面瀬小学校ニュース
小学校生活最後の授業参観
6年生が小学校生活最後の授業参観を行いました。授業は,気仙沼の魅力を探究する「気仙沼魅せっぺプロジェクト」の発表でした。これまで総合的な学習の時間に自分たちが探究してきた気仙沼の魅力をパンフレットにまとめてきました。授業参観では,このパンフレットをもとに,自分たちが見学・体験したものの中から課題を設定し,5つのテーマ別のグループ「面瀬地区」「漁業」「サメ」「食」「観光」に分かれて発表しました。それぞれの視点から協力し合って課題を探究し,気仙沼の良さを家族に十分に伝えることができました。まちづくり協議会の事務局長,本校のPTA会長の今川さんには,子供たちの発表に対する講評をいただきました。「どのクループもしっかり課題を探究してまとめたすばらしい発表でした。」と好評をいただきました。
2年生 生活科「みそ作り」
2年生は,生活科の学習で野菜づくりについて「大豆からできる食べ物にはどんな食べ物があるかな。」という課題をもって学習しています。その中でも大豆は,煮る,しぼる,煎るなどの多岐にわたる調理法があり,保存食にもなるということからみそ作りに行いました。
今回は栄養士の村上さんと内藤さんからみそ作りを丁寧に教えていただきました。保護者ボランティアのお母さん方にも協力いただきました。子供たちは,みそ作りの工程(火加減に気を付け
ながら大豆を煮る→こうじと塩をよくもみ込む→大豆と塩切りこうじを混ぜる→マッシャ―で練ったみそ玉を作る)をみんなで協力し合って取り組みました。子供たちはもちろんお母さん方も初めての経験の方が大半で,とても興味深そうな表情で楽しく学んでいました。活動の最後には,去年作ったみそを使って「みそ田楽」を作り,おいしく試食しました。
御指導いただいた栄養士の先生方,大変ありがとうございました。
4年総合「森と海をつなぐ川のはたらき」を学んで
NPO法人森は海の恋人副理事長の畠山 信さんを講師としてお招きして,4年生が総合的な学習の時間「森と海をつなぐ川のはたらき」という学習をしました。畠山さんには,2年生も9月の遠足で唐桑の海の様子や海の生き物などについて体験を通して教わりました。今回の授業では,川は海の生物に必要な栄養素を運ぶという大きな働きをすること,山や森の養分が川によって運ばれ,海のあらゆる生物に必要な植物プランクトンになること,1kgのカツオに成長するためには1tの植物プランクトンが必要なことなどを分かりやすく教えていただきました。特に面瀬川の養分がどのように:気仙沼湾に運ばれているのかを子供たちは興味深く聞いていました。子供たちからの質問にも「植物プランクトンは何を食べていますか」「面瀬川の水はどこまで流れていくのですか。」などがあり,畠山さんからは,川に流れ込む植物の養分や人や動物の排泄物が養分になること,面瀬川の水はアメリカまで届いていることを答えていただきました。
この授業を通して水の循環という新たな視点から面瀬川のはたらきと気仙沼の海の豊かさを知り,声明を育む「水」の働きへの理解を深め,一層海洋教育の学習に意欲を高めることができました。畠山さん,子供たちたくさんの感動を与える授業をしていただきありがとうございました。
挑戦する面瀬っ子!名文暗唱
面瀬小学校では、「自分の考えをもち,豊かに伝えあう児童の育成」をテーマに国語を中心に子供たちの思考力・表現力を高めようと取り組んでいます。その一環として,淺野校長先生が,11月から研究部で名文を選定作成したものの中から子供たちが自分で選んだ名文の暗唱に挑戦し,その練習成果を校長室で審査していただく「名文暗唱」を行っています。
子供たちは,名文暗唱で校長先生に合格をもらおうと意欲的に校長室にやってきます。少し緊張しながらも上手くできるととてもうれしそうな表情をして次への意欲を高めています。
この取り組みから,子供たちの意気込みと合格できた喜びが次につながっていることや,長文に挑戦し,下級生の手本になっている上級生がいることが成果として表れています。
面瀬っ子が自信をもって自分を力を発揮できるよう今後も授業づくりとともに面瀬小ならではの手立てをとって指導していきたいと思います。
1年生 凧あげに大喜び
気仙沼凧の会の加藤さん、齋藤さんをお迎えして、1年生が凧あげをおこないました。はじめに気仙沼の凧の特徴や様々な凧の種類を見せてもらい,子供たちは「きれいだね」「かっこいいね」と話していました。その後、校庭に出て「千と千尋の神隠しの顔なし」の凧やカラフルな色の連凧を上げると「わぁー」と歓声をあげ、拍手する子供たちでした。
次はいよいよ子供たちが作った凧をあげました。上手く風に乗せると高く上がる凧に一人一人が大喜びしていました。
澄み切った青空の下、楽しい凧あげとなりました。気仙沼凧の会の皆さん、大変ありがとうございました。
校内席書大会
⒓月から一生懸命に取り組んできた書きぞめ練習の総仕上げ,校内席書大会を行いました。校長先生からは,3つの目標(「気持ちを落ち着かせて集中する」「しっかり手本を見てていねいに書く」「書いた作品を大事にあつかう」)についてのお話がありました。どの学年・学級も一人一人が真剣な表情で取り組んでいました。また,市立小中学校児童生徒書きぞめ展審査に向けて、今までで一番の作品を仕上げようと少し緊張した様子で一字一字集中して書く子供たちでした。今後もこの丁寧に伸び伸びと書く習慣を毎日の授業にも出していけるように励ましていきたいと思います。
1月22日に行われた市立小中学校児童生徒書きぞめ展の面瀬小学校の入選数は下記の通りです。
<硬筆> 2年生特選2名 3年生市長賞1名 5年生特選1名(県展出品1名) 6年生特選1名(県展出品1名)
<毛筆> 3年生特選2名(県展出品2名) 4年生特選2名(県展出品1名)5年生特選2名(県展出品1名)6年生特選3名(県展出品2名)
新年のスタート 3学期始業式
3学期がスタートしました。校長先生の式辞では,「戌」年の干支についてのお話がありました。「戌年には,「何事にも一生懸命で努力を惜しまないこと」,「新しい命を産み,たくましく育むこと」,「その場を穏やかで和やかな雰囲気にしてくれること」という意味があること,今年の「戌」年をまたとないよい機会として,面瀬小の全員が誰に対しても思いやりの気持ちと優しい言葉遣いで接することができる良い一年にしてください。」というお話がありました。
作文発表「3学期がんばりたいこと」では,2年生の代表が,国語の説明文を読み取ること,忘れ物をなくすこと,友だちと仲よくすること,4年生の代表は,タグラグビーで全国大会出場を目指すこと,授業に集中することなどについて,堂々とした発表をすることができました。
今年1年,目標に向かって頑張ることを確認できた始業式になりました。
6年 総合加藤先生の授業
6年生が東京大学海洋教育促進センターの加藤大貴先生をお迎えして海洋教育の授業を受けました。テーマは,「カツオと日本人」,カツオの大供給地として江戸時代以来,気仙沼が果たしてきた役割を理解し,地域の歴史や産業に興味を向け,「海とともに生きる」姿勢を「伝承」の側面から担うことのできる子供を増やすことを目的にした学習です。現在は,カツオの水揚げ日本一の気仙沼ですが,加藤先生は,江戸時代から続くカツオ漁の歴史についてとても興味深いお話をしていただきました。江戸時代の旅行記に描かれた気仙沼のカツオ漁は,歌舞伎にも描かれるものだということが分かると6年生の子供たちは驚きと気仙沼のすばらしさを改めて感じているようでした。
幼・保・小交流 授業参観と合同給食会
先日は「おもせっこまつり」に葦の芽星谷幼稚園や岩月保育所の幼児の皆さんを招待して,楽しく充実した交流会を行いましたが,今回は,1年生の国語や算数の授業を幼児の皆さんが参観したり,給食を一緒に食べたりする交流活動を行いました。授業参観では1年生が一生懸命にノートを書いている様子をじっと見つめ,「じょうずだね」などと1年生に話しかける様子が見られました。給食は少し量が多めでしたが,ペアになって楽しくおいしく食べていました。年長さんは,もうすぐ小学校に入学します。子供たちの生活や学習がよりよく行うためにも幼・保・小の連携はとても大事ですので,今後も充実した交流活動を推進していきたいと思います。
小学校交流サッカー大会
12月2日(土)に「気仙沼市小学校交流サッカー大会」が気仙沼小校庭で開催され,本校からは6年生チーム(14名)が出場しました。これまでこのサッカー大会に向けて6年生が互いに協力し合いながら小学校生活の思い出を作ろうと先生方と一緒に練習に取り組んできました。1試合目は,気仙沼小チームとの対戦。前半は相手チームの経験豊かなプレーに守り中心となりましたが,後半は積極的に攻め,何度も力強いシュートでゴールを狙いました。結果は3対0で負けましたが,子供たちのやる気が高まってきました。2試合目は鹿折小チームとの対戦しました。前半に待ちに待ったシュートが決まり一点を取りました。鹿折小の経験豊かなプレーにもあきらめずに精一杯に立ち向かっていきました。結果は5対1で予選敗退となりましたが,6年生が互いに声を掛け合いながら一人一人全力を尽くした心に残る大会となりました。
1年生 海上保安署の仕事に興味津々
1年生が国語「いろいろなふね」の学習として,気仙沼海上保安署の皆さんをお迎えして学習をしました。海上保安署の仕事について写真や紙芝居,そして,子供たちの興味を高めるクイズを出しながら海の安全を守る仕事を分かりやすくお話ししていただきました。嵐や災害のときにもみんなの命を救おうと仕事に取り組む様子に子供たちは感動していました。「みなさんも海上保安署の仕事をしてみたいですか。」と質問されると,たくさんの子供たちが手を挙げていました。授業の最後には,海上保安署のキャラクターの海丸くんが登場し,1年生みんな大喜びでした。海の安全や人々の命を守る仕事について学ぶことは海洋教育そのものでした。海上保安署の皆さんありがとうございました。
5年 マグロ船見学
11月24日に5年生が総合的な学習の時間として,気仙沼港海事振興会と宮城県北部鰹鮪漁業組合の協力でマグロ船の乗船体験をしました。遠洋マグロ船第53欣栄丸(469トン)のマグロ船をじっくりと見学し,船員の方々に一つ一つの機械がどんな役割をするのかやクーラーなど船の中のくらしについて積極的に質問していました。今回の学習では,事前にDVDでマグロ船の様子を学んでから乗船した学級と乗船後にDVDを視聴して理解を深めた学級に分かれてましたが,どちらも映像との違いに驚いたり,さらに知りたいことを質問したりして深まりのある学習をすることができました。御協力いただきました皆さん,大変ありがとうございました。
おもせっこまつりにようこそ!
