鹿中 学校生活

今日の鹿折中

春の交通安全運動 街頭広報活動!

 
 春の交通安全運動が5月11日(土)から行われています。16日(木)と17日(金)の朝の登校に合わせて,本校生徒会の防災委員と総務の生徒たちが交通安全を皆さんに呼びかけました。場所は,国道45号線のホーマック様前の歩道です。この場所は本校生徒も横断歩道を利用して大勢が行き交う場所です。生徒同士が交通安全を意識し合って安全に登校することはもちろん,朝の通勤等で道路を走るドライバーの皆さんにも交通安全を呼びかけるものです。全国ではとても残念な交通事故が起きており,幼い命が犠牲になっています。私たちの地域で同様の事故が起きないようにしたいものです。慎重で安全な登下校をしましょう。ドライバーの皆様,地域の皆様,是非ご協力をお願いいたします。生徒諸君,朝の交通安全運動への協力,大変ご苦労様でした。頑張りましたね。
 

中総体応援エールの練習 1年生

 
 文字でお伝えするのは難しいのですが,旗揚げをした後に,「行くぞー」(おー)と3回,「フレー,フレー鹿折」(フレッ,フレッ鹿折)と2回,太鼓でドッドドドと4回,「さあー,行きましょう」(さあー,行きましょう)と2回,「一球入魂」(一球入魂)「力を込めて」(力を込めて),「頑張れ鹿中」(頑張れ鹿中)……まだまだ続くのですが,本校のエールはとても音楽的で気持ちよくできています。
 先週の1年生教室では,応援エールの練習が始まっていました。中学校に入学して初めての経験です。1組も2組も,学級ごとに練習をして準備していたようです。今週からは全体練習も始まり,今日は本番の中総体壮行会です。気合いの入ったいいエールができるといいですね。頑張れ,1年生!
 

中総体 頑張る部活動(校庭)

 
 
 今年度,サッカー部は部員10人での単独チームで中総体出場となりました。そんな逆境の中でも,先日のゴールデンカップでは,ベスト4入りすることができたということです。サッカー好きの生徒が集まった部活動です。ですから,冷静な工夫と気迫で中総体でも頑張ってほしいものです。練習の中で大事にしてきたことを,試合でしっかりと実践して,勝利を手にしてほしいと思います。この日はとても楽しそうな練習風景でしたね。
 
 
 ソフトボール部は2・3年生で6名の部員数となりました。1年生の入部がなかったので,残念ですが,中総体には出場できないのです。しかし,部員たちはそれでも大好きなソフトボールの練習を続けています。6月に開催される鹿折地区のソフトボール大会が今の目標になっています。3年先生にとっては,これが最後の試合となります。思い出に残る大会にしてほしいものです。互いにアドバイスをしながら着実に練習に取り組んでいる姿は素晴らしいと思いました。頑張れ,ソフトボール部!
 
 テニス部は3月までは部員数4名の部活動でしたが,1年生の入部によって3パートが揃って団体戦をすることができるようになりました。ですから,1年生は貴重な戦力となっています。1年生はルールを理解し,審判の仕方を習得するなど,たくさんのことをこなさなければなりません。でも,これまでは1パート不戦敗からスタートしていたことを考えれば,とて素晴らしいことです。練習終わりには,大きな声で校歌を歌っているテニス部です。チームワークを一層高めて頑張りましょう。健闘を期待します。
 

中総体 頑張る部活動 (体育館)

 
 
 中総体を間近にした5月16日(木)の放課後,体育館の部活動の様子を見に行くと,元気な部活動の様子をたくさん見ることができました。体育館に入るとすぐに部活動ごとにまとまって大きなあいさつをしてくれました。その後,すぐに活動に戻って練習を再開をします。礼儀正しい取組方だと思いました。立派でした。どうやら練習は,準備運動的にルーティンとなっている活動から入り,その日のテーマとなる練習への移っていくようです。それぞれが一生懸命に,きびきびと取り組んでいることがよく分かりました。
 
 
 中総体を10日後に控えた練習です。バスケットボール部も,卓球部も活気のある練習ぶりでした。試合では,自分たちの実力を出し切ることが大切ですから,心身とともに「考え方」も大事にして臨んでほしいと思います。特に,3年生は最後の中総体ですから,チームが一丸となって声を出し合い,後悔をしない試合をしてほしいと思います。これまでの集大成となる大会としてください。みんなの健闘を期待します。
 

鹿3運動 ③鹿「メディア1時間」運動

 
 鹿3運動の3つめは,鹿「メディア1時間」運動です。中学生のメディア利用については,これまでも度々情報を提供し,PTAとともに保護者の皆さんにお願いをしてきました。先日も「スマホ等安全教室」を実施しましたが,依然この問題に関する懸念は続いています。
 一番心配なのは,スマホや通信機器等でのSNS利用で「いじめ」や「ポルノ製造」等の問題行動が起きる可能性があること,また,専用ゲーム機だけでなく,スマホ等でも深夜まで「ゲーム」をしたり,「漫画」を読んだりして依存傾向となること。そのことから,子どものコミュニケーション能力が育たず,不登校や対人関係のトラブルに発展することなどです。
 これからの時代では,これらのメディア利用は不可避でしょう。ならば,上手に使えるよう,依存しないよう,直接的コミュニケーションを大事にするよう指導していくことが大切ではないでしょうか。まずは,メディア利用をセルフ・コントロールする能力を育てましょう(持ちましょう)。スマホやゲーム機の利用を「一日1時間」と目安を設けて実践してはどうでしょう。先に記事にした「シックス・イレブン運動」とも関連させたいものです。なお,スマホ等は夜9時以降は保護者に預けることは気仙沼地区学校警察連絡協議会の申し合わせ事項になっています。(気仙沼地区のルール)各ご家庭で実践していただきたいと思います。