2025年6月の記事一覧
水泳学習スタート!
気温30度を超える真夏日になり、水温も基準を超えましたので、今日から水泳学習を開始します!
全学年で入ります。みんなで体操をしてからシャワーを浴びます。
プールサイドに腰掛け、徐々に体を水に慣らします。
つめたーい!!
みんなでぐるぐるプールを回りながら、体が水に流される感覚や浮く感覚を思い出します。
徐々に水流が強くなり、遊園地のアトラクションのようになってきます。流される~!
教員は複数体制で子供たちを見守り、安全対策に抜かりはありません。
次は今までと逆向きに回ろう! なかなか進まない!?
水の流れの強さを体感します。
その後十分に自由遊びの時間をとってから、、
現時点での泳力チェックもしました。
どの教科の学習にも共通して言えますが、特に水泳学習においては、子供が自己の目標をもち、その達成に向けて取り組んでいくことが大切です。
一人ひとりに寄り添った指導の充実を図っていきます。
早稲谷鹿踊親子教室 開講式
本校では、地域に約200年前から伝わる「早稲谷鹿踊」の継承活動に取り組んでおり、業前や総合的な学習の時間に全校で取り組んでいます。
希望する上学年児童は、早稲谷鹿踊保存会の皆様から直接指導を受けるために親子鹿踊教室に参加しています。
今日は今年度の開講式に出席させていただきました。
会場は八瀬地区郷土文化保存伝承館です。
保存会の会長様はじめ、ご来賓の皆様からのご挨拶がありました。子供たちは背筋をのばし、しっかりと話を聞いていました。
子供たちが今年度の抱負を発表しました。みんな真剣な表情です。
「ぼくは中立(なかだち)役として~できるようになりたい」「わたしは高学年として下級生に~できるようになりたい」など、事前に考えてきた思いを、一人ひとりがしっかりと話しました。
児童は、地域の伝統文化に関わる中で、それを受け継ぐ責任の重さを感じつつあるのだと感じました。
下級生の手本になろうとする姿勢は、自分の役割を意識しながら、伝統の意味を自分なりに受け止め、消化しているのだと思います。
最後に、子供たちが演舞を披露してくれました。現時点では完成には至っていないかもしれません。しかし、子供たちの真剣な表情や、会場に響く気持ちのこもった太鼓の音、力強い掛け声からは大きな一体感が感じられ、とてもすばらしい発表だったと感じました。
これからも子供たちの頑張りを応援していきたいと思います。
早稲谷鹿踊保存会の皆様、御指導をどうぞよろしくお願いします。
プール開き朝会
今朝はプール開き朝会です。
校長からは「各自がめあてを立てて、水慣れや水泳のスキルを高めること」「学習の約束を守り、安全第一でプールを使うこと」の2点を話しました。
体育主任からは、水泳学習の約束について話しました。合い言葉は「あとふでがき」です。
あ‥プールサイドは「あ」るく
と‥「ト」イレは事前に
ふ‥他の人の体に「ふ」れない
で‥「て」すりのある階段からプールに入る
が‥「か」らだをきれいに
き‥先生の話をきちんと「き」く
また、水泳は「命を守る学習」であることを、全員で確認しました。
養護担当からは、水泳学習にむけての体調管理等について話しました。
子供たちは一人ずつ、今年の水泳学習に当たってのめあてを発表をしました。
中学年の子は、「息継ぎをおぼえたい」「クロールを覚えたい」などのめあてを発表しました。
低学年の子は、「水にもぐれるようになりたい」「長く泳げるようになりたい」などのめあてを発表しました。
高学年の子は、「自分は水泳が苦手だけど○○ができるようにがんばりたい」「昨年は○○mまで泳げたので今年は○○mに挑戦したい」など、自分の力に応じて具体的にめあてを発表していました。さすがです。
プールへの注水も完了しましたので、水温が上がり次第、水泳学習を始めます。安全に留意しながら個に応じた指導を行い、子供たちの泳力を伸ばしていきたいと考えます。
花の苗植え
花の苗植えをしました。
みんなで集まって、6年生が進行します。
説明をしっかり聞いてから、、
作業開始。まず花の苗を、花壇に等間隔になるよう並べていきます。
6年生が間隔を確認します。ちゃんと並べられたかな…
等間隔できれいに並べられました。
手で穴を掘り、苗を一つずつ丁寧に植えました。
花壇の縁にこぼれた土も手で戻して、美しく仕上げます。
最後に水をたっぷりかけました。
月立小には天然の花畑もあります。これはこれで美しいですが…
毎日水やりを行い、花壇にたくさんの花を咲かせたいと思います。いっぱい咲いて、学校を彩ってほしいです。
心肺蘇生法研修
放課後に職員の心肺蘇生法研修会を開きました。
水泳指導において万が一の際に、子供たちの命を守るためです。
消防署員をされている保護者の方を講師にお招きして、御指導をいただきました。
練習用の救命キットを使って、心肺蘇生法を職員全員で実践します。
意識と呼吸の確認を行い、必要であれば胸部圧迫を開始します。
胸部圧迫は1分間に100~120回のテンポで、傷病者の胸が5cm程沈み込むようにしっかり圧迫します。数分間の練習で、ふらふらになるほど体力をつかいます。
AED(自動体外式除細動器)の使い方も確認しました。救命時に胸部圧迫と併用して使用します。
ほかにも、AEDの発動条件等や気道確保の仕方など、救命処置時に必要な知識を全て御指導いただきました。
大変お忙しい中、本当にありがとうございました。
これからプールでの水泳学習が始まります。心肺蘇生法を実践するような事態が起きないよう、子供たちの安全指導には最新の注意を払ってまいります。
安全を最優先しながら、楽しく実りある水泳学習に取り組んでいきたいと考えています。
ふるさとに誇りをもち
夢と希望に満ちた
心豊かでたくましい 児童の育成
【き】 気持ちよくはたらく子
【だ】 だれにでもやさしい子
【て】 ていねいに学ぶ子
月立小学校 いじめ防止基本方針について掲載します。
気仙沼市 GIGAスクール構想.pdf
気仙沼市 タブレット端末貸与について.pdf