1年生が葦の芽星谷幼稚園と岩月保育所の幼児の皆さんをお迎えして,木の実やまつぼっくりなどを使ったお店を開く,生活科の学習「おもせっこまつり」を行いました。いつもどんぐりなど秋の宝物を持ってきていただいている藤本春男さんにもお店に加わっていただきました。一昨日は児童会のあすなろまつりで招かれる役割でしたが,今日はいろんな工夫を取り入れたお店を準備して,幼稚園や保育所の皆さんを迎えて楽しんでもらおうと張り切る1年生の姿が見られました。はじめに代表の子が「みなさんに楽しんでもらおうと準備をがんばりました。楽しんでください。」と立派に発表したり,全員が心を込めて「ビリーブ」を合唱したりしました。幼稚園や保育所の皆さんは2つの教室に用意された様々なお店を嬉しそうに巡っていました。どうしたら喜んでもらえるか一生懸命に工夫し,「いらっしゃい」大きな声で呼びかける1年生。帰りには幼稚園や保育所のみなさんが,「すごく楽しかったよ ありがとう」とお礼を言う姿見られました。活動後の作文に一年生の子供たちは,「上手に教えることができました。」「お世話できてうれしかったです。」という感想を書いていました。素晴らしいおもせっこまつりになりました。
児童会行事 あすなろまつり
今日は,子供たちが楽しみしていたあすなろまつりが行いました。開会のことばでは6年生の児童代表が「私たちにとって小学校生活最後のあすなろまつりを全校のみなさんに楽しんでもらえるように各コーナーづくりを工夫したり,準備を頑張ってきました。みなさん楽しんでくだい。」と話しました。いよいよおまつりが始まり,体育館では,フリースローチャレンジ,タグ鬼ごっこ,3階の各教室では,的当て,空き缶積み,ペットボトルボーリング,輪投げ,つりごっこ,巣トラックアウト,なつかしの遊びなど9つのコーナーにわくわくした表情で下級生が入ってきました。どのコーナーでも上級生は優しく接し,下級生はにこにこしながらうれしそうにおまつりを楽しんでいました。
閉会行事では,校長先生から「今日のあすなろまつりではすばらしいことが3つありました。1つ目はどのコーナーもアイデアをいっぱいで工夫があったこと。2つ目は上級生の皆さんが下級生の面倒をしっかり見てくれたこと。3つ目は,ゴミを出さないように工夫した様子が見られ,さすがだなぁと思いました。」とお話されました。一人一人の心が通い合う素敵なあすなろまつりになりました。
5年 気仙沼の味に感動!親子海鮮料理教室
5年生はこれまで総合的な学習の時間に海苔やワカメなど,気仙沼の水産業について広く深く学んできました。その学習の一環として,5学年PTA行事であるメカジキやマグロ,ワカメ,のり等を使った親子海鮮料理教室を行いました。まず,宮城県北部鰹鮪漁業組合の菊田和博さんから「気仙沼港は19年連続メカジキの水揚げ日本一で,今年20年日本一になると思います。メカジキは大人になると大きいもので全5m,体重500kgを超える魚です。」と実物大の写真をもとに話していただきました。子供たちはメカジキがサンマやマグロと同様に気仙沼の漁業の特色であり,私たちの生活に大切な魚であることや栄養面でも健康にとても良い魚であることをしっかり理解していました。
いよいよ海鮮料理づくりが始まりました。指導していただいたのは北かつまぐろ屋の料理長の今野棟嵩さん,素晴らしい手さばきに子供たちも保護者の皆さんも感動していました。子供たちから「かっこよかったです」という感想発表がありました。メニューは,「ワカメのおにぎり」と「マグロのつみれ汁」「メカジキのステーキ~きのこ添え,ごまソースがけ~」「タコとワカメのサラダ」というスペシャル料理です。味はまさに最高!子供たちは気仙沼の海の幸から気仙沼の海の豊かさや魅力を感じ取り,当たり前のように食べられている魚の価値を再認識するとともにさらに気仙沼の水産業を調べたいという思いを高めていました。
フリー参観にようこそ!
11月7・8日にフリー参観を実施しました。これは,始業から下校までの子供たちの様子を保護者の皆さんに公開し,子供たちの学習への取組の姿,休み時間の過ごし方,友達とのかかわり方など学校の教育活動を実際に御覧いただき理解してもらうためのものです。2日間で延べ171名の保護者の皆さんが来校し,各学年・学級の授業や活動の様子を御覧いただきました。1年生の図工「しぜんとなかよし」での自然物を使ったおもちゃづくりや5年生の科学実験教室では保護者の皆さんが一緒に参加したり,子供たちの作品や掲示物をゆっくりと観ていただいたりしました。また,外国語活動「動物の名前の言い方を伝えよう」ではALTの先生と楽しく学習する様子や4年生が外部講師を迎えてタグラグビーする様子もご覧いただきました。子供たちも保護者の皆さんが参観していることで一層意欲的に授業に取り組んでいました。お忙しい中,御参観いただいた保護者の皆さん大変ありがとうございました。
5年 電子顕微鏡で感動!
5年生が株式会社日本電子様による理科出前授業を実施しました。学校にある光学顕微鏡では観ることのできない植物や動物の構造を電子顕微鏡で観察する授業を行いました。最初に教室で電子顕微鏡の特徴や種類,どんなことに役立つのかを学習しました。少し難しい内容もありましたが、講師の先生の分かりやすいお話を子供たちは集中して聞き入っていました。その後,理科室で実際に電子顕微鏡を使って昆虫や植物の実などを観察しました。アリの頭などを観てびっくりしたり感動したりしていました。また,樹脂に入った昆虫のスケッチや観察物の写真を3Dメガネで立体的に観る学習では,子供たちの興味・関心は一層高まり,知りたいことをどんどん質問する様子が見られました。
最後まであきらめずに走ろう!校内持久走大会
すっきりとした秋晴れの下,校内持久走大会が行われました。これまで,子供たちは練習中から自分の/めあてをしっかりもって練習に取り組んできました。開会式では校長先生から「自分に勝つこと」「友達を応援すること」「走ることは災害の時などで命を守ること」というお話がありました。校庭や沿道で応援するたくさんの家族の皆さんの声援を受けて勢いよく走る子供たち,苦しくなっても最後まであきらめずに走りきる様子が見られました。表彰式では,入賞した子供たちが嬉しそうな表情でみんなから拍手を受け,最後まで走りぬいた子供たちが互いの頑張りを称賛し合っていました。
6年 茶道教室
6年生を対象にしたМOA主催の茶道教室が行われました。日本の伝統文化の一つでもある茶道はお茶の作法とともに「おもてなしの心」を学ぶものです。МOAの皆さんが,子供たち一人一人に茶道をとおして,相手に対しては思いつく限りの丁寧さで対応することを教えていただきました。自分を抑えて相手を思いやる気持ちをもつことはとても大切であり,面瀬小学校の目指す児童像「『やさしく(にこにこ)』なかよく助け合い,思いやりのある子供」を育むことと共通したものでもあります。МOAの皆さん,御指導ありがとうございました。
ESD/RCE円卓会議
気仙沼市教育委員会が主催し,毎年面瀬小学校を会場に行っている気仙沼ESD/RCE円卓会議が行われました。実践発表では本校の阿部正人先生が「面瀬ふるさと農園」での取組について,面瀬公民館やまちづくり協議会,PTA活動など,地域と学校が協働した教育活動を実践していることについて発表しました。社会の中でたくましく生きる子供たちを地域全体で育むために,これからも面瀬地域が一つになって「顔が見える」「心が伝わる」「活動が分かる」という本校のESD(環境・海洋教育)を推進していきたいと思います。
指導主事学校訪問
10月31日(火)に年に一度の指導主事学校訪問が行われました。これは,気仙沼教育事務所や気仙沼市教育委員会の先生方が来校し,授業づくりや学校事務などについて指導をいただいてよりよい学校づくりに生かしていくものです。今回は国語,生活,総合,道徳の4つ授業を提案しました。指導主事の先生方からは「どの学級もしっとりと落ち着いた雰囲気で学習に取り組んでいて,子供たち一人一人が自分の考えを豊かに伝え合う姿が見られ素晴らしいですね。」というお話をいただきました。特に1年生の生活科の授業では,葦の芽星谷幼稚園や岩月保育所の園児を招いての「おもせっこまつり」に向けて,おもちゃや飾りづくりについて,どうしたら園児のみなさんに楽しんでもらえるか幼児の気持ちを察しながら自分の考えを伝え合う授業を行いました。24日には「おもせっこまつり」でいよいよ園児の皆さんを招いて交流する予定です。これからも教職員が一層研鑽に励み,保護者の皆さんと地域の皆さんの御協力をいただきながら子供たちを育んでいきたいと思います。
4年 親子行事「おにぎり作り」
10月26日に4年生が総合的な学習の時間「山・川・里・海 生命を育む面瀬川」で,これまで学んできた稲作や岩井崎の塩づくり,唐桑の鮭など全て気仙沼産の物を使って,27日のおにぎりづくりの準備をしました。魚藤商店さんの協力をいただき,3枚おろしにして気仙沼の塩をふりかけて仕上げました。その後,田んぼで脱穀作業を行い,全ての食材がそろいました。27日は,いよいよ親子でのおにぎりづくりです。これまでお世話になった面瀬公民館の中井館長さん,田をお借りした畠山正夫さん,魚藤商店などの方々をお招きし,楽しくおいしく1年間の学習の成果のおにぎりを食べました。ふるさと気仙沼の人と自然の素晴らしさを感じた子供たちでした。
火災想定避難訓練
気仙沼消防署の署員の方々をお迎えして火災想定避難訓練を行いました。家庭科室から出火したという想定で火災発生の放送が入ると,どの学級の子供たちも先生の指示をしっかり聞いて校庭に整然と避難しました。避難解除後は,消火器を使った消火訓練を行いました。代表の6年生は大きな声で「火事だ!火事だ!」と周りに知らせて,しっかり消火訓練を行っていました。全体の訓練後に3年生は煙体験を行い,火事の場合はすぐ目の前の様子も見えない状態になり,低い姿勢をとると視界が広がることを学びました。
4年生心を一つに! 市内音楽祭
第11回気仙沼市立小・中学校音楽祭が行われました。面瀬小学校の4年生は,面瀬フェスティバルで披露した合奏「君をのせて」と合唱「また会える日まで」をおそろいのTシャツを着て,心を一つに元気いっぱい豊かに表現することができました。夏休みからピアノ伴奏の練習を始め,全体で約1か月の練習の成果を発揮することができました。他の学校の発表を聴く態度も立派でした。今後も全員が協力し合い,心を一つにして何事にも精一杯に力を発揮し,活躍していけるように指導していきたいと思います。
ドイツマインツ大学斎藤先生の授業
ドイツマインツ大学の齋藤先生が来校し,今回も子供たちがわくわくするような授業をしていただきました。宇宙がどれだけ大きいかを実感できる映像やお話に子供たちは大興奮していました。特に,宇宙を解明するために国際的な協力で建設計画が進められている次世代の素粒子加速器の研究施設(国際リニアコライダー)が,気仙沼から岩手県の北上市にかけて建設される可能性があることを説明されると,子供たちは,自分たちも将来宇宙の研究にかかわれるという思いを高めていました。気仙沼市が齋藤先生の授業をバックアップし,市内の学校の他に今回は気仙沼中央公民館でも開催され,多くの方々が参加されました。今後も齋藤先生の素晴らしい人材の協力を得ながら,宇宙に目を向けて探究する面瀬っ子を育てたいと思います。
5年生 スポーツ笑顔の教室
5年生を対象に元サッカー日本代表の山下芳輝さんをお迎えして,それぞれの学級が体育と道徳の授業として「スポーツ笑顔の教室」が行いました。これは,夢先生と子どもたちが遊びと対話を通してコミュニケーションを図っていくなかで、子供たちが笑顔や元気、自信を取り戻し、自身の力や可能性について気付けるよう導いていくものです。体育では,ボールを使ったゲームを通して,仲間と協力し合うことの大切さを学び,道徳の時間では,自分の将来の夢やその夢をかなえるために何ができるかについて考える学習をしました。何事にもエネルギッシュな山下さんのお話に子供たちは大きな刺激を受けていました。
一人一人の思いを豊かに伝える面瀬フェスティバル
