月立小学校の日常を紹介します

2025年6月の記事一覧

5・6年 野外活動 3日目

野外活動も3日目。最終日です。

 

この日も朝のつどいでは、旗の掲揚と司会を月立小の子供たちが担当しました。全員でラジオ体操を行い、元気に一日をスタートさせます。

 

朝食をしっかりとります。この食堂では、のべ5回食事をさせていただきました。
このあと、自分たちが使った部屋を掃除して、寝具類を丁寧にたたみ、荷物の整理整頓をするなどの退所準備をしました。

 

志津川での最後の活動は、マイスプーン作りです。
自然の家周辺でとれる木の枝をスプーンの柄して、世界で一つだけのスプーンを作ります。

 

それぞれの児童が選んだ枝の端を丁寧にヤスリがけして、穴を開けます。穴にボンドを流し込んだら、スプーンの先の部分を押し込みます。

 

楽しさの中にも真剣さを忘れない。そんな月立小の子供たちの姿に、毎回感心させられます。
木の柄にニスを塗って、乾燥させれば完成です。

 

持ち帰ったこのスプーンで、子供たちは最初に何を食べるのかな。

 

退所式まで時間があったので、各自、3日間の活動の振り返りを始めました。
「先生、こう書いたのですがどうでしょう?」「どれどれ‥」
帰校後の解団式での発表準備も整いました。

 

退所のつどいでは、所員さんに3日間お世話になった御礼をしっかりと伝えました。

 

念を入れて、みんなで所員室を訪れ、他の所員の方々にも感謝の気持ちを伝えました。3日間、本当にお世話になりました。
ささやかではありますが、こうした活動の積み重ねが、子供たちの「生きる力」へとつながっていきます。

 

志津川自然の家ともお別れです。3日間、たくさんの思い出ができました。

 

学校に戻ると、昇降口にこんな素敵なメッセージボードが置かれていました!
在校児童全員からの、温かい「おかえりなさい」のメッセージです。
3日間の活動で少し疲れた体も、このメッセージを見たとたん、元気がわいてくるようでした。

 

帰校のつどいも、最後までしっかりと行いました。
みんなお疲れ様!

 

さまざまな活動を経験させていただいた志津川自然の家の皆様、そして子供たちの準備や活動を陰で支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで、楽しく充実した活動となりました。
そして何より、子供たち自身が本当によく頑張り、たくましく成長することができた3日間となりました。

 

5・6年 野外活動 2日目

2日目の最初の活動は、朝のつどいです。

 

旗掲揚係と司会は月立小が担当でした。他校の子供たちもいるので、普段の朝会より緊張します。

 

ラジオ体操をみんなで行ったあとは、学校紹介を行いました。代表児童は落ち着いて立派は発表ができました。

終始、月立小の子供たちの態度や挨拶が立派で、他校の先生からお褒めの言葉をいただきました。

 

午前中の活動は、ウォークラリーです。班ごとに山道を歩き、課題を解いて、設定時間どおりのゴールを目指します。

 

地図を頼りにコースを進みながら、課題を見付けて解いていきます。途中で道を間違えてしまい、引き返すこともありました。

 

海から突然、霧が流れてきて、さっきまで明るく広がっていた景色が白く包まれます。無事にゴールにたどり着けるでしょうか、、、

 

片方の班が戻ってきました! 課題は満点、時間は設定より15分も早く着きました(減点です)。でも、すばらしい!

