鹿中 学校生活

2020年12月の記事一覧

防災学習発表会

 今日の午後,参観日の授業として,防災学習発表会を行いました。今年度は新たに探究的な防災学習として行いました。「鹿折地区震災伝承 聞く・学ぶ・共有する」をテーマとして11グループが工夫を凝らして発表しました。発表の内容だけでなく,多くの生徒が原稿を見ずに自分の言葉で発表する姿に,東北大学の佐藤翔輔准教授も驚かれていました。震災当日の話をしていただいた地域の方にも出席いただき,本当にありがとうございました。
 

 

美術作品

 廊下には,生徒が作成した美術作品が掲示されています。どれも力作揃いです。授業参観にお出での際,ぜひご覧ください。
 

 

明日の授業参観に向けて

 明日の授業参観では,総合的な学習の時間で行ってきた防災学習について発表します。昨年度までとは全く異なる形式で行います。今年は,地域の方11名から東日本大震災当日どのように避難したのかを時系列で学びました。その時何を見て,何を考えたのかの話から,教訓や次代へ伝えるべきことを考えました。その成果を発表することとしています。テレビや新聞社などマスコミの方々も参観する予定です。明日は,午後1時30分から行います。今日は,その最終リハーサルを行いました。
 

校舎内の風景

 職員玄関には,バルーンアートでクリスマスバージョンの人形が登場しました。用務員さんの作品です。また,3年生の教室前には,おくのほそ道旅マップが掲示してあります。ご来校の際,ぜひご覧ください。
 

防護服を市に寄贈しました

 これまで,生徒会では授業や委員会活動等の時間を使って,簡易防護服を作成してきました。これまで防護服支援プロジェクトを通じて東京の病院へお送りし,今回は,気仙沼市危機管理課に150着を贈呈することとなり,本日,気仙沼市役所を訪問し,菅原茂市長に生徒代表がお届けしてきました。菅原市長から,御礼とたくさんのお励ましの言葉を頂きました。今後も,防護服作りを継続していき,社会に少しでも貢献していきたいと思います。