド賞が贈られました。
すばらしい!

 

続いて、今年度の検診で虫歯がなかった児童に、ダイヤモンド賞が贈られました。これからも継続してくださいね。

 

歯の染め出しを行います。朝に歯を磨いてきたばかりですが、磨き残しがある部分が赤く染まります。

 

赤く染まった部分を手鏡を使って確かめながら、自分で描き出します。普段の自分の磨き方で、うまく磨けていない部分はどこなのかを把握します。

 

磨き残しがあった部分を中心に、時間を掛けて歯を磨きます。歯の汚れを全て磨いてきれいにすることができました。

 

歯科校医さんから、虫歯の防止には歯磨きだけでなく、食生活の改善が必要なことを教えていただきました。
一日3食の食事だけなら虫歯になるリスクは低く、甘いジュースや菓子をとることが、虫歯につながるそうです。
ジュースや菓子をとるなら短時間にして、長時間糖類が口の中にある状態を作らないことが大事だと学びました。

 

最後に児童代表が御礼の言葉を述べました。

歯科校医の先生には、毎年ご多用の中、児童に正しい歯の磨き方について丁寧に御指導をいただいており、児童に歯や口の健康についての意識を高めることができています。長年のご尽力に、心より感謝申し上げます。

3・4年 少年消防クラブ 2回目

今日は、3・4年生が防災・安全を学ぶ少年消防クラブの2回目です。「花火の正しい遊び方」「消火器の使い方」を消防署員さんから御指導いただきます。

 

まず、正しい花火の遊び方を教えていただきました。「花火を人や燃えるものに向けない」「手持ちの花火は手持ちの位置に注意する」など、全部で11個の約束を確かめました。

 

次に取り組んだのは、なんと花火の遊び方実習です。
なんと楽しい学習でしょう!!

 

もちろん、ただ遊んでいるのではありません。
所員さんからマンツーマンで花火の持ち方や向きの指導を受けます。

 

消火器の使い方実習にも取り組みました。
水が発射される練習用の消火器を使って、まとに当てようとしますが、最初はなかなか当たりません。

 

やはり、消防署員さんからマンツーマンで御指導をいただきました。

 

学習をふりかえり、一人ずつ感想を発表しました。
「初めて消火器を使った。使い方が分かってよかった」「花火で遊ぶときは、教わった約束を守って安全に遊びたい」などの感想が聞かれました。

 

体験を通して得た学びは、心にも体にも残る“生きた学習”となります。夏休み前に、子供たちは安全への理解をしっかりと深めることができたと思います。

5・6年 野外活動 3日目

野外活動も3日目。最終日です。

 

この日も朝のつどいでは、旗の掲揚と司会を月立小の子供たちが担当しました。全員でラジオ体操を行い、元気に一日をスタートさせます。

 

朝食をしっかりとります。この食堂では、のべ5回食事をさせていただきました。
このあと、自分たちが使った部屋を掃除して、寝具類を丁寧にたたみ、荷物の整理整頓をするなどの退所準備をしました。

 

志津川での最後の活動は、マイスプーン作りです。
自然の家周辺でとれる木の枝をスプーンの柄して、世界で一つだけのスプーンを作ります。

 

それぞれの児童が選んだ枝の端を丁寧にヤスリがけして、穴を開けます。穴にボンドを流し込んだら、スプーンの先の部分を押し込みます。

 

楽しさの中にも真剣さを忘れない。そんな月立小の子供たちの姿に、毎回感心させられます。
木の柄にニスを塗って、乾燥させれば完成です。

 

持ち帰ったこのスプーンで、子供たちは最初に何を食べるのかな。

 

退所式まで時間があったので、各自、3日間の活動の振り返りを始めました。
「先生、こう書いたのですがどうでしょう?」「どれどれ‥」
帰校後の解団式での発表準備も整いました。

 

退所のつどいでは、所員さんに3日間お世話になった御礼をしっかりと伝えました。

 

念を入れて、みんなで所員室を訪れ、他の所員の方々にも感謝の気持ちを伝えました。3日間、本当にお世話になりました。
ささやかではありますが、こうした活動の積み重ねが、子供たちの「生きる力」へとつながっていきます。

 

志津川自然の家ともお別れです。3日間、たくさんの思い出ができました。

 

学校に戻ると、昇降口にこんな素敵なメッセージボードが置かれていました!
在校児童全員からの、温かい「おかえりなさい」のメッセージです。
3日間の活動で少し疲れた体も、このメッセージを見たとたん、元気がわいてくるようでした。

 

帰校のつどいも、最後までしっかりと行いました。
みんなお疲れ様!

