月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

い~し♪焼~き♪いも~♪

こだま隊のみなさんのお力を借りて、石焼きいも作りをしました。

朝の7時から火入れが始まり、子供たちの活動が始まる8時頃からサツマイモを手作りドラム缶焼きいも機に入れ始まりました。

そんな中、低学年の子供たちが、こだま隊員にあいさつに来ました。朝のあいさつとおいしくお芋を焼いて下さいのお願いです。3人の子供たちの熱い思いも込めた焼きいもになりそうです。

ドラム缶で焼いている様子も学習の1つです。空気の取り入れ口から見える炎を見つけて、燃え方を観察したり、煙突から出ている揺らめく空気に不思議さを感じ、今日、五感で感じたすべてが、これからの理科や家庭科等の対流という知識に結び付く前提の体験として取り込まれ、じわりじわり本物の力として根付きます。そのための体験的な学習です。 

月立保育所のみなさんも見学に来ました。


保小連携も子どもの育ちを支える大切な交流です。保育所の子供たちにとっては、小学校生活に触れながら、慣れる=環境適応の機会であり、低学年の子供たちがモデルとなって、やり方を理解していく営みがあります。小学校の子供たちにとっては、保育所のみなさんに教えるという活動をしながら、学んで来たことを表現=活用していく学び直しが行われます。この関係はとても良い学習効果として現れますね。本当に良い時間です。

いつもながら、月立小学校を取り巻く地域の人、もの、出来事すべてが学習素材であって、幸せな子供たちと思っています。ありがたい限りです。

昨日、子供たちにきれいに洗ってもらった艶々のサツマイモが、熱を加えることで内側からの蜜があふれて、おいしさとなって手に取った人の笑顔に結びつき、ひとときのしあわせに繋がればと思います。

こだま隊の方々のお陰で、準備が整いました。夜遅くまでありがとうございました。

明日の軽トラ市が、出す側も、受け取る側も幸せに包まれればと願っています✨

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