階上中学校 日記

今日の出来事

放課後合唱練習(3日目)

 今日は1週間ぶりに放課後の合唱練習が再開しました。体育館、音楽室、3階多目的教室などをローテンションで使用しながら、学級ごと練習に励んでいます。そして、合唱コンクール実行委員が掲示板を活用して、全校への呼びかけを始めました。
 生徒たちの歌声が聞こえるとうれしい気持ちになります。明日も楽しみです。

後期第1回委員会活動

 後期の委員会活動が始まりました。本校では、全校生徒が生徒会の委員会に所属し、それぞれの活動に取り組んでいます。後期からは2年生が委員長を務めることになります。生徒のみなさんによる主体的な活動になることを期待しています。

総合防災学習

 本校では、全校生徒が10班の縦割班に分かれ、「自助・共助」の学びと次の世代への「伝承」をテーマに探究的な学習を進めてきました。12月4日の防災学習発表会へ向け、どの班もまとめの時期に入っています。調査、分析、考察した内容をどのようにまとめるのか、どのような方法で発表するのか、話し合いを行っているところです。

小学生の中学校生活体験

 今日の午後、階上小学校6年生の皆さんが中学校に来校しました。はじめに、1年生の代表生徒3名が中学校生活について(服装、一日の生活の流れ、三大伝統、学校行事)説明しました。そして、5校時は1年生の国語と社会の授業参観を、6校時は英語の授業体験を、放課後には部活動見学を行いました。6年生の皆さんは、あいさつが元気よく、積極的な態度でに見学や体験に臨んでいました。中学校入学を楽しみにしています!
 

津波防災講話

 今日、佐沼高校の狩野秀之校長先生を講師にお招きし、津波の発生のしくみや津波の特徴、避難の注意点などについてご講話いただきました。津波発生のメカニズムなど専門的な内容が多かったのですが、津波の脅威について、分かりやすくおしえていただきました。「結局のところ、津波からは走って逃げることは不可能である」「とにかく高いところに逃げる」「自分が助かれば、他の人も助けられる」という狩野先生の言葉に重みを感じました。
 最後に、大切な日常の備えとして、①地域を知ること、②個人のスキルを高めること(衣食住のスキルを中心に)、③集団のスキルを高めること(中学生にできる役割を意識する、集合場所などについて家族と話し合う、避難所設営を経験してみるなど)をおしえていただきました。
 代表生徒がお礼の言葉で、狩野校長先生に教えていただいたことをずっと忘れずにいます、そして、今後の防災学習に生かしていきます、と力強く述べました。