 

さまざまな活動を経験させていただいた志津川自然の家の皆様、そして子供たちの準備や活動を陰で支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで、楽しく充実した活動となりました。
そして何より、子供たち自身が本当によく頑張り、たくましく成長することができた3日間となりました。

 

5・6年 野外活動 2日目

2日目の最初の活動は、朝のつどいです。

 

旗掲揚係と司会は月立小が担当でした。他校の子供たちもいるので、普段の朝会より緊張します。

 

ラジオ体操をみんなで行ったあとは、学校紹介を行いました。代表児童は落ち着いて立派は発表ができました。

終始、月立小の子供たちの態度や挨拶が立派で、他校の先生からお褒めの言葉をいただきました。

 

午前中の活動は、ウォークラリーです。班ごとに山道を歩き、課題を解いて、設定時間どおりのゴールを目指します。

 

地図を頼りにコースを進みながら、課題を見付けて解いていきます。途中で道を間違えてしまい、引き返すこともありました。

 

海から突然、霧が流れてきて、さっきまで明るく広がっていた景色が白く包まれます。無事にゴールにたどり着けるでしょうか、、、

 

片方の班が戻ってきました! 課題は満点、時間は設定より15分も早く着きました(減点です)。でも、すばらしい!

 

もう一方の班がなかなか帰ってこなくて心配しましたが、やっとたどり着きました。途中で道を間違えたとのこと。20分遅れのゴールです。
「お帰りー!」「待ってたよ!」先に到着していた仲間たちが迎えます。

 

全員が無事にゴール!
大人の手を借りず、仲間と協力しながら困難を乗り越える中で、子どもたちの表情には自信とたくましさがにじんでいました。

 

午後の活動は、洋上めぐりです。ボートは揺れるので、一人ずつ安全に留意しながら時間を掛けて乗り込みました。

 

ラムサール条約に登録された志津川湾の自然や、カキなどの養殖の様子などを見学させていただきました。

 

夕べのつどいでも、代表児童が学校紹介を行いました。落ち着いてゆっくり発表することができました。月立小の子供たちは、みんな堂々と発表できるのは、少人数ながら普段から人前で発表する経験を積んでいるからだと思います。
そのあとは、他校の子供たちと入り交じりながらゲームで遊びました。

 

夕食のあとの活動は、キャンドルサービスです。
火の神(校長)と共に4人の火の子が入場して、セレモニーが始まります。

 

「友情」「協力」「努力」「希望」の4つの火の子が誓いの言葉を発表し、そのあとで全員に分火します。

 

全員で会場中央の燭台に点火します。

 

第2部は、お楽しみの時間です。班ごとにスタンツを披露し、笑いあり驚きありの楽しい時間となりました。
最初の班は、笑いを誘う寸劇を演じ、そのあとはかっこいいダンスを発表しました。

 

 もう一つの班は、スピード感あふれる激しいダンスを発表しました。めまぐるしく入れ替わるフォーメーションに、上下左右へと大きく跳ねるダイナミックな動き。
圧巻の演舞に、会場は拍手喝采に包まれました。

 

締めくくりは、全員で踊る「マイム・マイム」と「ジンギスカン」。
7人の子どもたちと職員3人、全員が息を切らしながら夢中で踊りました。
全員で踊りに夢中になったため、写真はこの1枚しかありません。

 

最後は、火を送るセレモニー。
火の神の話に耳を傾け、子どもたちは静かに炎を見つめ、自分の決意を順に発表しました。
一人ひとりが、「自分の言葉に責任をもちたい」「風に負けない炎のように強くなりたい」など、自分の言葉で思いを語っていました。

 

全員で反省会を行い、この日の活動も終了、就寝です。
今日もよく頑張りました!

5・6年 野外活動 1日目

6/24(火)から6/26(木)まで、5・6年生は志津川自然の家にて2泊3日の野外活動に取り組みました。

活動のテーマは「One for All, All for One (一人はみんなのために、みんなは一人のために)」です。
志津川の海の自然を心身で感じ取りながら、集団活動の喜びや感動を味わわせることをねらいます。

 

昇降口前で出発のつどい。子供たちの表情は真剣です。

 

保護者の皆様や下級生の子供たちが見送ります。
これぞ月立小、という心温まる光景です。

 

志津川自然の家に到着して、入所式とオリエンテーションを行いました。所員さんから施設や生活の約束について説明を受けました。

 

1日目午前中のメイン活動は、いかだ作り体験です。協力していかだを作り、海に乗り出して、海の楽しさを存分に味わいます。

 

竹で骨格を作ります。竹が交差している16カ所を全て頑丈に結びつけます。なかなか骨の折れる作業です。

 

竹の上にチューブを4つのせて固定します。チューブを傷つけないよう、バランスよく結ぶのが難しいです。

 

いかだをひっくり返して、コンパネをのせて固定します。自分たちが座る場所になります。いかだらしくなってきました。

 

完成しました!!
お昼を食べた後は、作ったいかだで海に乗り出します。

 

いよいよ作ったいかだで海に乗り出します。
大丈夫かな、ひっくり返らないかな、、

 

風の音と波の揺れが体に伝わってきて、冒険の旅に出るような気持ちです。

 

仲間と力を合わせて漕ぎながら、みんなの笑顔がこぼれました!

 

いかだ遊びの次は、バナナボート体験です。
グループごとに乗せてもらいます。

 

出発! 轟音をたててジェットスキーがボートを引っ張ります。体中に当たる風としぶき!