心配した天候も雨が降ることなく,たくさんの保護者の皆さんや地域の皆さんをお迎えして面瀬フェスティバル一般公開を行うことができました。12日の児童公開の反省をもとに,子供たちも先生方も一生懸命に練習や準備に取り組みました。今日はその成果が現れ,子供たちは家族の皆さんや地域の皆様に自分たちの思いを一層力強く,豊かに表現することができました。今年度の児童会のめあて「笑顔,本気,チャレンジで未来へはばたけ面瀬っ子」をしっかり達成することができました。来賓の皆様からも「子供たちの素晴らしい演技を見ることができ感動しました。」とお褒めの言葉をいただきました。今日の面瀬フェスティバルでの力を次の学習や活動に発揮していけるよう保護者や地域の皆様ととともに子供たちを育んでいきたいと思います。本日は,温かな拍手をいただきながら御観覧くださいまして大変ありがとうございました。
豊かな思いを伝えよう! 面瀬フェスティバル児童公開
練習に練習を重ねてきた面瀬フェスティバルの児童公開が行われました。幼・保・小連携として,葦の芽星谷幼稚園や岩月保育所の園児の皆さんを招いて披露することができました。
体全体で元気に東北のお祭りを表現する1年生,精一杯に踊る姿がとてもパワフルで可愛らしく感じました。5年生の群読「八郎」は,豊かに一人一人の思いを伝える力が現れていました。3年生「そんごくう」は,全員の気持ちを一つにして歌い演奏する姿が見られ,2年生の「十月の花火」は,子供たちが役になりきって演じました。先生方も演技を引き立てるために花火の背景画作りを頑張りました。4年生「心をひとつに,ハーモニー」それぞれの楽器練習から全体練習と,全員の気持ちを一つにして演奏しました。プログラム最後の6年生「時代の流れに」では,本気の演技で表現しようという思いが伝わってきました。いよいよ15日の一般公開,保護者の皆様,地域の皆様,面瀬っ子の素晴らしい演技を楽しみに御来場いただきたいと思います。
子供たちの思いを込めた新面瀬橋の橋名板披露式
学校だよりでも紹介しました面瀬川に架かる「新面瀬橋」の橋名板の披露式が10月9日(月)の体育の日に行われ,橋名板の文字・デザインが採用された6年生の女子2名と御家族の皆さんが式に参加され,感謝状と記念品が贈られました。橋名板の文字とデザインの作成には6年生の希望者で取り組みました。どの作品にも一人一人の地域復興への思いと自分たちの将来への夢が表れ、今回の入賞につながったのだと思います。
4年生 稲刈り体験
4年生が総合的な学習の時間「山・川・里・海の生命を育む面瀬川」で,1年を通して赤田地区の畠山正夫さんの水田で,種籾まき,田植え,カカシ制作と設置,観察などの稲作体験活動を行ってきました。今日は素晴らしい秋晴れの下,稲刈りを行いました。共同教育プラットホーム事業としても子供たちの活動をサポートしていただいている面瀬公民館の中井館長さんや11名の保護者ボランティアの方々に協力をいただいて,はせ作りから稲刈り,はせ掛けまでの活動を行いました。子供たちは畠山正夫さんや校長先生からの説明をしっかり聞いて,わくわくした表情で活動に取り組みました。最初は,のこぎり鎌の使い方が少しぎこちなかったものの,だんだん上手に刈れるようになり,順調に活動を終えることができました。1週間~10日後に脱穀作業も体験しおいしい,心のこもったお米を収穫したいと願っています。
秋の交通安全教室
全国的に秋の交通安全運動が展開されていますが,面瀬小学校でも気仙沼警察署の方々や交通指導隊の皆さんをお迎えして,秋の交通安全教室を行いました。校庭では,1,3,5年生が実際の自動車を使って,制動距離や内輪差,死角について実感できる学習をしました。何気ない行動や不注意が大きな事故につなかることを理解していました。屋内では,2,4,6年生が歩行の仕方,衝突の危険,正しい自転車乗り等について,DVDや交通指導隊や警察署員の方々による講話から学びました。自転車の整備やブレーキのかけ方など,具体的に学ぶことができました。今日学んだことを常に意識して,交通事故防止について指導していきたいと思います。
3年生 面瀬川ふれあい農園での活動
3年生は,面瀬川ふれあい農園で総合的な学習の時間「海藻肥料で冬野菜を育てよう,面瀬川探検」という活動を地域の皆さんや保護者ボランティアの皆さんと一緒に行いました。これは,白菜を定植し,海藻肥料で冬野菜を育てることと,水田と面瀬川の生き物を観察して,生き物のつながりや多様性を知ることを目的にした学習です。子供たちは,野菜の観察や草取りを行った後,農園の土をくわで耕し,海藻肥料を入れていきました。子供たちは,海の栄養で野菜を育てることの素晴らしさを感じていました。
修学旅行② 赤べこ絵付け体験・日新館見学
昨晩は,夕食後に赤べこの絵付け体験を行いました。見本とは違う一人一人の個性的な絵付けが見られました。ホテルでの生活では,人との出会いを大切にしたあいさつができ,決まりを守って過ごしていました。消灯後は,自主研修の疲れが出たせいか,どの部屋もぐっすり眠りについていました。
修学旅行2日目。今朝はさわやかな天気の下,鶴ヶ城で記念写真を撮り,天守閣等の見学をしました。鶴ヶ城から見える会津の景色の中に飯盛山を見つけ,白虎隊士の思いを感じるようでした。
日新館では,当時の会津藩士の学校生活を「什の掟」のお話と施設見学から,当時の学校生活について興味深く学ぶ姿が見られました。
修学旅行① 飯盛山見学・自主研修
修学旅行1日目。学校を出発して約4時間,バス酔いすることなく6年生全員が元気に会津若松市に到着しました。昼食の釜飯カレーはとてもおいしく,いつもより食欲旺盛な様子が見られました。最初の見学場所の飯盛山に向かい,白虎隊士の少年たちの勇壮で悲しい話を表した剣舞見学とガイドさんの説明を聞き,思いを深めながら白虎隊士のお墓やさざえ堂などの施設を興味深く見学していました。
飯盛山を見学後,各班ごとの自主研修がスタートしました。会津武家屋敷での慶山焼きや赤べこづくりなどの見学や体験場所に向かいました。リーダーを中心に班全員が協力し合って活動していました。
入賞おめでとう
第13回JA南三陸少年野球大会で,スポーツ少年団の面瀬小学校野球部が第3位に入賞しました。野球部の子供たちは嬉しそうに校長先生に報告にきました。校長先生からは,「いつも一生懸命に練習を頑張っている成果が現れましたね。6年生の皆さんがこのように学校代表として頑張っている姿を下級生に示すことでよい伝統が築けます。皆さんの魅力を今後も大いに見せてください。そして,これからの大会でも全力を尽くして頑張ってください。」というお話がありました。
1~4年生 思い出いっぱいの遠足
今日は晴天の下,1~4年生の遠足を行いました。
1年生は,モーランド本吉で動物とふれ合ったり,様々な遊具で遊んだりしながら,自然の豊かさを感じながら,楽しく友達と活動していました。
2年生は,唐桑の舞根森里海研究所で畠山信さんから,船に乗って海の生き物についての話を聞いたり,九九鳴き浜探検を通して,気仙沼の海の豊かさを感じ取ったりすることができました。
3年生は,社会科の学習として,魚市場や八葉水産,スーパーマーケット(ビッグハウス)を見学し,地元の産業の特色を学んだり,安波山から見える気仙沼湾を景観の素晴らしさを感じながら,お弁当を食べました。郷土の文化や産業について知り,そこで働く人たちにふれ合うことで,郷土を愛することの尊さを学びました。
4年生は,伊豆沼サンクチュアリセンターの鳥館や昆虫館の見学を通して,県内の特色ある地域や自然環境などについて,地域の資源を保護し,活動している人々のお話から学ぶことができました。
どの学年もお世話になった方々の説明をしっかり聞き,大きな声でのあいさつや心からの感謝の言葉を伝えることができました。それぞれ,校外での貴重な体験と学んだことを教室に持ち帰り,しっかり振り返り,きちんとまとめ,絵や作文,新聞など目に見える形で成果に現わしていきます。 4年生 カカシ設置・塩づくり体験
4年生が,総合的な学習の時間「山・川・里・海の生命を育む面瀬川」の学習として,地域を支える人の存在や日本の伝統食であるよさに気付くことを目標に,赤田地区の畠山正夫さんの田んぼでの稲作体験を行っています。田んぼ全体に見事な稲穂が実っています。畠山さんの水田では,かかしや鳥の鳴き声が出る機械などの野鳥対策がなされていますが,4年生の子供たちも自分たちで工夫を凝らした7体の手作りのかかしを作り,9月8日にたんぼに設置しました。頭や体などしっかりとした骨格に,子供たちが持ち寄った不要な帽子や衣類を着せたかかしは,まるで生きた人のように見えるすばらしい出来栄えです。子供たちの稲作への思いが一層強まり,おいしいお米を収穫しようと頑張っています。
9月11日には,同じ総合的な学習の時間のテーマで,階上観光協会菊田さんや気仙沼コンベンション協会の小野寺さんをお迎えして,塩づくり体験をしました。江戸時代から続く,岩井埼の塩づくりの歴史や人々の苦労や工夫などを学んだ後,実際に塩づくりをしました。海水を蒸発させて塩を取り出す作業は火加減や塩水の混ぜ方はなかなか難しく,全員が集中して取り組んでいました。
気仙沼の地域を支える人々や食文化のすばらしさを実感する学習から,子供たちが自分の考えをしっかりもって行動する力がついてきています。
防犯教室
気仙沼警察署生活安全課の伊藤少年警察補導員さんをお迎えして,防犯教室を行いました。不審者に遭った場合の行動や注意することを分かりやすく,指導していただきました。1~3年生は,「いかのおすし」のかぶりものをした子供たちがロールプレイングをし,行動の仕方を学び,高学年は,「万引きをしない」「携帯アブナイ」「なぐらない」「いじめダメ」「夜遊びしない」の『まけないよ』を合言葉にして,防犯意識を高める学習をしました。これからも家庭や地域の皆さんと連携して,子供たちが安全に生活できるようにしていきたいと思います。
1年生 岩井埼への校外学習
1年生が生活科の学習「うみとあそぼう」をテーマに岩井埼に校外学習に海に関心をもってかかわり,海のすばらしさに気付くとともに,磯で見付けた貝殻や海藻などを利用して,友達と一緒に工夫して遊ぶことや,海とかかわることで自分の住んでいる地域のよさに気付き,愛着をもつことを目標にした学習です。
子供たちは,貝殻や海藻,シーグラスを見つけたり,潮だまりにいる魚を声を上げながら嬉しそうにつかまえたりして,磯のどんな場所にどんな生き物がいるかなどについて興味をもって意欲的に取り組んでいました。
校内水泳大会
今年の水泳学習の集大成である校内水泳大会を行いました。たくさんの御家族の皆さんが応援する中,低・中・高学年ごとに個人競技(水泳検定)や団体種目を行いました。1年生の中には,水泳学習の始まりには,水に顔をつけることができなかった子が勢いよく泳ぐことができるようになり,今年で水泳学習が最後となる6年生は,会場人々の大きな声援に後押しされながら精一杯に泳ぎ,自己記録を更新していました。どの学年の代表児童の感想発表にも今年の水泳練習を頑張ってきたことや楽しかったこと,来年の目標に向けての思いなどが表れていました。子供たち一人一人の生き生きとした活躍が見られた校内水泳大会でした。
第2学期始業式
夏休みが終わり,子供たち全員が元気に登校してきました。
2学期始業式では,校長先生から「面瀬っ子に3つの頑張ってほしいこと,1つ目は,『あいさつをしっかりすること,丁寧な言葉遣いをすること』,2つ目は,『勉強で自分の考えをしっかり書けるようになること,話すことができるようになること』,3つ目は,『チャレンジすること,挑戦すること』。 この3つのことを頑張り,この2学期,面瀬小学校の全員が,勉強に,運動に,仲よく,元気よく,我慢強く最後まで取り組むことを期待します。やる気と根気で頑張る2学期にしていきましょう。」というお話がありました。
児童の作文発表「2学期にがんばりたいこと」では,2年生と5年生の代表が,面瀬フェスティバルや持久走大会などの行事,苦手な教科,友達と仲よくすることなどをしっかりと文章にまとめて立派に発表しました。