 

もう一方の班がなかなか帰ってこなくて心配しましたが、やっとたどり着きました。途中で道を間違えたとのこと。20分遅れのゴールです。
「お帰りー!」「待ってたよ!」先に到着していた仲間たちが迎えます。

 

全員が無事にゴール!
大人の手を借りず、仲間と協力しながら困難を乗り越える中で、子どもたちの表情には自信とたくましさがにじんでいました。

 

午後の活動は、洋上めぐりです。ボートは揺れるので、一人ずつ安全に留意しながら時間を掛けて乗り込みました。

 

ラムサール条約に登録された志津川湾の自然や、カキなどの養殖の様子などを見学させていただきました。

 

夕べのつどいでも、代表児童が学校紹介を行いました。落ち着いてゆっくり発表することができました。月立小の子供たちは、みんな堂々と発表できるのは、少人数ながら普段から人前で発表する経験を積んでいるからだと思います。
そのあとは、他校の子供たちと入り交じりながらゲームで遊びました。

 

夕食のあとの活動は、キャンドルサービスです。
火の神(校長)と共に4人の火の子が入場して、セレモニーが始まります。

 

「友情」「協力」「努力」「希望」の4つの火の子が誓いの言葉を発表し、そのあとで全員に分火します。

 

全員で会場中央の燭台に点火します。

 

第2部は、お楽しみの時間です。班ごとにスタンツを披露し、笑いあり驚きありの楽しい時間となりました。
最初の班は、笑いを誘う寸劇を演じ、そのあとはかっこいいダンスを発表しました。

 

 もう一つの班は、スピード感あふれる激しいダンスを発表しました。めまぐるしく入れ替わるフォーメーションに、上下左右へと大きく跳ねるダイナミックな動き。
圧巻の演舞に、会場は拍手喝采に包まれました。

 

締めくくりは、全員で踊る「マイム・マイム」と「ジンギスカン」。
7人の子どもたちと職員3人、全員が息を切らしながら夢中で踊りました。
全員で踊りに夢中になったため、写真はこの1枚しかありません。

 

最後は、火を送るセレモニー。
火の神の話に耳を傾け、子どもたちは静かに炎を見つめ、自分の決意を順に発表しました。
一人ひとりが、「自分の言葉に責任をもちたい」「風に負けない炎のように強くなりたい」など、自分の言葉で思いを語っていました。

 

全員で反省会を行い、この日の活動も終了、就寝です。
今日もよく頑張りました!

5・6年 野外活動 1日目

6/24(火)から6/26(木)まで、5・6年生は志津川自然の家にて2泊3日の野外活動に取り組みました。

活動のテーマは「One for All, All for One (一人はみんなのために、みんなは一人のために)」です。
志津川の海の自然を心身で感じ取りながら、集団活動の喜びや感動を味わわせることをねらいます。

 

昇降口前で出発のつどい。子供たちの表情は真剣です。

 

保護者の皆様や下級生の子供たちが見送ります。
これぞ月立小、という心温まる光景です。

 

志津川自然の家に到着して、入所式とオリエンテーションを行いました。所員さんから施設や生活の約束について説明を受けました。

 

1日目午前中のメイン活動は、いかだ作り体験です。協力していかだを作り、海に乗り出して、海の楽しさを存分に味わいます。

 

竹で骨格を作ります。竹が交差している16カ所を全て頑丈に結びつけます。なかなか骨の折れる作業です。

 

竹の上にチューブを4つのせて固定します。チューブを傷つけないよう、バランスよく結ぶのが難しいです。

 

いかだをひっくり返して、コンパネをのせて固定します。自分たちが座る場所になります。いかだらしくなってきました。

 

完成しました!!
お昼を食べた後は、作ったいかだで海に乗り出します。

 

いよいよ作ったいかだで海に乗り出します。
大丈夫かな、ひっくり返らないかな、、

 

風の音と波の揺れが体に伝わってきて、冒険の旅に出るような気持ちです。

 

仲間と力を合わせて漕ぎながら、みんなの笑顔がこぼれました!

 

いかだ遊びの次は、バナナボート体験です。
グループごとに乗せてもらいます。

 

出発! 轟音をたててジェットスキーがボートを引っ張ります。体中に当たる風としぶき!

