月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

水泳参観日

晴天の中…には、なりませんでしたが、子供たちの「今日、やりたい」との思いと、保護者の皆さんの「今日、見たい」という思いが重なり、何とか、雨粒が落ちたり、やんだりしながらも、プールが大きな声援で包まれました。

そして、なんといっても、ご家族の皆さんの声援と参加があり、本当に学校という場所で、子供たちの笑顔のために、保護者の皆さんと先生方の力を合わせての水泳参観日になりました。

みんなでプールサイドに並んで、元気よく挨拶をして、準備体操をします。もちろん、おうちの皆さんも一緒です。

次は、おうちの方々も一緒に水慣れの時間です。おうちの方々がモデルとなって、子供たちもいつも以上に、楽しみが感じられる時間となっていました。

最初は、今年の水泳学習のまとめの記録会です。

子供たちが選択した種目での挑戦です。ここは自分自身と向き合う時間です。本当に一人一人が頑張った時間でした。

続いて、縦割り班対抗競技です。

最初は、下学年の「碁石拾い」です。
おうちの方々にも参加していただいての、子供たちと大人の協力プレイで、楽しみました。子供たちも一生懸命、大人も童心に帰って一生懸命、目標があると自然に一生懸命になるんだなぁ…と思いました。そこに協力プレイが入ると、より一層です。

次は、上学年の「水中ポートボール」です。
最初は、子供たち同士の対戦です。集団での対戦は、子ども同士の作戦があり、楽しさの中の真剣勝負もあり、見応えがありました。

おまけ対戦は、子ども対大人でした。これも、忖度なしで挑んでくる子供たち、それに答えるかの様に、大人もあうんの呼吸のプレイもあり、地域の結びつきと、PTAの結びつきの強さを感じ「この結びつき、最高だなぁ…」と思いました。

最後は、班対抗縦割りリレーです。ここにも大人チームが入り、小学校時代に鍛えた姿を披露してもらいました。

どんな勝負ごとにも結果が伴うものです。くやしい思いをするからこそ、次の目標になったり、嬉しい思いをするからこそ、次も勝ちたいとの思いの中から目標が生まれます。どっちも同じで、その時間をどのように過ごせたかですね。

閉会式では、3人の代表が感想発表をしました。自分の目標の事を話したり、楽しかったことを話したりしていました。自分の思いを素直に話せる事って、すてきです。

そして、今年の市内水泳大会でベストタイムを出した選手の表彰も行いました。本当に頑張った姿でした。

水泳学習も、来週のみとなります。水泳参観日が大きな節目になりますが、残りの1週間が、来年度につなぎとなる水泳学習になります。子供たちがもっている「こうなりたい!という思いに答えられるように、担任の先生と一緒になって、大切な時間を過ごしたいと思います。

本当に、この夏の水泳学習を支えていただいた、おうちでの毎日の健康観察、体力を維持していただいた食事、そして睡眠と、健康という土台が子供たちの成長に結びついたと思っています。

最後も、一緒になって、楽しい時間作りに協力していただいた事も、感謝しております。

今年の夏の1ページ作りに参加していただき、ありがとうございました。