市内水泳大会の表彰も行い,大会に参加した子供たちに大きな拍手を贈りました。
児童の作文発表「2学期にがんばりたいこと」では,2年生と5年生の代表が,面瀬フェスティバルや持久走大会などの行事,苦手な教科,友達と仲よくすることなどをしっかりと文章にまとめて立派に発表しました。
市内水泳大会の表彰も行い,大会に参加した子供たちに大きな拍手を贈りました。
第2回PTA早朝環境整備作業
7月27日(日)に面瀬小中PTA合同の早朝環境整備作業を行いました。保護者と教職員,中学生全員約400名で除草等の作業を行いました。1時間の作業でしたが,校庭や校舎周辺はとてもきれいに整備されました。
9月2日(土)には,面瀬中学校の運動会が行われます。面瀬小学校の校庭で運動会が行われるのは今年が最後となります。きれいに環境整備された校庭で思い出に残る素晴らしい運動会を行ってほしいと思います。
第2回海洋教育こどもサミットinひろの
8月9日に岩手県九戸郡洋野町で「第2回海洋教育こどもサミットinひろの」が行われ,気仙沼市から7つの小学校,3つの中学校,気仙沼高校が参加し,面瀬小からは,5年生の代表児童4名と校長先生をはじめ3名の先生方が参加しました。
ポスターセッションでは,面瀬小は「海と生きる気仙沼~海の恵み調査隊~」をテーマに,5年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる気仙沼の海(自然や産業等)に関する個人探究活動の中間発表を行いました。
発表の子供たちは,少し緊張しながらも堂々と大きな声で,気仙沼の海の産業やそこで働く人々の思いや工夫について,リアス・アーク美術館の養殖展の見学と岩井埼の探索を通してわかったこと,それらを通して生まれた気付きや探究課題を堂々と立派に発表することができました。聴衆の皆さんは,面瀬小の発表に感心され,多くの質問や感想をいただきました。
様々な学校の海洋教育への取組について触れながら交流することができました。こどもサミットに参加し,すばらしい活躍ができた子供たちでした。
市内水泳大会
7月26日,気仙沼小学校プールを会場に三陸新報社杯第57回気仙沼市内小学校水泳大会が開催されました。大会新記録やタイ記録が16個も出るなど子供たちは約一か月間の練習の成果を十分に発揮し,力泳しました。面瀬小でも選手児童のほとんどが自己ベストを大きく伸ばすなど活躍しました。
これからも,水泳日和が続きます。夏の間に水に親しみ,泳力を高めてほしいと思います。
これからも,水泳日和が続きます。夏の間に水に親しみ,泳力を高めてほしいと思います。
<大会の結果>
入賞 50m自由形(男子Bクラス)第3位 記録 45秒2
50m背泳ぎ(女子Aクラス)第5位 記録 59秒6
50m平泳ぎ(女子Aクラス)第3位 記録 58秒1
応援いただいた皆さま,ありがとうございました。
入賞 50m自由形(男子Bクラス)第3位 記録 45秒2
50m背泳ぎ(女子Aクラス)第5位 記録 59秒6
50m平泳ぎ(女子Aクラス)第3位 記録 58秒1
応援いただいた皆さま,ありがとうございました。
水泳教室
夏休み初日,水泳教室を行いました。子供たちは,自分の泳力に合ったコースを選び,バタ足や息つぎ等の練習を熱心に行いました。
その結果,参加者全員が,以前より,泳ぐ力を向上させることができました。水泳教室を終えた子供たちの顔は充実感でいっぱいでした。夏休み中には,学校のプールに通って,たくさん水に親しんでほしいと思います。
その結果,参加者全員が,以前より,泳ぐ力を向上させることができました。水泳教室を終えた子供たちの顔は充実感でいっぱいでした。夏休み中には,学校のプールに通って,たくさん水に親しんでほしいと思います。
第1学期終業式
1学期の終業式では,校長先生が「1学期にうれしく思ったこと3つ」について話されましたが,それは,次の3つです。
①「毎日徒歩で通学する人,元気に挨拶できる人が増えてきたこと」
最近は,車で送られて学校に来る人がほとんどいなくなりました。遠い地区の人でも途中から自分の足で通う人が多くなりました。また,道路や廊下ですれ違うときにも挨拶をする人が増えました。
②「じっくり気持ちを落ち着け集中して学習に取り組む人,進んで自分の考えを発表する人が増えてきたこと」
話に耳を傾け,考えをはっきり話したりノートに書いたり,友達と協力して学習する人が増えました。
③「6年生を中心に,行事ですばらしい活躍が見られたこと」
運動会や市内体育祭等で活躍しました。2学期も存分に力を発揮してほしいと思います。
最後に,校長先生は,「1番大切な『命』を絶対になくさないことを約束してください。」と話され,2学期の始業式に元気な顔で会うことを約束しました。
終業式の後は,生徒指導担当の先生から夏休み中の安全な過ごし方についてのお話がありました。「『白い車』(救急車),『赤い車』(消防車),『白黒の車』(パトカー)のお世話にならないように,きまりや約束を守って安全に生活しましょう」子供たちは,スクリーンに映された絵をみながら真剣に聞いていました。夏休みの生活のきまりについては,「面瀬っ子のくらし」を親子で読んで確認していただきたいと思います。
また,終業式終了後には,虫歯ゼロの子供に「ダイヤモンド賞」,図書室の本をたくさん読んだ子供に「多読賞」,マラソンを頑張った子供に「マラソンがんばり賞」,漢字練習をがんばり,よい成績を収めた子供に「漢字達人(名人・鉄人)賞」が贈られました。
縄文のくらしを学ぶ
7月10日(月)6年生が,気仙沼市教育委員会生涯学習課文化振興係主幹 平木場秀男様を講師に気仙沼の縄文時代の様子を学びました。
平木場様には,気仙沼の遺跡から出土された土器や石器を使って,縄文時代の様子をわかりやすく説明していただき,石器や骨角器なども実際に触れさせていただきました。子供たちは,面瀬小学区にも遺跡があることを知り,歴史を身近に感じることができたようです。今回の学習で興味をもったことについては,自分でさらに調べたり関係する図書を読んだりして欲しいと思います。外木場様,気仙沼市教育委員会の皆様,ありがとうございました。
平木場様には,気仙沼の遺跡から出土された土器や石器を使って,縄文時代の様子をわかりやすく説明していただき,石器や骨角器なども実際に触れさせていただきました。子供たちは,面瀬小学区にも遺跡があることを知り,歴史を身近に感じることができたようです。今回の学習で興味をもったことについては,自分でさらに調べたり関係する図書を読んだりして欲しいと思います。外木場様,気仙沼市教育委員会の皆様,ありがとうございました。
いざという時のために~着衣泳体験
7月10日,11日の二日間,ライフセービングクラブの方を講師に迎え,1年生から6年生まで全員が着衣泳を体験しました。昨年度までは6年生のみが2学期に行っていましたが,今年度は,夏休み前に全学年が,水難事故に遭わないための心構え,誤って水に入ってしまった場合に対応の仕方について学びました。
面瀬小学区少年少女球技大会
7月9日(日)。晴天の下,面瀬小学校父母教師会主催,面瀬地区防犯協会後援による「面瀬小学区少年少女球技大会」が行われました。子供たちはこれまで地区毎に練習してきた成果を発揮して,勝利を目指して力いっぱいドッジボールに取組みました。熱戦に次ぐ熱戦で,子供たちの歓声や保護者の応援の声が校庭いっぱい響き渡りました。
大会結果は次のとおりです。なお,今年度から優勝チームに贈られるトロフィーが新調されました。
<大会結果>
低学年の部(1~3年生) 優勝 上沢3区チーム
準優勝 上沢・鶴巻チーム
第3位 千岩田Bチーム, 下沢チーム
高学年の部(4~6年生) 優勝 赤田Aチーム
準優勝 上沢3区チーム
第3位 上沢・鶴巻Bチーム, 高谷チーム
心配された熱中症や大きなケガもなく,大会が滞りなく終了できましたこと,うれしく思います。大会の運営や準備をされた地区PTA部や愛育部の皆さん,先生方,大変お疲れ様でした。
大会結果は次のとおりです。なお,今年度から優勝チームに贈られるトロフィーが新調されました。
<大会結果>
低学年の部(1~3年生) 優勝 上沢3区チーム
準優勝 上沢・鶴巻チーム
第3位 千岩田Bチーム, 下沢チーム
高学年の部(4~6年生) 優勝 赤田Aチーム
準優勝 上沢3区チーム
第3位 上沢・鶴巻Bチーム, 高谷チーム
心配された熱中症や大きなケガもなく,大会が滞りなく終了できましたこと,うれしく思います。大会の運営や準備をされた地区PTA部や愛育部の皆さん,先生方,大変お疲れ様でした。
学習参観日
今年度,第2回目の学習参観日を開催しました。たくさんの保護者の皆様にご来校いただき,進級して3か月を経過した子供たちの学習の様子を御参観いただきました。
子供たちの様子はいかがでしたでしょうか。参観日ということでやや緊張の面持ちのも見られましたが,どの教室から落ち着いた雰囲気が感じられたように思います。1学期の日数も数える程となりました。学習や生活のまとめをしっかり行わせたいと思います。
子供たちの様子はいかがでしたでしょうか。参観日ということでやや緊張の面持ちのも見られましたが,どの教室から落ち着いた雰囲気が感じられたように思います。1学期の日数も数える程となりました。学習や生活のまとめをしっかり行わせたいと思います。
学校評議員会・外部評議員会
校長室において,第1回の学校評議員・外部評価委員会を行いました。はじめに4名の学校評議員と3名の外部評価委員の皆さんに委嘱状を伝達しました。(御欠席2名)
学校の教育活動(学校経営,年間行事予定,学力向上具体策,生徒指導,防災教育,体力向上,健康教育等)について報告し,委員の皆さんと情報交換をしたり,御意見や御指導をいただいたりしました。いじめ・不登校対策や,スマホ,インターネット,SNS対策等が話題となりました。
地域のみなさんの支えがあっての学校です。今後も,地域のみなさんと連携しながら,子供たちの健やかな育成に励みたいと思います。
学校の教育活動(学校経営,年間行事予定,学力向上具体策,生徒指導,防災教育,体力向上,健康教育等)について報告し,委員の皆さんと情報交換をしたり,御意見や御指導をいただいたりしました。いじめ・不登校対策や,スマホ,インターネット,SNS対策等が話題となりました。
地域のみなさんの支えがあっての学校です。今後も,地域のみなさんと連携しながら,子供たちの健やかな育成に励みたいと思います。
読み聞かせボランティア委嘱状交付式
7月13日から,朝の読書タイムの読み聞かせをスタートします。今年度は,5名の読み聞かせボランティアの皆さんのお世話になります。今日は,読み聞かせボランティアの皆さんに委嘱状を交付させていただきました。
読み聞かせを通して,知識や語彙力,想像力等を高めるとともに,子供たち一人一人の感性を豊かにしたいと思います。子供たちは,読み聞かせの時間をとても楽しみにしています。ボランティアの皆様どうぞよろしくお願いいたします。
読み聞かせを通して,知識や語彙力,想像力等を高めるとともに,子供たち一人一人の感性を豊かにしたいと思います。子供たちは,読み聞かせの時間をとても楽しみにしています。ボランティアの皆様どうぞよろしくお願いいたします。
いざという時のために~救命救急講習
教職員が,救命救急の研修を受けました。講師は,気仙沼消防署の職員のみなさんです。緊急時に備え,模型の人形を使って,胸骨圧迫と人工呼吸,AEDの活用等の心肺蘇生の実技演習を行いました。
心肺蘇生は,迅速かつ正確な手順で実行しなければなりません。知識はあっても、意識を失った人を前にするとパニックになることも考えられます。冷静な判断力と実行力を身につけるために,学校では毎年講習会を開催し,専門家からじっくり学んでいます
心肺蘇生は,迅速かつ正確な手順で実行しなければなりません。知識はあっても、意識を失った人を前にするとパニックになることも考えられます。冷静な判断力と実行力を身につけるために,学校では毎年講習会を開催し,専門家からじっくり学んでいます