 

2つの班ともあっという間に終わった衝撃体験でした、、
インパクトがありすぎで、おそらく多くの子供たちが「一番の思い出はバナナボートです」と言うと思います。

 

次は野外炊飯です。自分たちでカレーライスを作って、今日の夕ご飯とします。

 

学校の調理実習で練習したとおり、カレーを作っていきます。

 

飯ごう炊さんは、子供たちにとって初めての経験です。うまくご飯が炊けるでしょうか?
木の棒を使って飯ごうに耳を当てることで、音の変化から炊き上がりのタイミングをつかみます。

 

ごはんも上手に炊けました! 盛り付けて、、、

 

いただきまーす!! とてもおいしいカレーライスでした。

 

野外炊飯の片付けを終わらせ、ナイトハイクに出発します。

 

暗い山道を進むと、、、何か怖いものが出ないかな、、

 

出たー!!! 怪人?宇宙人!?

 

保護者有志の皆様が駆け付けてくださり、怪人に扮して応援してくださっていたのでした。

 

ありがとうございました!

 

盛りだくさんの体験をした1日目でした。
入浴の後は班会議を行い、しっかりと1日の反省をしてから就寝しました。お疲れ様!

水泳学習スタート!

気温30度を超える真夏日になり、水温も基準を超えましたので、今日から水泳学習を開始します!

 

全学年で入ります。みんなで体操をしてからシャワーを浴びます。

 

プールサイドに腰掛け、徐々に体を水に慣らします。
つめたーい!!

 

みんなでぐるぐるプールを回りながら、体が水に流される感覚や浮く感覚を思い出します。

 

徐々に水流が強くなり、遊園地のアトラクションのようになってきます。流される~!

教員は複数体制で子供たちを見守り、安全対策に抜かりはありません。

 

次は今までと逆向きに回ろう! なかなか進まない!?
水の流れの強さを体感します。

 

その後十分に自由遊びの時間をとってから、、

 

現時点での泳力チェックもしました。

 

どの教科の学習にも共通して言えますが、特に水泳学習においては、子供が自己の目標をもち、その達成に向けて取り組んでいくことが大切です。
一人ひとりに寄り添った指導の充実を図っていきます。

早稲谷鹿踊親子教室 開講式

本校では、地域に約200年前から伝わる「早稲谷鹿踊」の継承活動に取り組んでおり、業前や総合的な学習の時間に全校で取り組んでいます。
希望する上学年児童は、早稲谷鹿踊保存会の皆様から直接指導を受けるために親子鹿踊教室に参加しています。

今日は今年度の開講式に出席させていただきました。

 

会場は八瀬地区郷土文化保存伝承館です。

 

保存会の会長様はじめ、ご来賓の皆様からのご挨拶がありました。子供たちは背筋をのばし、しっかりと話を聞いていました。

 

子供たちが今年度の抱負を発表しました。みんな真剣な表情です。

 

「ぼくは中立(なかだち)役として~できるようになりたい」「わたしは高学年として下級生に~できるようになりたい」など、事前に考えてきた思いを、一人ひとりがしっかりと話しました。

 

児童は、地域の伝統文化に関わる中で、それを受け継ぐ責任の重さを感じつつあるのだと感じました。
下級生の手本になろうとする姿勢は、自分の役割を意識しながら、伝統の意味を自分なりに受け止め、消化しているのだと思います。

 

最後に、子供たちが演舞を披露してくれました。現時点では完成には至っていないかもしれません。しかし、子供たちの真剣な表情や、会場に響く気持ちのこもった太鼓の音、力強い掛け声からは大きな一体感が感じられ、とてもすばらしい発表だったと感じました。

 

これからも子供たちの頑張りを応援していきたいと思います。
早稲谷鹿踊保存会の皆様、御指導をどうぞよろしくお願いします。

プール開き朝会

今朝はプール開き朝会です。

校長からは「各自がめあてを立てて、水慣れや水泳のスキルを高めること」「学習の約束を守り、安全第一でプールを使うこと」の2点を話しました。

 

体育主任からは、水泳学習の約束について話しました。合い言葉は「あとふでがき」です。
 あ‥プールサイドは「あ」るく
 と‥「ト」イレは事前に
 ふ‥他の人の体に「ふ」れない
 で‥「て」すりのある階段からプールに入る
 が‥「か」らだをきれいに
 き‥先生の話をきちんと「き」く

 

また、水泳は「命を守る学習」であることを、全員で確認しました。

 

養護担当からは、水泳学習にむけての体調管理等について話しました。

 

子供たちは一人ずつ、今年の水泳学習に当たってのめあてを発表をしました。
中学年の子は、「息継ぎをおぼえたい」「クロールを覚えたい」などのめあてを発表しました。

 

低学年の子は、「水にもぐれるようになりたい」「長く泳げるようになりたい」などのめあてを発表しました。

 

高学年の子は、「自分は水泳が苦手だけど○○ができるようにがんばりたい」「昨年は○○mまで泳げたので今年は○○mに挑戦したい」など、自分の力に応じて具体的にめあてを発表していました。さすがです。

プールへの注水も完了しましたので、水温が上がり次第、水泳学習を始めます。安全に留意しながら個に応じた指導を行い、子供たちの泳力を伸ばしていきたいと考えます。