月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

学習の様子

 大変肌寒く,すっきりしない天候での一週間のスタートとなってしましまいました。体調を崩さないようにしてほしいと思います。
 今日も子供たちの学習の様子を紹介します。

 1・2年生は,算数の学習でした。1年生は,ホワイトボードを見ながら,一生懸命問題を写していました。4月に比べ,文字も形が整ってきたようです。ホワイトボードの上の方には,1から10の数字と+-の記号が。いったいなんでしょう?
 これは,子供たちが使用しているノートの上に書いてある文字です。これらをホワイトボードに書いておくことで,ノートのマスと対応させながら写すことができるのです。正しく書き写しをさせるために,先生も工夫しています。
 

 2年生は,長さの学習でした。㎝や㎜を学習していきます。
 今日は目盛りの読み方を学習していました。細かい目盛りを子供たちはしっかり読んでいました。様々な場所の長さを測ったり,㎝を㎜に直してみたり,いろいろな内容に取り組みます。
 子供たちに「量感」を身に付けさせることも大切です。「1㎝」「10㎝」「1m」の実際の長さがどれくらいになるのか,学校でも指導していきます。ぜひ御家庭でも,時々「10㎝は?」と聞いて,正しく長さを表せるか試してみてください。


 3・4年生は,理科の学習でした。
 最後の振り返りの場面で,4年生がつくっている実験道具をみんなで見ていました。3年生も,興味津々です。一つの教室で学んでいると,下の学年の子供たちは,上の学年の学習内容に触れ,ちょっとした予習になっています。また,上の学年の子供たちは,下の学年の学習内容に触れ,復習する機会になっています。互いの学習内容を知り,予習になったり復習になったり…こんなところにも複式学級のよさがあると思います。
 

 5・6年生は,総合的な学習の時間でした。それぞれの班に分かれ,これから探究していく課題について意見交換をしていました。八瀬の自然を足がかりに,自分たちで探究する課題を設定していくことになります。さて,どんな課題を設定するか楽しみです。