月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

笑顔・真顔・美顔

子供たちの笑顔は、みんなを癒やして、小さな幸せを運んで来てくれます。

低学年の3人は、月立小学校の1年間の写真をみていました。

その中で、1年生が保育所の時の写真を見つけて、気恥ずかしそうにしている笑顔です。

中学年は、校外学習のまとめをしていました。

タブレットを使ってのまとめで、レイアウトも上手に行っていました。

 

高学年のお掃除は、本気を感じるプロの掃除の仕方でした。

子供たちに聞くところでは、上手なやり方を生み出したとのことでした。

見ていても、きれいになった様子からも、気持ちよさを感じました。

そして、ちりとりで待ち構えている姿も素晴らしく、先々を見通して、分業することのよさを知っている場面でした。すごいよ!

 

ただいま

あっという間の遠足でした。

バスから降りてくる子供たち、整列リーダが「並ぶよ」と声を掛けて、みんなを並ばせていました。成長を感じます。

行くときは、先生から「さぁ、みんなに声を掛けて」と促されてからの行動から、帰りには自分から声を掛けられるようになり、たった5時間の中での学習を感じました。

挨拶リーダーからの、元気よい「ありがとうございました」の掛け声に合わせて、みんなでお礼を言いました。

今週は修学旅行と校外学習という、学校ではない場所での生きた学習があった1週間でした。

子供たちと社会の中でどう生きていくのかを考えた1週間でもありました。

修学旅行・校外学習に同行して、一番大切にしたいのが「時間」でした。

修学旅行の解団式で高学年6人の仲間たちには話しましたが、時間は誰に対しても平等であり、今、生まれた赤ちゃんから、お年寄り、周りの同級生、下級生、上級生、健康な人、病気の人、買い物をしている人、バスに乗っている人、急いでいる人、考え事をしている人…すべての人に与えられているものです。

そして、簡単に「時間は大切」と言っていますが、時間はその人が生きている「命の時間」でもあることを話しました。

待たせることは、相手の生きている時間を無条件に奪ってしまうこと、時間を守ることは、自分が平等の大切さを理解し、守っている事につながることを話しました。

修学旅行・校外学習で外に出掛けた際、その公共の場所で様々な方々を待たせた場面があり、日々の生活の中で時間をみんなでどう考えるのか、みんなが幸せになる時間の使い方を相談しなければと思いました。

この1週間は、月立小学校だからできる大切な時間が沢山ありました。その子供たちの時間を支えていただいたのは、子供たちの健康を守っていただいたおうちの皆さんの陰の時間に尽きます。

本当にありがとうございました✨

 

これからも、子供時代の時間を大切にしながら、その成長をみんなで楽しんで行ければと思います✨

解団式

修学旅行の解団式を行いました。

朝、高学年の教室へ行くと、お帰りなさいのメッセージを見つけました。

 

学校には子供たちの物語と先生方の物語の2つがあります。その2つの物語を重ねながら、新しい1ページが綴られて行きます。

今朝は先生のメッセージの物語から始まり、それを見た子供たちの物語に展開します。その後、解団式で友達の物語、先生方の物語と相互に影響し合って、今日の成長の物語としてまとめられます。一人一人のステキな物語です。

そして、解団式です。

高学年の修学旅行での学びを一人一人発表しました。

会津の人たちとの出会い、そこに出た食事、見た風景など、それぞれが感じたことを話していました。本当に成長に通じる修学旅行だったと思います。

公共交通機関を使っての修学旅行でしたが、子供たちを刺激し、五感を働かせる時間が多い旅行でした。大人の私たちであっても同じ感覚をもちました。

これからも、月立小学校にしか出来ない教育活動を大切にしながら、子供たちの成長を促す活動をみなさんの協力を得ながら取り組みたいと考えています。よろしくお願いします。

 

おまけ

いつもの一生懸命な中学年の姿があって、あと2年後の修学旅行が楽しみです。今回と同様以上の姿に変身出来たら最高ですね。

そして、低学年は音楽の学習をしていました。豊かな情操を育てるひとつですね。あと4年後の修学旅行が楽しみです。

そして、仲間の大切さ!

毎日の生活の大切さを実感した修学旅行でもありました✨ 

ただいま!

気仙沼駅に到着しました。

ホームまで出迎えていただき、列車からホームを眺めていた子供たちの表情も、自然に笑顔になっていくのを見て、本当に気を張って、頑張っていた一泊二日だったと感じました。

まずは、やりきった経験は大きいですね。

これは山登りの経験と同じで、苦労して登った!という過程が自信に結び付きます。「苦労して」が大切な部分です。

内なる自信は、外から付け加えることは出来ません。適切な苦労をさせながら、育てていく環境が大事ですね。

 その内なる自信を得られたのも、出発前からの準備・健康管理等で支えていただいたおうちの方々の見えない力です。

これからも、様々な行事があります。そのたびに、保護者の皆様の力を貸していただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました✨

大船渡線

ドキドキの乗り換えも終わり、大船渡線に乗り込みました。

疲れてるけど、もうすぐ気仙沼です。