月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

引き渡し訓練

今日は新月中学校区の3校合同引き渡し訓練がありました。
地震が発生し、警報発令解除後の引き渡しの訓練で、学校と保護者の皆さんと、手順を共有する時間でした。

学校では、地震発生から校庭への避難、引き渡しという手順を子供たちと共有し、いざというときに、その手順を基にしながら、自分の命を守る判断力を養う時間でもありました。
   

想定外のリスクを小さくするためには、いつも想像力を働かせて、日常の災害報道を自分事としておく「クセ」をつけておくことが大事となりますね。それは、子供も大人も同じで、家族で報道をきっかけに、団らんの中で確認する事が、防災・減災の小さな一歩になるように思っています。

一人一人の頭の中の想像には限界はありません。その一人一人の想像を、様々な方と出し合い、共有する事でリスクが小さくなります。

子供たちを守り、自分を守り、そばにいる人を守る。
毎日の小さな一歩を大事にしたいものですね。
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