月立小学校の日常を紹介します

2024年11月の記事一覧

焼き芋!完売御礼

雨が降る中、多くの皆様に応援をいただき、子供たちのやきいも販売体験が、無事、終了しました。

午前9時の開店を飾ったのが、1・2年生の「いもほり音頭」。はっぴを着て、雨にも負けず、楽しく踊りました。

お約束のアンコールもあり、集まっていた月立小の上学年の子供たちも参加しての踊りとなりました。

 サクッと参加できる気持ちの軽やかさは、今年の子供たちの強みです。 

この強みは、自己肯定感が高まり、蓄積してきている姿であり、これまでに加えて、今年半年の「なんか、ボク、私、いけてる!?」との、感覚を身をもって感じているからですね。日々の頑張りですね!

 もう一つは、大人への絶対的な信頼感です。

おうちの方々、地域の方々、先生方へのどんなことがあっても守ってくれる感覚をもっているからですね。

それも、日々の多くの関わりがあって、会話、おしゃべりがあっての子供たちの姿です。

月立・八瀬の総合力が、しなやかな力強さをもった子供たちに成長させています。

 

さらに、この月立小学校ならではの体験活動の積み上げが、根っこになっているのは間違いありません。

今だからできる五感を通した学びが、これからの学びの広がりと深さにつながっていきますね。

それを支えいただいているのが、こだま隊の皆さんと、おうちの方々です。

朝早く、石焼きいもを温める焼き機をトラックに積み込み、会場まで運び、設置、温め…と、ずぶ濡れになりながらの姿には、感謝の言葉を重ねても足りないくらいの思いで過ごしました。

子供たちも頑張りましたが、おうちの方々の支えがあってこその、みんなの達成感につながりました。ありがたい限りです。

10時前には、すべて完売し、今年のやきいも店も閉店となりました。

また、来年、皆さんの期待に答えられるようなサツマイモを子供たちと一緒に育てたいと思います。

ご来店いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、軽トラ市の皆様、本当にありがとうございました✨

11月初日

今朝、学校から見える旧校舎のイチョウを見ると、葉が黄金色に色づき始めてきました。目の前の山々が秋の訪れとともに色づいてくる楽しみが始まりました。

今日の朝の時間は、体育館でこだステの練習をしていました。

本番が楽しみです。

理科室では、明日の軽トラ市の焼きいもの準備が始まりました。

毎年、こだま隊のみなさんの協力のもとで、低学年の子供たちの楽しい時間を作ってもらっています。本当に地域の皆さんの支えられています。

月立保育所の皆さんも、お揃いの新着Tシャツを着て、焼きいも焼きの見学にきました。Tシャツお似合いです✨

業間には、つきぽくん企画、ハロウィン絵手紙コンテストの審査会をしました。

審査している子供たちは真剣で、基準を理解した上で選ぶという活動も、自分と他者の感性の違いや、感じ方の違いを知るとても大切な活動と感じます。

これが学校のいろいろな場所、場面で行われることで、自分以外の見え方を学び、多様性を知る機会にもなります。局員4人が各学級に戻って、多様性の理解を広げる1人になってくれたら…と願いを込めています。

おまけ

低学年の給食時間、お掃除、本当に成長を感じます。

中学年は、元気よく、楽しそうに歌を歌っていました。

子供たちがスクスク育つ姿は良いものです✨

明日の軽トラ市も楽しみです。よろしくお願いします✨