 

2つの班ともあっという間に終わった衝撃体験でした、、
インパクトがありすぎで、おそらく多くの子供たちが「一番の思い出はバナナボートです」と言うと思います。

 

次は野外炊飯です。自分たちでカレーライスを作って、今日の夕ご飯とします。

 

学校の調理実習で練習したとおり、カレーを作っていきます。

 

飯ごう炊さんは、子供たちにとって初めての経験です。うまくご飯が炊けるでしょうか?
木の棒を使って飯ごうに耳を当てることで、音の変化から炊き上がりのタイミングをつかみます。

 

ごはんも上手に炊けました! 盛り付けて、、、

 

いただきまーす!! とてもおいしいカレーライスでした。

 

野外炊飯の片付けを終わらせ、ナイトハイクに出発します。

 

暗い山道を進むと、、、何か怖いものが出ないかな、、

 

出たー!!! 怪人?宇宙人!?

 

保護者有志の皆様が駆け付けてくださり、怪人に扮して応援してくださっていたのでした。

 

ありがとうございました!

 

盛りだくさんの体験をした1日目でした。
入浴の後は班会議を行い、しっかりと1日の反省をしてから就寝しました。お疲れ様!

水泳学習スタート!

気温30度を超える真夏日になり、水温も基準を超えましたので、今日から水泳学習を開始します!

 

全学年で入ります。みんなで体操をしてからシャワーを浴びます。

 

プールサイドに腰掛け、徐々に体を水に慣らします。
つめたーい!!

 

みんなでぐるぐるプールを回りながら、体が水に流される感覚や浮く感覚を思い出します。

 

徐々に水流が強くなり、遊園地のアトラクションのようになってきます。流される~!

教員は複数体制で子供たちを見守り、安全対策に抜かりはありません。

 

次は今までと逆向きに回ろう! なかなか進まない!?
水の流れの強さを体感します。

 

その後十分に自由遊びの時間をとってから、、

 

現時点での泳力チェックもしました。

 

どの教科の学習にも共通して言えますが、特に水泳学習においては、子供が自己の目標をもち、その達成に向けて取り組んでいくことが大切です。
一人ひとりに寄り添った指導の充実を図っていきます。

早稲谷鹿踊親子教室 開講式

本校では、地域に約200年前から伝わる「早稲谷鹿踊」の継承活動に取り組んでおり、業前や総合的な学習の時間に全校で取り組んでいます。
希望する上学年児童は、早稲谷鹿踊保存会の皆様から直接指導を受けるために親子鹿踊教室に参加しています。

今日は今年度の開講式に出席させていただきました。

 

会場は八瀬地区郷土文化保存伝承館です。

 

保存会の会長様はじめ、ご来賓の皆様からのご挨拶がありました。子供たちは背筋をのばし、しっかりと話を聞いていました。

 

子供たちが今年度の抱負を発表しました。みんな真剣な表情です。

 

「ぼくは中立(なかだち)役として~できるようになりたい」「わたしは高学年として下級生に~できるようになりたい」など、事前に考えてきた思いを、一人ひとりがしっかりと話しました。

 

児童は、地域の伝統文化に関わる中で、それを受け継ぐ責任の重さを感じつつあるのだと感じました。
下級生の手本になろうとする姿勢は、自分の役割を意識しながら、伝統の意味を自分なりに受け止め、消化しているのだと思います。

 

最後に、子供たちが演舞を披露してくれました。現時点では完成には至っていないかもしれません。しかし、子供たちの真剣な表情や、会場に響く気持ちのこもった太鼓の音、力強い掛け声からは大きな一体感が感じられ、とてもすばらしい発表だったと感じました。

 

これからも子供たちの頑張りを応援していきたいと思います。
早稲谷鹿踊保存会の皆様、御指導をどうぞよろしくお願いします。

プール開き朝会

今朝はプール開き朝会です。

校長からは「各自がめあてを立てて、水慣れや水泳のスキルを高めること」「学習の約束を守り、安全第一でプールを使うこと」の2点を話しました。

 

体育主任からは、水泳学習の約束について話しました。合い言葉は「あとふでがき」です。
 あ‥プールサイドは「あ」るく
 と‥「ト」イレは事前に
 ふ‥他の人の体に「ふ」れない
 で‥「て」すりのある階段からプールに入る
 が‥「か」らだをきれいに
 き‥先生の話をきちんと「き」く

