月立小学校の日常を紹介します

学習参観

2,3時間目に実施した月立子どもフェスティバルに続いて、5校時目は学習参観日でした。

 

1・2年生は体育で「跳び箱遊び」の学習に取り組みました。
跳び箱を上手に跳ぶために必要な動きを、それぞれマットや器械を使いながら挑戦しています。

 

途中で何度か、自分が「おうちの人に見せたい」と思う動きを選んで、跳び箱に挑戦していました。
どの子も自分の得意な動きを選びながら、意欲的に取り組んでいました。

 

3・4年生は理科です。複式学級ですので、3年は「物の重さ」4年は「物のあたたまり方」と、学年別に異なる単元の学習に取り組みます。

 

4年生は、鉄が炎が当たった場所から端に向かって徐々に熱が伝わる様子に気付くことができました。
3年生は、同じ物体(ねんど)の形が変わると重さも変わるだろう、と予想を立て、実験で確かめていました。重さが変わらないことに気付けたでしょうか?

 

5・6年生は図工です。5年生は糸のこぎりを使った木工、6年生はそれを発展させ金属と木材を使った工作に取り組みました。

 

保護者の皆様にも手伝っていただきながら作業を進めました。
保護者との作業に少し気恥ずかしくしている様子も見られました。これも高学年児童としては自然な成長の姿です。
(まんべんなく写真が撮れずすみません)

 

学年や学習内容は異なっても、どの子も意欲的に取り組む姿が印象的でした。お忙しい中、たくさんの保護者の皆様に参観していただき、子どもたちの励みになりました。
今日の学びを通して、子どもたちの成長や達成感がさらに深まった一日となりました。