日誌

2025年11月の記事一覧

海洋教育子どもサミット

・5年生の子供たちが、「海洋教育子どもサミット」に参加しました。本市以外に、岩手県洋野町、山形県鶴岡市、福島県只見町の学校が参加しました。

・子供たちは、これまでの学習で学んだことをまとめ、オンラインで他校の子供たちに紹介しました。「海と生きる」未来を、一人一人が絵で表現し、代表児童が発表する場面もありました。

・「海と生きる」町、気仙沼。どうすることが「海と生きる」ことなのか、子供たちなりに感じ、考えていたようでした。

 

学習参観③

・今年度3回目の学習参観がありました。今回は、事情により、1・2・5・6年生で行いました(3・4年生は、後日実施します)。

・子供たちは、学校で頑張っている様子を見てもらおうと、張り切って学習に臨んでいました。

・授業参観後は、学年懇談会を行い、家庭での子供たちの様子や冬休みの生活等について情報共有を行いました。

 

市内図工展

・先日行われた市内図工展に出品したの作品を、校内で展示しています。いくつかの作品が優秀賞に選ばれました。子供たちも興味を持って見ており、次の作品制作への意欲につながっています。

学校保健委員会(紙上実施)

・昨日、学校保健委員会が予定されていました。ところが、新規にインフルエンザによる学級閉鎖のクラスが出たため、急きょ、参集しての実施は取り止めとし、紙上実施とすることにしました。校医先生や、保護者の皆様には、当日に中止のお知らせをすることとなり、大変御迷惑を掛けてしまいました。

・養護教諭を中心に、子供たちの現状と課題、改善方法等についての資料を作成したので、学校保健委員会のメンバーの皆様に御覧いただき、御意見をもらい、今後に生かしてまいります。

 

ミシンボランティア

・昨日から、地区婦人会の皆さんの協力をいただき、5・6年生が、ミシンを用いた作品作りを行っています。今日は、6年生の子供たちのお手伝いをしていただきました。

・ミシンの操作を教えていただきながら、子供たちは丁寧に縫い進めていました。ミシンを用いた学習は、ミシントラブルが続出し、担任一人では台数が増えれば増えるほど対応が難しくなるので、婦人会の皆様の支援には、本当に感謝しています。

インフルエンザ流行

・先週までは、あまり心配していなかったインフルエンザですが、今週に入り、罹患者が多くなってきました。インフルエンザや発熱による欠席者が増えた学級は、校医先生に相談し、本日から20日(木)まで臨時休業とすることにしました(21日(金)は、合同防災訓練の振替休業日となっています)。これ以上広がらないことを願うばかりです。

 

松岩地区合同避難訓練

・市津波総合防災訓練に合わせ、松岩地区合同防災訓練を行いました。各地区ごとの計画に沿って行いました。

・避難者名簿作成、炊き出し、備蓄品袋詰め・配布、発電機操作、消火器訓練、バケツリレーなどなど、体験を中心にした様々な訓練が行われました。

・地区の皆様に子供たちの顔と名前を知ってもらうよい機会ともなっています。今後も地域との連携を図りながら教育活動を進めてまいります。

わかば祭

・今日は、子供たちが楽しみにしている児童会行事の一つ「わかば祭」がありました。5・6年の子供たちが出店を開き、1~4年生の子供たちが自由に出店を回ります。

・学校版sasukeやストラックアウト、ボッチャ、魚釣り、クリスマスカードや松ぼっくりのクリスマスツリーづくり、お面づくりなどなど、子供たちの趣向を凝らした様々な出店があり、子供たちはとても楽しそうに活動していました。

・今年度は、昨年度より時間を長くし、活動時間を確保したので、子供たちのは充実感を感じていたようです。子供たち同士の絆づくりであったり、5・6年の子供たちの主体性や自己有用感を育む上でとてもよい行事なので、今後も続けていきます。

季節を感じて

・1年生が、生活科の学習で近くの神社へ出掛けてきました。秋になり、紅葉した木々や落葉した木々の様子をタブレットで撮影し、夏に来た時との違いを五感で感じてきました。

・みんなで落ち葉遊びもして楽しそうでした。

 

森林のはたらき

・今日は講話朝会でした。校長先生は、先日、全国育樹祭で本校が表彰を受けたことを子供たちに伝えながら、「森林のはたらき」についてお話しくださいました。

・森林には、「貯水し、養分のある水を海へ届ける」「災害を防ぐ」「光合成」「動物のすみか」の4つのはたらきがあることを、映像資料を用いながら伝えていました。

・森林を守ることは、豊かな海を守ることにつながります。「海と生きる」気仙沼人として、森林を守ることの大切さを、改めて考えるきっかけになればと思っています。