はつらつといい声で~音読集会(2年生)
今日の音読集会では,2年生が「あめ」という詩を発表しました。
2年生は,はりのある声で,リズムに乗りながら,発表することができました。 全員で読んだり,分担して読んだり,発表の仕方を工夫したので,まるであめが降っているかのように聞こえました。国語の授業や朝の読書タイム,家庭での練習の成果が現れたすばらしい発表でした。
2年生は,はりのある声で,リズムに乗りながら,発表することができました。 全員で読んだり,分担して読んだり,発表の仕方を工夫したので,まるであめが降っているかのように聞こえました。国語の授業や朝の読書タイム,家庭での練習の成果が現れたすばらしい発表でした。
野外活動3日目
野外活動2日目の夜のキャンドルサービスでは,各グループが準備・練習してきたスタンツを披露しました。ゲームやクイズ,寸劇など,どのグループも互いに協力し合って,自分たちの思いを伝え合っていました。
野外活動3日目,朝の集いでは昨晩のキャンドルサービスの感想発表を行いました。5つの願い「友情」「信頼」「思いやり」「協力」「感謝」をあげる子供が多く,これまで気づかなかった友達の大切さや家族や先生方への感謝の気持ちを発表していました。
そして,野外活動の最後のプログラム「クラフト作り」では,今回の野外活動の思い出を作品に表していました。写真たてに木の実などの様々な自然の材料を活用して,ノコギリや電動糸ノコ等を使って加工し,すばらしい作品を作り上げました。
野外活動2日目
野外活動2日目,ぐっすり眠ったせいか,さわやかな表情の子供たちでした。朝のつどいなどの5分前行動もしっかり意識してできるようになりました。
午前中の野外炊飯では,普段,経験することのないかまどを使ったご飯づくりやカレーライスづくりについて,健康の森の先生方の説明をしっかり聞き,班の仲間と協力し合って作り上げていました。
午後は,気温も25度まで上がり,沢登りを行いました。目的地までは片道40分の道のりでしたが,疲れも見られず元気よく歩き,沢に着くと,歓声をあげながら,水に入って,自然の水中滑り台で流れに身をまかせて楽しむ様子が見られました。
野外活動1日目
子供たちが楽しみにしていた野外活動が始まりました。最初の見学地「北上川学習交流館(あいぽーと)」では,案内していただいた方の話をしっかりと聞いたり,館内の展示品や写真・資料を興味深く見て,メモをとったりする姿が見られました。
いちのせき健康の森に到着すると,入所のつどいで代表児童が「二泊三日の野外活動で友達と協力して,たくさんのことを学びたいと思います。どうぞよろしくお願いします。」と立派にあいさつしました。
最初のプログラム「森林観察」では,祭畤の山の自然をじっくり観察しながら,生き物やきれいな水に嬉しそうに触れていました。全員がとても元気に活動に取り組んでいます。
市PTA連合会バレーボール大会お疲れさまでした
本吉総合体育館を会場に気仙沼市PTA連合会ソフトバレーボール大会が行われました。PTA厚生部が中心になり毎週水曜日に練習を重ねてきました。保護者の皆さんも先生方も練習の成果を発揮して大活躍していました。
初戦は,津谷中学校PTAチームに2対0で勝ち,2回戦目は,九条小学校PTAチームを相手に,これも2対0で勝利し,ベスト8に進みました。決勝リーグでは,鹿折中学校PTAチームに惜敗しましたが,最後まであきらめないプレイの連続でした。選手のみなさん,PTA厚生部の皆さん,大変お疲れさまでした。
移動図書館おおぞら号の貸し出し・水泳学習スタート
気仙沼市の移動図書館「おおぞら号」が6月28日から毎月1回,面瀬小学校での貸し出しを始めます。
今日は,気仙沼市図書館の皆さんが来校して,子供たちに本の借り方についての説明をしていただきました。子供たちは,説明をしっかりと聞きながら,おおぞら号で本を借りることを楽しみに聞いていました。
また,プール開きを終えたもののなかなか気温,水温が上がらずプールに入れない日が続いていましたが,今日は,気温水温とも高くなり待ちに待った水泳学習が始まりました。1年生は,最初は深いプールに恐る恐る入りましたが,だんだん水に慣れ,のひのびと楽しく学習していました。
子供たち一人一人が自分の目標に向かって泳力を高めていけるよう指導していきたいと思います。
がんばりました市立小学校体育祭・いじめは絶対にだめ!
面瀬っ子が大活躍した市立小学校体育祭の表彰が行われました。入賞した24名の子供たち一人一人に校長先生から賞状が授与されました。この活躍を大きな自信にして,さらに積極的に運動に取り組み,体力向上を推進していきたいと思います。
表彰の後は,生徒指導担当の千葉順子先生から「いじめをやめよう」というお話がありました。校長先生をはじめ先生方全員が全校児童の前に立って,いじめは絶対に許さないことを子供たちに伝えました。
校長先生からは,「全校の皆さんは,いじめを絶対に『しません』『ゆるしません』『いじめにまけません』を約束してください。面瀬小学校の先生方も,いじめを『させません』『見逃しません』『いじめからとことん守ります』を約束します。」とお話されました。面瀬小学校では,絶対にいじめを許さないことを強く確認し合いました。
プール開き・表彰
今日は,プール開きが行われました。いよいよ子供たちが楽しみにしている水泳の学習が始まります。
校長先生から「水泳の学習で2つの大事なことをお話します。1つ目は,『一人一人が安全に取り組むこと。』プールの決まりを守り,体調に気をつけて水泳の学習に取り組んでください。2つ目は,『自分のめあてを決めてがんばること。』自分のめあての距離(25m,50mなど)を目標に夏休み中もたくさんプール来て練習しましょう。」というお話がありました。児童代表(6年女子)の発表では,昨年も選手として頑張った市内水泳大会で,自己ベストを更新できるようにまたがんばりたいです。」という思いを発表していました。子供たちは,プール使用上の注意についてや健康・安全についての先生方のお話もしっかりと聞いて,今年の水泳学習への意欲を高めているようでした。
また,よい歯の標語コンクール入賞児童(優秀賞 2年女子,優秀賞4年女子)の表彰と,気仙沼陸上競技大会の入賞児童(80m走 第1位 4年男子(県大会出場),80m走 第2位 4年女子,走り幅跳び第1位 6年男子(県大会出場))への表彰が行われました。友達の活躍に大きな拍手を贈る子供たちの態度にうれしい思いがしました。
面瀬っ子大活躍!市立小学校体育祭
気仙沼小学校校庭を会場に市立小学校体育会が行われました。心配された天候も良く,運動日和の中,子供たちはこれまでの練習の成果を発揮し,全力を出してすばらしい活躍をすることができました。テントの中からの子供たちの応援も立派でした。
なお,前日及び当日には,テントの運搬・設営等で保護者の皆さんに御協力をいただきました。また,会場にたくさんの保護者の方々に応援にいらしていただき,ありがとうございました。
<大会入賞結果>
100m走
4年男子 第2位(17"1) 4年女子 第2位(17"0) 5年男子 第1位(17"0)
6年男子 第2位(16"5) 6年女子 第1位(16"2)
男子1000m走
A組 第4位 6年(3'45"5) B組 第5位 5年(3'50"3)
女子800m走
A組 第4位 6年(3'06"1) B組 第2位 5年(3'02"3)
ソフトボール投げ
男子 第6位 6年(42m26)
走り幅跳び
男子 第8位 6年(3m23) 女子 第1位 6年(3m56)
400mリレー
4年 第2位(1'07"6) 5年 第2位(1'03"3) 6年 第1位(59"9)
教育実習生による授業
5月8日から尚絅学院大学4年生の小野寺友香さんが教育実習を行っています。1か月の教育実習も最終週となりました。実習のまとめとして研究授業を行いました。黒板の使い方を工夫したり,解き方についての考えを取り上げたりして,優しく分かりやすい授業を行っていました。子供たちも授業に集中して,意欲的に取り組む様子が見られました。友香先生と子供たちの信頼が深まりが感じられた授業でした。
音読・暗唱スタート
面瀬小学校では読書活動に力を入れており,取組の一つとして,業前読書を第1週は音読,2~3週は読書・読み聞かせ,最終週は学年内で暗唱の発表を行っています。
5月30日(火)の朝会では,6年生が国語の教科書に掲載されている詩「いのち」の音読発表しました。詩に込められた作者の思いや情景をとらえて,抑揚をつけて音読暗唱することができました。音読暗唱終了後に,熊谷久恵先生から,「長い詩をしっかり暗記できたことや男女で分担して読むなどの工夫が見られたことに感心しました。」という講評をいただきました。
また,生徒指導担当の先生からは,6月の生活目標「みんなと仲良くしよう」について,犬と猫など,様々な種類の動物たちが仲良くしている写真をもとにお互いの心をひきつけ合う「心のじしゃく」についてのお話がありました。子供たちは,相手の気持ちを考えて心をつなぐことの大切を感じているようでした。
プール清掃がんばりました
6月13日のプール開きに向けて,23日は3・4年生がプールサイドの除草を行い,24日には5・6年生がプールの壁面や底床,更衣室,トイレ等の清掃を行いました。プールサイドのすき間から生える雑草は、とても取りづらく広範囲ですが,3,4年生の子供たちは,もうすぐ始まる水泳の学習を楽しみに一生懸命に作業に取り組み,5,6年生はデッキブラシで丁寧にプールを磨いたり,協力し合って更衣室やトイレ掃除を頑張っていました。
平成29年度 運動会
素晴らしい晴天の下,平成29年度の運動会が行われました。6年生の先導児童,国旗・校名旗保持者を先頭に全学年の子供たち一人一人が凛々しい姿で入場行進し,運動会が始まりました。開会式の開会のことばでは,校長先生から「「やりきる 助け合う 学び合う」ことを目標にがんばってください。」と励まされ,児童代表のことばでは,「今年度の児童会のスローガン『笑顔 本気 チャレンジで 未来へはばたけ 面瀬っ子』をもとに精一杯の力を発揮してがんばります。」と力強く発表しました。
どの学年の競技でも,子供たちは,最後まであきらめずに競技し,応援し,係児童の仕事を立派にやり遂げることができました。成績は白組が優勝でしたが,紅組は総練習の反省を生かし,素晴らしいチームワークを見せてくれました。
早朝から会場設営や盛大な声援をいただいた保護者の皆さん,御多用の中,おいでいただき,子供ちたに励ましをいただきました御来賓の皆様に感謝いたします。
4年生 初めての田植え体験
4年生は,総合的な学習の時間「山・川・里・海の生命を育む面瀬川」で,4月17日に稲作体験として,赤田地区の畠山正夫さんに種籾まきについて教えていただきましたが,今日は,いよいよ田植え体験を行いました。昨日まで,雨で肌寒かったのですが,晴天で気温も上がり,絶好の田植え日和になりました。田んぼに入ることそのものが初体験の子供たちは,恐る恐るゆっくりと田んぼに足を入れて,教えていただいた通り,苗を順番に植えていくのですが,足をとられてなかなか上手くできない子もいました。それでも全員が嬉しそうに歓声をあげて一生懸命に田植えをしていました。これから稲作に必要な川の水の大切さを考えながら,稲の生長や田んぼにすむ生き物の様子を観察していく予定です。
PTA環境整備作業お疲れさまでした
運動会を一週間後に向かえ,子供たちにきれいな環境で取り組ませたいということから,今年度第1回目のPTA環境整備作業を行いました。
早朝,小雨が降るあいにくの天気でしたが,各地区から,約150名の保護者の皆さんが校地内の草刈りや除草,側溝上げ等の作業を行いました。特に側溝上げで取った土砂を土豪袋に入れて運搬する作業や濡れた斜面の草刈り等は大変でしたが,皆さんの御協力で校地内全体がとてもきれいに整備されました。PTAの皆さん,大変お疲れさまでした。
ルーティーンについて・体力向上! 業間マラソン
