第2回海洋教育こどもサミットinひろの

      
   8月9日に岩手県九戸郡洋野町で「第2回海洋教育こどもサミットinひろの」が行われ,気仙沼市から7つの小学校,3つの中学校,気仙沼高校が参加し,面瀬小からは,5年生の代表児童4名と校長先生をはじめ3名の先生方が参加しました。
 ポスターセッションでは,面瀬小は「海と生きる気仙沼~海の恵み調査隊~」をテーマに,5年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる気仙沼の海(自然や産業等)に関する個人探究活動の中間発表を行いました。
 発表の子供たちは,少し緊張しながらも堂々と大きな声で,気仙沼の海の産業やそこで働く人々の思いや工夫について,リアス・アーク美術館の養殖展の見学と岩井埼の探索を通してわかったこと,それらを通して生まれた気付きや探究課題を堂々と立派に発表することができました。聴衆の皆さんは,面瀬小の発表に感心され,多くの質問や感想をいただきました。
 様々な学校の海洋教育への取組について触れながら交流することができました。こどもサミットに参加し,すばらしい活躍ができた子供たちでした。