日誌

2024年10月の記事一覧

支援学校との交流会

・3年生の子供たちが、総合的な学習の時間の一環で、学区内にある支援学校の子供たちと交流会を行いました。始めに、支援学校について教えていただいた後、小学部の子供たちと集合ゲームや、じゃんけん列車をして楽しみました。

・集合ゲームが始まると、真っ先に支援学校の友達のところに駆け寄っていく子がいました。初めて会う友達なのに、しっかりと自己紹介ができている子がいました。頑張って自己紹介している支援学校の友達に「上手上手。」と声を掛けている子がいました。中には、少し戸惑いを見せている子もいました。

・いろいろな人と仲良く暮らしていくために、みんなが暮らしやすい世の中にするためにはどうすればよいのか、子供たちなりにいろいろと感じるところ、気付きがあった交流会となりました。

 

学習発表会

・令和6年度の学習発表会を行いました。昨年度までは、新型コロナの関係で、入場制限だったり、観客の入替をお願いしたりしていましたが、今年度は、特に制限は設けませんでした。また、喚起の関係で、昨年度までは二階の窓や入り口を開けたまま演技していましたが、今年度は暗幕も全て締めました。学年によっては、照明の演出を加えながら演技を行いました。

・体育館前列は、「演技学年優先席」とし、カーペットを敷きました。保護者の皆様の御理解もあり、優先席の入替は、とてもスムーズでした。また、これまでに比べて、祖父母の皆さんの姿が多く見られたように感じました。駐車場も満杯となりましたが、こちらも保護者の皆様の御協力のおかげで、大きな混雑はありませんでした。

 ・昨年度までは、来賓も限定してお呼びしていましたが、今年度は学校運営協議会委員の皆さんを来賓として御案内するとともに、子供たちの様子をたくさんの地域の方に御覧いただきたいと思い、各地区の自治会長さん、民生委員・児童委員の皆さんにもお声掛けをしました。

・子供たちは、これまでの練習の成果を御家族の皆さんに披露しようと、一生懸命演技していました。どの学年の発表もとてもすばらしかったです。御家族の皆さん、地域の皆さんに喜んでもらえたのではないかと思っています。

・子供たちは演技を通して、自信や充実感、一体感などを感じたことと思います。それらをこれからの学校生活に生かしていきます。

 

さつまいも

・先日、2年生の子供たちが生活科の時間で育てていたサツマイモの収穫を行いました。掘る前から、子供たちはわくわくしていました。

・ツルは、事前に用務員さんが取り除いてくれていたので、子供たちは茎が残っているところの周りの土をスコップで掘り進めていきました。サツマイモが出てくるたびに、子供たちは歓声を上げていました。

・たくさんのサツマイモが収穫できました。しばらく乾燥させた後、ふかして食べる予定です。

 

かげ

・3年生の子供たちが理科で「太陽とかげ」の学習を行っています。今日は、時刻の違いによる太陽の位置とかげの向きについて調べていました。

・「かげが長くなった~。」と何人もの子が話していました。太陽の高度の違いでかげの長さが変わりますが、そのことを体験的に感じているとてもよい気付き、よいつぶやきだと思いました。

・3年生は、学習発表会で「ちいちゃんのかげおくり」を演じるので、その一部分を演技している子もいました。いろいろなところで学びがつながるなあと思いました。

 

学習発表会児童公開

・2学期が始まって2日目ですが、土曜日に行う学習発表会の児童公開を行いました。本番に向けての発表練習の場となります。

・どの学年もこれまでの練習の成果を発揮しようと、頑張っていました。子供たちの一生懸命さが伝わってくる児童公開でした。

・放課後には、子供たちの演技が更によいものになるよう、職員で反省会を行いました。できる範囲で改善し、子供たちの一生懸命さが、御家族の皆さんに伝わるといいなと思っています。