朝会の校長先生の講話では,メジャーリーグのイチロー選手やラグビー日本代表の五郎丸選手など多くのスポーツ選手を例に「ルーティーンの大切さ」についてお話がありました。ルーティーンの3つの効果は,①本当に大事なことに集中できる。②時間を効果的に使うことができる。③難しいことでも当然のようになる。というものです。そこで,校長先生から「小学生にできるルーティーンとは何ですか。」とお話されました。その答えは様々ですが,①起きる時間,寝る時間を決める。②家を出る・学校に着く時間を決める。③学校に来て最初にすることを決める。④学習用具を置く,入れる位置を決める。⑤家に帰って最初にすることを決める。ということです。皆さんも自分なりのルーティーンをもって生活しましょう。」と話されました。子供たちは,自分なりルーティーンを考えながらお話を聞いているようでした。
今年度は,面瀬小学校の教育目標「心豊かで,よく学び,心身ともにたくましい児童を育成する」を達成するアクションプランの一つに『健康・体力(体力向上と気力の醸成,健康教育と心のケア)』を挙げ,教科体育のみならず業間の全校マラソンや徒歩通学の奨励等に取り組んでいます。
今日は,今年度最初の業間マラソンを行いました。準備運動と走る時のBGМに分けて,体力づくりをします。一人一人自分なりのスピードで楽しく精一杯の力で走る子供たちの姿が見られました。
教育実習生紹介・5月の生活について
5月8日(月)~6月2日(金)の4週間,尚絅学院大学4年生の小野寺友香さんが教育実習を行います。
今朝は,臨時朝会を行いました。校長先生から,小野寺友香さんが幼小中と無欠席で,中学校の時には,卓球で県大会に出場したことなどについて,全校の子供たちに紹介されました。小野寺友香さんからは,「全校の皆さんとふれ合いたいと思います。よろしくお願いします。」とあいさつされました。主に4年2組で千葉順子先生の指導のもと,実習を行う予定です。誠実な態度で一生懸命さが感じられる友香さんですので,面瀬小学校でたくさんの子供たちとふれ合い,多くのことを学び,立派な教員となれるように頑張ってほしいと思います。
臨時朝会の後半は,生徒指導担当の先生から5月の生活目標「学校のきまりを守ろう」について,「みんなが安心して気持ちよく生活すること」「しっかり勉強すること」についてのお話がありました。新年度になって落ち着いた様子で学習や生活に取り組んでいる子供たち,聞く態度もとても立派でした。
春の交通安全教室
気仙沼警察署,交通指導隊,PTA愛育部の皆さんの御指導と御協力をいただき,春の交通安全教室を行いました。また,持参した自転車の車両点検を行いました。
1~3年生は,公道での歩行訓練を行いました。普段の登下校時に気付かない危険性などについて,丁寧に指導をしていただきました。また,4~6年生は,自分の自転車で模擬道路や学校周辺の公道での訓練を行いました。後方等の確認や手信号の出し方など,一つ一つ確実に身に着けられるように指導を受けました。今回の交通安全教室で学んだこととともに,ヘルメットの装着や交通ルールをしっかり守ることを学校・家庭で徹底させていきたいと思います。
学習参観ありがとうございました
4月23日(日)の学習参観日では,多くの保護者の皆さんに学習参観,PTA総会,学年・学級懇談会を行いました。多くの保護者の皆さんに参観いただくために,今年度は,日曜日に授業参観を設定させていただきました。多くの保護者の皆さんに御参加ただきありがとうございました。
入学・進級して2週間が経ち,新しい学級で学習に,運動に,元気に取り組んでいる子供たちの様子をご覧いただきました。どの学年・学級も新しい担任の先生の話をしっかり聞いて,積極的に自分の意見や考えを発表していました。保護者の皆さんもお子さんの様子を嬉しそうに参観されていたのが印象的でした。
PTA総会では,昨年度のPTA事業等と今年度の取組について保護者の皆さんと職員で協議し,推進することを確認することができました。今年度も,保護者の皆さんには,本校教育活動に対する御理解と御協力をいただき,本校の教育目標「心豊かでよく学び,心身ともにたくましい児童を育成する」を達成していきたいと思います。
5年生 気仙沼の水産業についての学習
5年生が,「海と生きる気仙沼~港町元気プロジェクト」をテーマに,「気仙沼市の湾岸地域の調査や養殖体験,食に関する活動を通して,産業・食・文化等の視点から地域を多角的に捉え,自然環境と産業等かかわりを探究し,地域の未来への思いを発信する。」ことを目標に,リアスアーク美術館を訪れ,気仙沼市の産業・食・文化についての展示品を見学しながら学習しました。
気仙沼市の産業・食・文化を活性化させるための様々な取組や工夫を理解し,自分たちとして,海と生きる気仙沼を元気にするために何ができるかを探究していく学習を進めていきます。
4年 種籾まき体験
4年生が,総合的な学習の時間「山・川・里・海の生命を育む面瀬川」で,地域を支える人の存在や日本の伝統食であるよさに気付くことを目標に,今年度,赤田地区の畠山正夫さんの水田で稲作体験をさせていただくことになりました。今日は,種籾まきについて学びました。種籾をまくまでの工程や機械を見せていただきました。子供たちは,初めて見る種籾を触りながら,この種籾が苗となることを知り,稲作の始まりの工程に興味をもっていました。この種籾が苗に生長していく過程を観察しながら,次は田植えを体験させていただく予定です。また,畠山さんからは,4年生の子供たちと先生方にお米を一合ずついただきました。ありがとうございました。
平成29年度 入学式
面瀬小学校に47名の元気な一年生が入学してきました。保護者の皆さんや来賓の皆さん,先生方の大きな拍手の中,1年生全員が嬉しそうに体育館へ入場してきました。校長先生の式辞では,「あ,い,う,え,お」のカードをもとに,1年生の皆さんに大切にしてほしい言葉についてのお話しがありました。
「最初の『あ』は,あいさつのあです。自分から元気よくあいさつができる子になってほしいです。『い』は,命のいです。自分の命はもちろん,他の人の命,動物の命も大切にできる子になってほしいです。『う』は,運動のうです。元気に友達と外で遊ぶ子になってほしいです。『え』は,笑顔のえです。みんなが毎日にこにこ笑顔で過ごせる学校にしましょう。最後に『お』は,思いやりのおです。友達と仲良くできる,優しい子になってほしいです。」というお話をされました。どの子もしっかりと校長先生のお話を聞いていました。
入学式の後は,記念撮影。整列がとても上手で全員がいい笑顔でした。教室に入ると担任の先生の話をしっかり聞いていました。素晴らしい小学校生活のスタートを切ることができました。
平成29年度のスタート
平成29年度がスタートしました。転入職員の披露式では,校長先生から,新しく面瀬小学校にいらした9名の先生方が紹介されました。児童代表として6年生が「新しく来られた先生かどんな先生か楽しみにしていました。今年は最高学年として友達だけでなく先生方との思い出をたくさんつくっていきたいと思います。」と,お迎えのことばを発表しました。
始業式では,校長先生から3つのめあて『人を大切にできる子』『自分の考えをはっきり話す子』『チャレンジする子』を頑張りましょう。というお話がありました。
児童の作文発表「6年生でがんばりたいこと」では,「『面瀬小あいうえお』の「う」の「運動,勉強本気で」,「お」の「思いやりいっぱい」,「あ」の「あいさつをしっかり」を目標にみんなで頑張りたいと思います。」と立派でした。
2年生に新しい友達を迎えて,全校312名です。平成29年度を素晴らしい1年間になるよう努力してまいります。
一年間のしめくくり 修了式
平成28年度修了式を行いました。校長先生から,各学年・学級の代表児童に修了証書が授与されました。校長式辞では,各学年ごとに一年間を通して頑張ったことや活躍したことについてのお話がありました。
1年生の皆さんの明るく,元気なあいさつ。2年生の皆さんの1年生のよいお手本になったこと。3年生の皆さんの総合発表会での堂々と発表している様子。4年生の皆さんの気持ちを一つに面瀬小学校の代表として市内音楽祭に参加しこと。5年生の皆さんの「海洋教育子どもサミット」で素晴らしい「結束力」についてなど一年間の頑張りにつてお話がありました。
児童の作文発表では,1年生の代表が,「入学する一年生がわくわくするようにいろいろおしえてあげたり、あそんであげたりしたいとおもいます。」と発表し,5年生の代表が「6年生では、下の学年のお手本になれるようにがんばり,最高学年として、だれとでも仲良くしたいです。」と,発表しました。
トチの木伐採祈願式
腐食等の理由から,校庭南側8本のトチの木を伐採することになり,八幡神社の宮司さんをお迎えして安全祈願式を行いました。学校と地域(自治会,防犯協会)の代表の方,PTA会長さんはじめ本部役員の方,環境美化委員会の児童代表で安全を祈願しました。
校長先生からは,「作業の安全祈願ととも昭和59年の開校以来長い間子供たちを温かく見守ってくれたトチの木に感謝する思いをここに表したいと思います。」と話されました。
3月29日に山長伐木の方々によるトチの木の伐採作業が行われました。作業の前にお清めとお祈りし,一本一本を丁寧に伐採していただきました。トチの木の下には各学級花壇があり,今年は日当たりがよくなりますので,花壇の花々がきれいに咲くように各学年・学級ごとに除草や水かけなどの緑化活動を頑張りたいと思います。
感動の卒業式
3月17日に平成28年度卒業式が行われました。卒業生55名の旅立ちの日です。一人一人が凛とした態度で立派に卒業証書を受け取りました。校長式辞では,中学校進学に向けて木の根のようにしっかり土台を支えることが大切であり,そのために,①「志を立てること」②「感謝の気持ちをもつこと」の2つについてお話がありました。自分の夢や目標を実現させるため,中学校3年間にこの2つはとても大切になるとエールを送りました。
別れのことばでは,6年間小学校生活の思い出とこれからの抱負,自分たちを育てていただいた方々への感謝の気持ちを言葉と歌(いのちの歌)で伝えました。一人一人の力強い言葉と素晴らしい歌声が一層,参加者を感動させてくれました。在校生代表して参加した5年生も6年生への感謝の気持ちと最高学年として引き継いでいくことを伝えました。
御参加いただいた御来賓の皆様からも「素晴らしい感動的な卒業式でした。」とお褒めの言葉をいただきました。素晴らしい卒業式となりました。卒業生の大いなる活躍を期待します。
防災や命に関する授業を行いました
防災の日として,各学年が,「みやぎ防災副読本『未来へのきずな』」をもとに,防災や命の大切さについての授業を行いました。
1年生~4年生は,「東日本大震災を忘れない」というテーマで,各学年の発達段階に応じて,震災の様子や「鎮魂の日」の意味について学習をしました。当時2,3歳だった1,2年生は,震災の時に家族や地域の人々に守られたことやその時の様子など。3,4年年は,写真等をもとに震災時の具体的な状況や「鎮魂の日」における追悼式の様子。そして,復旧・復興の意味を学習しました。5年生は,「ハザードマップの活用」というテーマで,防災に対する準備や心構えを学びました。そして,6年生は,「温かい気持ちで」というテーマで,相手を思いやり,気持ちをリラックスさせるために触れ合う活動を取り入れた授業を行いました。
子供たちは,何気ない声掛けや心配りが人と人とのつながりを強めることを感じ取っていました。
それぞれの学年で,命を守ることや防災へ取り組むことの大切を改めて理解しました。
朝会「みやぎ鎮魂の日」
今週の土曜日に震災から6年目を迎えます。「みやぎ鎮魂の日」について,校長先生から追悼のお話がありました。
<講話内容要約>
