階上中学校 日記

今日の出来事

体力テストを行いました

 6校時 全校で体力テストを行いました。
 50m走,ハンドバール投げ,握力の記録を取りました。生徒は,精一杯記録に挑みました。
(写真では,手前で握力測定,奥でハンドバール投げをしており,左側から50m走の生徒が走ってきています。)
 50m走の記録で,運動会の紅白の組分けを行います。少しずつ運動会へ向けての準備を進めています。

新入生歓迎会を行いました

 1校時 新入生歓迎会を行いました。1年生と,2,3年が向かい合い着席しました。
 若潮会会長の歓迎の言葉から始まり,階上中学校の生活について,若潮会の総務紹介,階上中の三大伝統の説明,その後,委員会や部活動の紹介がありました。
 頭髪の自主規制化や階上中生心得についても説明がありました。
 最後に,新入生から挨拶があり,代表の生徒が意気込みを話してくれました。
 外は花冷えでしたが,体育館の中は熱気に包まれていました。







 

始業式,入学式を行いました

 4月8日 学校の新しい年が始まりました。
 午前中には,始業式を行いました。校長の式辞の後,2年生,3年生の代表が,抱負を述べました。先生方が,凜として落ち着いた始業式だったと話していました。
 「希望」と「期待」を持って,新しい学年を進んでほしいと願っています。
 午後からは,入学式を行いました。
 33名の1年生を迎え,103名の階上中学校のスタートです。










令和2年度最終日

 校庭の桜の蕾も綻び始めました。明日からはいよいよ令和3年度のスタートです。在校生のみなさん、新入生のみなさん、そして、階上中を巣立っていったみなさん、明日から、また新たな気持ちで頑張りましょう!
 さて、下の写真は、三重県の北村様から階上中学校に送っていただいたものです。北村様はテレビで本校卒業生の梶原君の答辞を読み上げる場面をご覧になり、「魂が震える思いでした」と手紙に綴っています。そして、階上中学校の皆さんに何か出来ることはないかと考え、手作りの封筒やカードを作ってくださりました。遠く離れた三重県からもみなさんを、見守ってくれる方がいらっしゃいます。本当にありがとうございました。

新入生一日入学

 今日は、新入生一日入学を行いました。中学校の生徒心得や服装、入学式についてなど説明しました。一人一人に校章、学年章、台布(女子のみ)、上靴、A表、校歌の楽譜を配布しました。校章、学年章は、制服のどこに付けるのか一緒に確認しました。また、上靴には、分かりやすいようにかかとに記名するように話しましたので、ご家庭でもお声掛けをお願いします。
 今日、一日入学を担当した教職員は、新入生のみなさんの話を聞く態度や元気よい挨拶にたいへん感心していました。新入生の皆さんの入学を楽しみにしています!

令和2年度修了式

 今日は、無事に修了式を迎えることができました。臨時休業により2ヶ月遅れの始まりとなったうえ、先を見通すことが困難な状況ではありましたが、その分、周囲と相談したり協力しながら生活することができた貴重な1年でした。校長先生は、式辞のなかで、東日本大震災時の卒業式で述べられた梶原裕太さんの答辞の一節を生徒たちと共に振り返りました。「『思いやりを持って使命を果たす』という先輩方の思いをしっかりと引き継いでほしい」「4月から新たな気持ちでスタートできるよう心と身体の準備をしてほしい」と激励されました。
 今年度を振り返りを1、2学年の代表生徒が、壇上で堂々と態度で発表しました。学年みんなで成果を挙げたこと、個人として頑張ったこと、今後の抱負が紹介されました。

消防庁長官賞受賞

 本日、気仙沼消防署の戸羽署長様、吉田様がご来校し、本校の少年消防クラブに対し、
「消防庁長官賞」が授与されました。生徒を代表して、防災委員長が盾を受け取りました。この賞は、少年消防クラブの取組を表彰する最高賞とのことです。戸羽署長様より、今回の表彰の大きな理由は、一つ目として、「自助」「共助」「公助」の学びを継続してきたこと、もう一つは、地域と積極的に交流しながら、地域防災力の向上に貢献してきたことであると話されました。また、署長様からは、生徒たちに向けて、「継続することに価値がある」、「皆さんの日常の成果に加えて、家族、地域住民、教職員の協力があってこその表彰である。恩返しの意味を込めて、今後も活動を継続してほしい」と激励の言葉をいただきました。本校は平成21年度より少年消防クラブに入団し、防災学習に力を入れて取り組んでいます。