 

また、水泳は「命を守る学習」であることを、全員で確認しました。

 

養護担当からは、水泳学習にむけての体調管理等について話しました。

 

子供たちは一人ずつ、今年の水泳学習に当たってのめあてを発表をしました。
中学年の子は、「息継ぎをおぼえたい」「クロールを覚えたい」などのめあてを発表しました。

 

低学年の子は、「水にもぐれるようになりたい」「長く泳げるようになりたい」などのめあてを発表しました。

 

高学年の子は、「自分は水泳が苦手だけど○○ができるようにがんばりたい」「昨年は○○mまで泳げたので今年は○○mに挑戦したい」など、自分の力に応じて具体的にめあてを発表していました。さすがです。

プールへの注水も完了しましたので、水温が上がり次第、水泳学習を始めます。安全に留意しながら個に応じた指導を行い、子供たちの泳力を伸ばしていきたいと考えます。

花の苗植え

花の苗植えをしました。
みんなで集まって、6年生が進行します。

 

説明をしっかり聞いてから、、

 

作業開始。まず花の苗を、花壇に等間隔になるよう並べていきます。

 

6年生が間隔を確認します。ちゃんと並べられたかな…

 

等間隔できれいに並べられました。

 

手で穴を掘り、苗を一つずつ丁寧に植えました。

 

花壇の縁にこぼれた土も手で戻して、美しく仕上げます。

 

最後に水をたっぷりかけました。

 

月立小には天然の花畑もあります。これはこれで美しいですが…

 

毎日水やりを行い、花壇にたくさんの花を咲かせたいと思います。いっぱい咲いて、学校を彩ってほしいです。

心肺蘇生法研修

放課後に職員の心肺蘇生法研修会を開きました。
水泳指導において万が一の際に、子供たちの命を守るためです。

 

消防署員をされている保護者の方を講師にお招きして、御指導をいただきました。

 

練習用の救命キットを使って、心肺蘇生法を職員全員で実践します。
意識と呼吸の確認を行い、必要であれば胸部圧迫を開始します。

 

胸部圧迫は1分間に100~120回のテンポで、傷病者の胸が5cm程沈み込むようにしっかり圧迫します。数分間の練習で、ふらふらになるほど体力をつかいます。

 

AED(自動体外式除細動器)の使い方も確認しました。救命時に胸部圧迫と併用して使用します。

 

ほかにも、AEDの発動条件等や気道確保の仕方など、救命処置時に必要な知識を全て御指導いただきました。
大変お忙しい中、本当にありがとうございました。

これからプールでの水泳学習が始まります。心肺蘇生法を実践するような事態が起きないよう、子供たちの安全指導には最新の注意を払ってまいります。
安全を最優先しながら、楽しく実りある水泳学習に取り組んでいきたいと考えています。

市内体育祭 全員がベスト更新

5・6年生7人が市内体育祭に参加してきました。
朝7時前に学校に集合し、会場の気仙沼小にジャンボタクシーで移動します。いってきます!

 

「会場に人が多くて怖いなあ…」などと言っている子もいましたが、体を動かせば緊張もほぐれます。さっそくウォーミングアップ開始!

種目ごとに分かれて、練習に取り組みます。
「月立小のトラックより小さい気がした」「走りやすいかも」などと感想が聞かれました。やる気が高まってきたようです!

 

市内の大勢の仲間たちと一緒に開会式に臨みました。
代表児童の旗持ちも立派でした。

 

女子ソフトボール投げ。なかなかいい記録が出て、会場がどよめきました。「やった、入賞できるかも!」応援していた子供たちも色めき立ちます。

 

5年男子100m走。タイミングよくスタートを切り、駆け抜けました。
「がんばれー!」みんなで大声で応援します。

 

女子800m走。「自分のペースで走りたい」と言っていましたが、途中で一人抜きました。
「いいぞー!」応援していた子たちも盛り上がります。

 

6年女子100m走。走者が横一列で駆け抜け、いい勝負になりました!
「何位になったかな!?」応援している子は、自分事として心配します。

 