「校長先生は,3月11日を『いのちの日』と呼んでいます。今,自分の「命」があることのありがたさ,家族の「命」のあることのありがたさ,友達の「命」があることのありがたさ,そして,自分を見守り支え,励ましてくれる多くの方々の「命」があることのありがたさを,改めて深く感じ,心から感謝することができるとても大切な日であると考えています。絶対「感謝の心」を忘れてはいけない日だと考えています。今,校長先生が皆さんに強くお願いしたいことは,たった一つです。それは,『絶対に命は粗末にせず,当たり前に生活できることに感謝しましょう』ということです。普通の生活が送れることが「最高の幸せ」です。毎日元気に明るく楽しく学校に来れることが「最高の幸せ」です。そばに家族や先生,友達がいてくれることが「最高の幸せ」です。そのためには,「自分の命は自分で守ること」が何よりも大切です。それは,ひとつ・・・「避難訓練はいつも真剣に,本気で」 ひとつ・・・「いつも思いやりの心をもって,お互いに助け合って」 ひとつ・・・「自分で考え,判断し,自分でできることは自分の力で」 ひとつ・・・「地震や津波,洪水なとの災害が起こったら,なによりも近くて高い安全な所へ」 この4つを常に守り,しっかりと行動に移すことです。大事にしていた物は失ってもまた手に入ります。しかし,命だけは戻ってきません。生きてさえいれば,きっと必ず良いことに巡り会えます。
「校長先生は,3月11日を『いのちの日』と呼んでいます。今,自分の「命」があることのありがたさ,家族の「命」のあることのありがたさ,友達の「命」があることのありがたさ,そして,自分を見守り支え,励ましてくれる多くの方々の「命」があることのありがたさを,改めて深く感じ,心から感謝することができるとても大切な日であると考えています。絶対「感謝の心」を忘れてはいけない日だと考えています。今,校長先生が皆さんに強くお願いしたいことは,たった一つです。それは,『絶対に命は粗末にせず,当たり前に生活できることに感謝しましょう』ということです。普通の生活が送れることが「最高の幸せ」です。毎日元気に明るく楽しく学校に来れることが「最高の幸せ」です。そばに家族や先生,友達がいてくれることが「最高の幸せ」です。そのためには,「自分の命は自分で守ること」が何よりも大切です。それは,ひとつ・・・「避難訓練はいつも真剣に,本気で」 ひとつ・・・「いつも思いやりの心をもって,お互いに助け合って」 ひとつ・・・「自分で考え,判断し,自分でできることは自分の力で」 ひとつ・・・「地震や津波,洪水なとの災害が起こったら,なによりも近くて高い安全な所へ」 この4つを常に守り,しっかりと行動に移すことです。大事にしていた物は失ってもまた手に入ります。しかし,命だけは戻ってきません。生きてさえいれば,きっと必ず良いことに巡り会えます。
また,去年の5月の運動会で,6年生,5年生の計画委員の皆さんが熊本地震で被災した多くの皆さんへの募金活動をして,「笑顔」を早く取り戻してほしいと千羽鶴とメッセージと一緒に募金を届け,先月も5年生が収穫した復興ワカメ「シーダンサー」を熊本県益城町の広安西小学校に届けました。その広安西小学校の校長先生からお礼の手紙と4年生の皆さん全員によるありがとうの歌のメッセージをいただきました。最後に,そのビデオメッセージを紹介しますので,皆さんと心のつながりができた広安西小学校の皆さんも感謝の心と希望をもって頑張っいる姿をしっかりとご覧ください。
卒業まであと9日,修了式まで残り13日となりました。一日一日がとても大切です。健康に気を付けて,元気に明るく,そして優しい心をもって過ごしましょう。」と話されました。子供たちは,心静iに校長先生のお話を聞いていました。
卒業まであと9日,修了式まで残り13日となりました。一日一日がとても大切です。健康に気を付けて,元気に明るく,そして優しい心をもって過ごしましょう。」と話されました。子供たちは,心静iに校長先生のお話を聞いていました。
講話の後は,作文みやぎ県入賞,算数オリンピック特別賞, パジコ賞の表彰が行われ,入賞した子供たちは嬉しそうな表情で校長先生から賞状を授与されていました。
また,亘理町立逢隈小学校から4人(4年女子,2年男子,2年女子,1年男子の兄弟姉妹)が転入してきました。4人とも元気いっぱいの立派な自己紹介でした。全校児童から大きな歓迎の拍手が起こりました。それぞれの学級に入ると4人ともすぐに学級に馴染んで,友達と楽しく過ごしていました。
今日から全校児童324名になります。
6年生を送る会
5年生が中心となり運営する児童会行事「6年生を送る会」を行いました。在校生一人一人からの心のこもったメッセージや6年生の似顔絵などできれいに飾りつけられた体育館に1年生と手をつないだ6年生が入場してきました。
開会のことばでは,5年生の代表児童が「今日の6年生を送る会では,どの学年も様々な出し物を準備しています。楽しんでください。」と伝えました。そして,ステージに用意されたくす玉が割られ,「祝 ご卒業おめでとう!」の垂れ幕が見事に現れました。
各学年の出し物はとても素晴らしい内容でした。1年生は,エールと合唱「365日の紙飛行機」,2年生は,鍵盤ハーモニカによる合奏「こぐまの2月」とフォークダンス「タタロチカ」,3年生は,ヨサコイソーランの「ヨッチョレ」,4年生は,ダンス「千本桜」,5年生は,6年生を表す漢字一文字の発表とダンス「前前前世」を披露しました。どの学年の出し物も工夫を凝らした楽しいもので,大いに盛り上がりました。
そして,6年生からは,3つに編成されたダンス「ハピネス」「スーパーサラリーマン佐江内氏」「ポカリダンス」が披露されました。自分たちでアレンジしたグループごとの踊りはとてもかっこよく,素敵な仕上がりでした。
また,委員会の引継ぎ式では,保健委員会委員長(6年女子)が,涙を流しながら声をつまらせて「保健委員会の仕事をよろしくお願いします。」と伝え,受け取った5年生の代表も涙を浮かべて「しっかり頑張ります。」と応える姿が見られ,感動的でした。
この6年生を送る会から,もうすぐ卒業・進級を迎える子供たちの大きな成長ぶりを感じました。
3年2組 学習参観
2月17日の参観日にインフルエンザのため学級閉鎖だった3年2組が保護者の皆さんを招いて,総合的な学習の時間「みらいにのこそう 水辺のいきもの!」をテーマに,学習参観を行いました。
面瀬川の生き物と水辺環境とのつながりを考え,自分たちが伝えたいことを6つのグループごとにクイズやペープサート,寸劇などを取り入れて表現豊かに発表しました。子供たちは学級閉鎖前に一生懸命に練習してきた成果を発揮することができとても満足げな表情をしていました。保護者の皆さんも,生き生きとていねいに伝えようとする子供たちの姿に終始嬉しそうに参観されていました。
第2回生徒指導問題対策委員会
主任児童委員,面瀬地区自治会長連絡協議会長,松岩駐在署長の皆様,面瀬中学校生徒指導部の先生,PTAの本部役員や学年委員長の皆さんをお招きして,第2回の生徒指導問題対策委員会を行いました。
「学校改善アンケート」「保護者・地域・関係機関との連携」「携帯電話の利用に関する実態調査の集計結果」をもとに面瀬小学校の生徒指導の取組について説明し,家庭や地域での子供たちの様子について参加者の皆さんからお話をいただきました。
学校として課題として挙げたあいさつについては,声が小さいといった意見はあるものの,「他の地域や以前の面瀬小学校の子供たちに比べると元気なあいさつができている。」というお話をいただきました。また,駐停車禁止の看板の設置も効果があるとの御意見をいただきました。
今日の御意見をもとにさらに保護者や地域の皆さんとの連携を大切にして子供たちをよりよく育んでいきたいと思います。
2年生 おいしい豆腐づくりにチャレンジ
2年生が生活科「おいしくそだてよう わたしのやさい」で「豆腐作り」を行いました。これは,身近な人々,社会及び自然とのかかわりを深めることを通して,自分のよさや可能性に気付き,意欲と自信をもって生活できるようにすることを目的にした学習です。
今日は,復興豆腐の千葉正喜さんを講師にお迎えして,子供たちに豆腐づくりを分かりやすく教えていただきました。また,保護者ボランティアとして7名のお母さん方にも御協力をいただきました。
豆腐作りは,最初に豆乳を鍋に入れて70度程度に温め,次ににがりをゆっくりと四角い容器に入れて型をとります。最後に固まった豆腐を容器に入れて冷やすと出来上がりです。作る過程で,豆腐のにがりはどんな味がするのか味見して見ると,呼び名の通りの味がして,子供たち苦そうな表情をしていました。また,豆乳を味わうとふんわりやさしい味が広がりました。出来上がった豆腐は,とてもおいしく子供たちは嬉しそうに何度もおかわりしていました。自分たちが作った豆腐を一人一丁ずつお家に持ち帰りました。
御指導いただきました千葉正喜さん大変ありがとうございました。
第2回学校保健委員会 3年生歯の講話
第2回学校保健委員会を実施しました。3年生を対象に「歯を大切にしよう」というテーマで,歯科校医の菅原恭先生から講話をいただきました。
はじめに,校長先生から「インフルエンザの予防には,歯みがきをすることが一番よいことを菅原先生から聞いて驚きました。どうして歯磨きが良いのかを菅原先生のお話を聞いて考えましょう。」というお話がありました。
講話では,折れてしまった歯は元にもどらないことや,ミュータンス菌によって虫歯がどのように進んでいくのかなど,分かりやすく教えていただきました。どの子もとても興味深い表情で集中して話を聞いていました。
子供たちからは,「歯はどうやって作られているのですか。」「血は歯のどこから出るんですか。」「何で歯は2回生え変わるのですか。」などの多くの質問がありました。菅原先生は,一人一人の質問に嬉しそうに分かりやすく答えられていました。
学校保健委員会を終えて,菅原先生から,「面瀬小の子供たちから,とてもいい質問がたくさん出て驚きました。」とお褒めの言葉をいただきました。また,「最近は歯によいこと,悪いことについては,様々な諸説がテレビ番組やCМで放送されています。それらの情報には正しいとは言い難い内容のものもあるので,安易にうのみにせず,正しい知識を得て,自分自身で歯をしっかり守る習慣を付けることが何よりも大切です。」と私たち大人にとっても大変勉強になるお話を頂戴いたしました。子供たちも私たちも歯磨きに一生懸命に取り組む意識が一層高まりました。
幼稚園・保育所との懇談会
来年度,面瀬小学校に就学予定の47名の子供たちの幼稚園・保育所等の先生方を招いての懇談会を行いました。この懇談会は,次年度入学する子供たちの遊びや生活の様子について情報交換を行い,より良い小学校生活をスタートできることを目的にしたものです。
全体会では,校長先生から「入学する子供たちが入学への不安感等を抱える小1プロブレムが,最近では,保護者の方々の中にも小学校入学に際して,様々な不安を抱えるといった保護者にとっての小1プロブレムがあると聞きます。本日の懇談会はそうした意味でも大変重要な話合いになりますのでよろしくお願いいたします。」と挨拶がありました。
学校から入学までの指導についての説明の後,各幼稚園・保育所の先生と担当教員とで充実した話合いを行うことができました。
今日の話合いをもとに一人一人の子供たちが安心して楽しい小学校生活を過ごせるようにしていきたいと思います。
1~5年生授業参観・第3回学校評議員会
今年度最後の授業参観(1~5年生)を行いました。全学年が海洋教育をもとに生活科,総合的な学習の時間に1年間を通して学んだことをしっかりまとめ,自分の思いや考えを伝え合う授業を参観いただきました。
1年生は,「できるようになったこと」,合奏,なわ跳び,英語など,1年間でできるようになってことを自信をもって発表しました。2年生は,「町たんけん はっぴょう会」,4つの施設(面瀬あんしん館,公民館,及川畳屋さん,鵬城スーパー)でグループ毎に学んだことを文章や図,絵にまとめ,分かりやすく発表しました。3年生は,「みらいにのこそう 水辺のいきもの!」,面瀬川の生き物と水辺環境とのつながりを考え,自分たちが伝えたいことをグループ毎に発表しました。4年生は,「未来に残そう 面瀬川」,面瀬川の河口や源流の探検水田や地域の生活との関連,水の循環など,環境について自分たちの考えを発表しました。そして,5年生は,「気仙沼の魅力再発見」,海洋教育こともサミットや東京大学での海洋教育サミットでも発表し,大変注目を浴びた内容について,授業や体験学習でお世話になった方々を招いて伝えました。どの学年も互いの発表をよく聞き,感想や意見を伝え合う姿が見られました。
