5年生 国語「メティアの関わりについて考えよう」

   
 面瀬小学校では,校内研究のテーマを「自分の考えをしっかりもち,豊かに伝え合う児童の育成~単元づくりと交流活動の工夫を通して~」として,国語の授業づくりの研究に取り組んでおり,全学級で授業実践を行っています。
 今日は,今年度最後の授業研究として「わたしたちとメディアの関わりについて考えよう」という学習をしました。この学習は身近なメディアに関心をもって読み、それらの特性や付き合い方を考えること等を目標にしたものです。2枚の気仙沼のポスターをもとにポスターの作り手が伝えたいこと(黒い部分)とポスターには表れていないがイメージできること(白い部分)について,自分→ペア→グループで学ぶ授業を行いました。子供たちは,「海と生きるとは、海から命をもらっていることを伝うえようとしていることだと思う。」などの考えを書いていました。
 今後も,自分の考えをしっかりもち,豊かに伝え合う児童の育成を目指して全職員が研鑽に励んでいきたいと思います。