その頃、女子ソフトボール投げの結果が発表されました。みごと入賞です!
「すごかったね!」「おめでとう!」テントに戻ってきた友達をみんなでお祝いします。

 

男子ソフトボール投げ。本番直前も、友達とキャッチボールをして肩慣らしをしていました。
渾身の力を込めて投げます。「いけー!」

 

6年100m走。招集前はかなり緊張していました。
友達もそれが分かっているので、スタート前からみんなで応援しました。「がんばれー」「こっち見てるかな?」
前傾姿勢がとれた美しい走りができました。

 

子供たちは、自分の競技だけでなく友達の応援にも一生懸命です。大声を張り上げて、思い思いの言葉を飛ばします。
「いけー!!」「がんばれー!!」
「そこだ! 抜かせるぞ!」
「☆%*¥$!!(何と言っているのか分からない)」
他の学校の子にも、惜しまずに拍手や応援をしていました。本当に素晴らしい子供たちです。

 

男子1000m走。各校の脚力自慢の子たちが競い合いう中、最後まで必死に食らいついて走ります。
途中で何人か抜かしました。「いいぞー!」「いけー!」みんな絶叫で応援します。

本人は事後に「いやー、みんな本当に速かった」と感想を述べていました。自分の力を出し切り、自分の立ち位置を知る貴重な経験となったことでしょう。

 

最後の400mリレー。会場は割れんばかりの声援で埋め尽くされます。いいスタートです!

 

2走が一人抜かしました!「いけー!!」
ノールックのバトンパスがばっちり決まります。何度も練習した成果です。

 

大声援の中、バトンはアンカーへ…

 

魂の力走。懸命に走る子供たちの姿は、本当に美しいです。

 

全員の競技が終わり、緊張がとけて、表情もやわらぎました。

 

みんな、よくがんばったなあ!!

 

競技中は、以前お世話になった先生方が、何人も月立小テントを訪れてくださり、子供たちを激励してくださいました。ありがとうございました。

 

また、前日からテント等の物品の搬入に御協力いただいた保護者様、当日会場に駆け付けて応援をいただいたり、差し入れをしてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

何十年も受け継いできた伝統の応援幕(昭和39年度卒業生一同様寄贈)が、今年も子供たちを勇気付けてくれました。

 

本日の大会出場で、出場した7人全員が自身のベストタイムを更新できました。
練習を頑張った子供たち、そして子供たちの力を引き出してくれた先生に拍手!

今後も子供たちが活躍の場を広げていけるよう、引き続き御支援をよろしくお願いいたします。

 

大豆の種まき

3・4年生が大豆の種まきをします。
今日もいつもお世話になっている地域ボランティアの方に御指導をいただきます。

よろしくお願いします!

 

大豆を2個ずつ20cmくらいの間隔を空けて置いていくことを教わります。うまくできるでしょうか?

 

一人ずつ容器に大豆を入れてもらったら、作業開始です。

 

4者4様の姿。横歩きで作業する子がいれば…

 

後ろ歩きをして、自分の靴を目安に間隔を図る子もいます。

 

この子は、畝をまたいで、前に進みながら作業をしています。

 

この子はしゃがんで前進しながら作業をしていました。

それぞれの個性が出ています。それぞれの子が、その時点でベストな方法を考えて取り組みます。

 

大豆の上に土をかぶせます。講師先生にやり方を教わります。ぼくも鍬を使えるかなあ…

 

見よう見まねで挑戦します。もちろん見ただけではうまくできません。

 

鍬の使い方を、手取り足取り教わります。月立小ならではの、とても贅沢で尊い体験です。

 

腰が痛い…

 

御指導のおかげで、なんとか最後まで、自分たちで大豆の種まきを終えることができました。

 

ちょっとつかれたけど、やりとげた充実感が表情に出ています。

今年は、大豆の栽培から豆腐作りまでを御指導いただきます。食の原点・命の循環・自然と人のつながりを体験的に学ばせていきたいと思います。