また,この日は,第3回の学校評議員会・学校関係者評価委員会を開催しました。委員の皆さんには授業を参観していただき,会議では今年度1年間の面瀬小学校の教育活動の取組や学校評価について説明し,協議しました。委員の方々からは,「学校の取組や先生方の指導の様子がよく分かる。」「間違った漢字練習など家庭学習の在り方に問題があるのでは。」「いじめ・不登校への対応がよい。」などの御意見や御感想をいただました。成果はさらに伸ばし,課題については,保護者や地域の皆さんの御理解と御協力をいただきながら改善を図っていきたいと思います。
学生ボランティアありがとうございました
2月13日から,学生ボランティアとして派遣された西塚悠人さんと栩山拓也さんによる学習支援が終わりました。2人ともこの5日間,意欲的に子供たちとふれ合いながら学習支援を行っていただきました。
西塚悠人さんからは,「東北の復興のためにという気持ちでこのボランティアに参加しましたが,初めて被災地を目の当たりにして,この地域の復興にさらに力を入れていかなくてはという思いを持ちました。面瀬小学校の子供たちはとても柔軟な発想をもっており驚き,感動する毎日でした。大学に戻ったら周りのコミュニティに気仙沼で学んだことを伝え,将来,自分の仕事にも生かしていきたいと思います。」と話されました。
栩山拓也さんからは,「面瀬小学校の子供たちとふれ合って,思っていた以上に元気な子供たちの姿を見てうれしく感じました。また,気仙沼で防災について多くのことを学びました。地元の和歌山においても防災教育はとても重要であり,学んだことを十分に伝えていきたいと思います。」という感想を話していました。
将来を見据えて前向きに学んでいる2人の志の高さに感心しました。子供たちにとっても心に残る一週間となりました。西塚さんと栩山さんの今後の活躍を期待したいと思います。 1年生 道徳の授業
1年2組担任の熊谷直子先生が,初任者研修として道徳の研究授業を行いました。題材名は「正直で素直な心「あのね」」自分の非を素直に認めて謝ったり人の失敗を責めたりしないで,明るく伸び伸びと生活しようとする態度を養うことを目標にした授業です。主人公が思わずついてしまったうそについて,それぞれの登場人物の気持ちになって考える授業でした。授業のはじめでは,今まで本当のことが言えずに迷ったり,困ったりしたことを思い出して発表し合いました。ペープサートを使った役割演技から,子供たちは,友達にうそをついて心がチクチク痛む気持ちを感じ取っていました。たくさんの先生が見守る中の授業でしたが,一人一人がしっかり自分の考えをもち,自信をもって発表していました。
学生ボランティアによる学習支援
宮城教育大学が「平成28年度 冬季 気仙沼ボランティア」として,東日本大震災の被害を受けた児童の学習,生活の支援を行い,児童の健やかな発育を図ることなどを目的に,2月13日(月)~17日(金)までの5日間,市内8つの小学校に学生ボランティアを派遣する事業が行われています。
面瀬小学校には,早稲田大学3年の西塚悠人(にしづかゆうと)さんと奈良教育大学3年の栩山拓也(とちやまたくや)さんの2人が派遣されています。2人とも教員を目指している学生です。西塚さんは2年1組に,栩山さんは4年2組の学習支援を行っており,子供たち一人一人と積極的にコミュニケーションをとりながら,優しく,丁寧な学習支援を行っています。休み時間も子供たちと一緒に過ごしています。
2人からは「面瀬小学校の子供たちは、元気いっぱいで,いつも楽しそうに学習や運動に取り組んでいます。」という話がありました。たくさんの子供たちへの学習支援を通して,多くのことを学び,素晴らしい教師になってほしいと思います。 清掃時間中の避難訓練
毎月の防災の日に様々な状況を想定した防災訓練を実施していますが,今日は,清掃時間中に大きな地震が発生したことを想定しての避難訓練を行いました。緊急地震速報が流れるとすぐに避難行動をとる子供たちの姿が見られました。教室,廊下,階段,昇降口,トイレ,屋外など,場に応じた避難ができていました。今後もいつ起こるか分からない災害を常に意識させ,速やかな避難行動がとれるように指導していきたいと思います。
平成28年度入学説明会
平成29年度に就学する児童の保護者を対象にした入学説明会を行いました。はじめに就学期子育て講座として,気仙沼地区薬物乱用防止指導員をされている幡野玲子さんお迎えして「迷っていませんか?子どもの行儀・しつけ」というテーマでのお話をいただきました。正しい礼儀をもとにした挨拶の仕方,箸の持ち方ができない子供は,鉛筆の持ち方も正しくできないことなどについてユーモアを含めて力強くお話されました。特に「親は家庭で子供をしつけ縫いし,学校はデニムのように強くミシン掛けをする」という表現をされ,家庭教育の重要さを話されていたことが印象的でした。
入学説明会では,校長先生から規則正しい生活習慣を身に付けさせることの大切さや当たり前のことをしっかりできるようにさせることなど,入学に向けて家庭で子供に身に付けさせなくてはいけないことについて話されました。続いて,入学までの準備や健康生活等の心得,安全な登下校などについて説明をしました。就学児の保護者の皆さんは,終始メモを取りながら真剣な表情で説明を聞いていました。
5年生 国語「メティアの関わりについて考えよう」
面瀬小学校では,校内研究のテーマを「自分の考えをしっかりもち,豊かに伝え合う児童の育成~単元づくりと交流活動の工夫を通して~」として,国語の授業づくりの研究に取り組んでおり,全学級で授業実践を行っています。
今日は,今年度最後の授業研究として「わたしたちとメディアの関わりについて考えよう」という学習をしました。この学習は身近なメディアに関心をもって読み、それらの特性や付き合い方を考えること等を目標にしたものです。2枚の気仙沼のポスターをもとにポスターの作り手が伝えたいこと(黒い部分)とポスターには表れていないがイメージできること(白い部分)について,自分→ペア→グループで学ぶ授業を行いました。子供たちは,「海と生きるとは、海から命をもらっていることを伝うえようとしていることだと思う。」などの考えを書いていました。
今後も,自分の考えをしっかりもち,豊かに伝え合う児童の育成を目指して全職員が研鑽に励んでいきたいと思います。
第4回 全国海洋教育サミットへの参加
東京大学を会場に第4回全国海洋教育サミットが開催されました。気仙沼市からは,4つの小学校(面瀬小,階上小,大島小,唐桑小)と気仙沼高校(5つのグループ)が参加しました。本校からは,校長先生をはじめ3名の先生方と学校代表として,5年生の女子2名が参加しました。
2月4日のサミット前日には,東京到着後,普段は見ることができない東京大学構内や国立科学博物館を訪れ,驚きや興味を抱きながら見学や貴重な体験をし,他校の友達たちとの交流を深めました。
2月5日のサミット当日は,全国から72の発表団体が集合した大勢の会場で,面瀬小学校の5年生女子2名が『「海と生きる」気仙沼 魅力再発見』というテーマに,生鮮カツオ水揚げ連続日本一を誇る気仙沼の魅力を「自然」「風土・歴史」「産業」「食」の視点から調べ,活動を通して分かったことや,海とのかかわりを今後も大切にしていくことについて,気仙沼のよさと魅力を多くの参加者の前で力強く発表しました。2人とも原稿を見ずに,自分の言葉で堂々とアピールできた素晴らしい発表でした。 5年生 わかめの収穫
5年生が海洋教育の一環として,総合的な学習の時間「育てよう,味わおう,伝えよう豊かなる気仙沼」をテーマに尾崎漁港でわかめの収穫体験学習を行いました。これは,気仙沼のわかめの生産から消費までの過程を体験を通して学習することをねらいとしたものです。昨年11月10日に種はさみを行い,あれから3か月が経ちました。今回も小野寺憲雄さんをはじめとする「松岩・尾崎・マルセンわかめグループ」の皆さんの御指導の下,わかめの収穫を行いました。大きく育ったわかめをどんどん刈り取っていきました。刈り取ったわかめは大きな熱湯でボイルしてもらいました。学校に戻り,家庭科室で熱湯でわかめを洗い,ゆでてからしゃぶしゃぶにして食べました。子供たちはわかめをしゃぶしゃぶにして食べた経験がなかったことから,初めての食感を楽しんでいました。
この学習を通して子供たちは,わかめの種はさみから収穫までの過程で,気仙沼の海の豊かさや働く人々の思いや願いを十分に理解することができました。
御指導いただきました小野寺憲雄さん,「松岩・尾崎・マルセンわかめグループ」の皆さん大変ありがとうございました。 3年「面瀬川の生き物」についての学習
東京大学特任研究員の田中隼人先生をお迎えして,3年生が総合的な学習の時間「面瀬の生き物」についての学習をしました。これは,面瀬川にすむ生き物についての話を聞き,川にすむ生き物と環境とのかかわりを学ぶことで、自然や環境を守ることの大切さに気付くことを目標にした学習です。
授業のはじめでは,子供たちがこれまでの面瀬川の学習で見つけた生き物について発表しました。田中先生からは,面瀬川の生き物や環境をもとに川にすむ生き物についてのお話をしていただきました。自分たちで見つけた生き物が面瀬川のどのような場所(川の流れが速さ,石や砂の多さ,落ち葉や水草のあるところ,きれいな水,汚れた水)にすんでいるか環境によって生物が異なることを分かりやすく学びました。田中先生は面瀬川の豊かな環境の素晴らしさを子供たちに伝えられ,この環境を維持することの大切さを教えてくださいました。
1年生 凧あげに夢中
1年生が生活科「昔の遊び」で手作りの凧あげを行いました。この学習は,地域の方に昔からの遊びを教わったり一緒に遊んだりする中で,昔からの遊びのよさや楽しさ,地域の方のよさや優しさに気付くことができることや,海洋教育の一環として「天旗」の名で昔から親しまれてきた気仙沼港の凧文化に触れさせることを目標としています。
今日は気仙沼凧の会の加藤斉克さんをはじめ6名の方々が,1年生の子供たちに凧の作り方やあげ方を指導していただきました。風にのって凧がぐんぐん青空に舞い上がってく様子に歓声をあげる子供たちでした。凧の会の皆さんと一緒に,手作り凧の面白さと凧揚げの楽しさを感じながら,うれしそうに活動することができました。
1年生 学校のまわり探検
1年生が生活科「おもせのふゆ」の学習で学校のまわり探検に出かけました。この学習は,学校の周りを歩き,学校周辺の自然とふれ合い,季節の変化を感じとることを目標にしています。いつもの見慣れた通学路から前にも木の実を拾いに行った天神前団地周辺の森林に続く道を進みました。途中,野菜の直売所があり,採れたての野菜が並んでいました。いつもの景色と違って,今まで気づかなかったいろんなものをたくさん発見しました。そして,寺沢の渡辺仁一さんの牛舎を見学させていただきました。牛を間近で見る経験のない子供が多く,うれしそうに餌を与えていました。渡辺さんからは子供たち全員にヤクルトをいただまました。いろんな発見ができた探検になりました。渡辺さんありがとうございました。
6年生 雪かきボランティア
今朝は校庭一面が真っ白になるほどの雪が積りました。いつの間にか校舎前の通路の雪かきをする6年生の姿が見られました。日頃からあいさつ運動を頑張っている6年生ですが,これまでも,秋には枯れ葉掃除など気が付くと進んで奉仕作業に取り組んでいます。登校してきた下級生たちも6年生の頼もしい姿を見ていました。この6年生の思いを手本にして下級生の子供たちにも意識を高めていかせたいと思います。卒業まであと1か月あまりとなりましたが,小学校生活のまとめをしっかり頑張っている6年生です。
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