階上中学校 日記

カテゴリ:今日の出来事

今日は,世界津波の日です

 世界津波の日は,2015年に国連が定めた国際デーの1つです。「世界津波啓発デー」とも呼ばれています。
 早期警報,伝統的知識の活用,「よりよい復興」を通じた災害への備えと迅速な情報共有の重要性を認識することを目的の1つとしています。
 日本では「津波防災の日」とも言い,1954年11月5に,安政南海地震によって和歌山県で起きた大津波の際に,村人が自ら収穫した稲むらに火をつけることで早朝に警報を発し,避難させたことにより村民の命を救い,被災地のよりよい復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来しています。

指導主事訪問を行いました

 5校時 宮城県気仙沼教育事務所と気仙沼市教育委員会の指導主事先生が来校して,3年生の理科と1年生の保健体育の授業のご指導をいただきました。
 生徒たちは,実験やバレーボールの3タッチゲーム,話合いに,真剣に取り組んでいました。











朝会を行いました

 朝会を行いました。
 校長から,数学の問題が出題され,批判的思考について,お話がありました。
 本校では,今年度から,防災学習を個人で探究的に行う方向に進めております。校長は,「インターネットの情報を鵜呑みにせず,しっかりと考えて進めるように」と伝えました。



親子奉仕作業 草刈りを行いました

 先日,10月30日土曜日6:00から,PTA行事として,親子奉仕作業 草刈りを行いました。
 新型コロナウイルス感染防止のために延期してきましたが,今行っておけば,来春の芽吹きを少しでも遅らせることができるだろうと愛育部会が企画して行いました。
 審判講習会などで早く出発した部活動などがありましたが,多数の保護者,生徒の参加がありました。ご参加ありがとうございました。





防災学習 中間発表会を行いました

 5,6校時,総合的な学習の時間で,防災学習 中間発表会を行いました。4分で発表し,2分の質疑応答で進めました。探究学習コーディネーターの成宮崇史さん,加藤拓馬さん,三浦亜美さん,インターンの黒沼優樹さんも来校して,意見などをいただきました。
 どの生徒もしっかりと発表していましたが,3年生は発表や質問,アドバイスにも最上級生としての自覚を持って取り組んでいました。

 おかえりモネが終わりました。
 10月22日のNHK広報局のnoteに朝ドラ「おかえりモネ」のチーフ演出の一木正恵さんが,「企画の原点に,宮城県のとある中学校の生徒が,避難所となった体育館で,卒業式の答辞を読み上げている映像があります。」と載せてありました。
 10年経過しましたが,階上の子どもたちは,しっかりと防災・減災の意識を持ち続けています。

note 文章,写真,イラスト,音楽,映像などの作品を配信するウェブサイト







小学生 中学校生活体験を行いました

 午後から,来春階上中学校に入学する階上小学校の6年生が来校し,中学校生活を体験しました。
 3年生が国語の授業で作成したプレゼンテーションを使って,生徒会活動や三大伝統(あいさつ・エール・防災学習),部活動を紹介しました。
 次に,30分間中学校の「数学」の授業を体験しました。
 その後,部活動を見学して,体験を終了しました。
 来春の皆さんの入学を心から待っています。













火災対応避難訓練を行いました

 6校時,気仙沼消防署の皆さまに来校いただき,火災対応の避難訓練を行いました。また,水消火器を使っての消火訓練や煙道体験を行いました。
 一日ごとに寒くなってきております。学校でも火災予防に努めますが,ご家庭でも火の元に十分気を付けてお過ごしください。















第2回階上地区防災教育推進委員会を開催しました

 13:30から,階上地区の諸団体の皆様に参加していただき,第2回階上地区防災教育推進委員会を開催しました。
 11月21日に予定している総合防災訓練について,各自治会の計画を共有しました。また,長磯原地区は,市の要請もあり,気仙沼市津波総合防災訓練として行うことを確認しました。

小学校を訪問して防災普及活動を行いました

 午前中,3年生は,階上小学校を訪問して,災害についての正しい知識と理解を深めてもらうことを目的に,防災普及活動(小学生との防災教室)を行いました。
 低学年には,防災紙芝居・塗り絵,中学年には,防災カルタ大会・クイズ大会を行って,交流を深めました。
 防災教室の後には,小学校4年生の防災マップ発表会に参加し,意見交換を行いました。







職場体験学習2日目のようすを紹介します

 2年生の職場体験のようすを紹介します。
 1日目に紹介できなかった2か所と,実際に訓練した消防署,工事現場実習を行った菅原工業を掲載します。
 この後は,学んだことをまとめたり,プロジェクト型グループは提案したり,御礼状を書いて発送したりする予定です。
 ご協力いただいた事業所の皆さま,ご多用のところご対応いただき,ありがとうございました。