2022年2月の記事一覧

第2回イラストコンクール

 今日は,来客やオンライン会議などがあり子どもたちの様子を十分に取材出来ませんでした。代わりに掲示委員会の企画運営による第2回イラストコンクールの作品を紹介します。
 先ずは下学年(1~3年生)の部 西階段の踊り場に掲示してあります。
 

 

 

 

 
 続いて上学年の作品,東階段の踊り場に掲示してあります。
 

 

 


 3月3日の学習参観日に,書きぞめの作品と合わせてご覧ください。
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3年算数 コンパスを使った作図

 3校時,3年生は算数です。いつものように2つに分かれて学習をしていました。昨日は二等辺三角形や正三角形の辺の長さの特徴を学びましたが,今日はそれを生かして二等辺三角形を作図する学習です。
 
 作図の仕方を学んだ後,辺の長さをコンパスで測り取って弧を描いたり,二つの弧が交わった点と底辺の両端を定規を使って結んだりしていました。
 
 コンパスの活用は,2学期の円の学習に続いて,今回が2回目です。その時に学習した,等しい長さを測り取るのに使えるというコンパスの特長を二等辺三角形の作図によって改めて確認することになります。
 
 きちんとした図形を作図するためには,道具を正しく使い,手順に従って進める必要があります。子どもたちは,友達や先生と確認しながら作図を練習していました。明日は今日の学習を生かして,正三角形の作図の仕方を考え,作図する予定です。頑張ってね。
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4年生 ワカメ刈り取り体験

 今日1,2校時,4年生が尾崎漁港でワカメ刈り取り体験を行いました。11月16日にたね挟みをしたワカメが立派に2mほどに成長したので,今日はその刈り取り作業です。
 
 今日もご指導いただくのは,今日も松岩尾崎マルセンワカメグループ(代表:尾形一仁さん)の皆さんです。最初は手を取ってやり方を教えていただきましたが,ざくざくと心地よい感覚を味わいながらロープに付いたワカメを刈り取っていきました。
 
 メカブも充実していました。内湾のワカメは流れが穏やかなため外湾のものよりメカブの成長が良くなるそうです。歓声を上げながら子どもたちは作業をしていました。
 
 刈り取ったワカメは後ろの人が持ってくれているビニル袋に入れて持ち帰ります。今晩は地元尾崎の旬の味をご家族みんなで味わってください。最後に小野寺憲雄さんにワカメについてたくさん質問していました。松岩尾崎マルセンワカメグループの皆さんは,この体験のためにお仕事を休んで対応してくださいました。ありがとうございました。そして,ごちそうさまでした。

 さて,今日は私の誕生日でした。1年1組の子どもたちがオンライン校長会議の前に校長室を訪れHappy Birthdayを歌ってくれました。3校時終わりの休み時間には3年生を代表してMさんが色紙で作った花束を届けてくれました。昼休みにはおおぞら学級の4人でお祝いに来てくれました。みんな,ありがとう。面瀬小学校の子どもたちのために,もっともっと頑張ろうという気持ちが沸いてきました。
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5年生の代表が全国海洋教育サミットに参加

 2月11日(金),5年生の代表8名が第9回海洋教育サミットに参加しました。例年,東京大学で行われていますが,今年はオンラインでの開催です。
 
 「ふるさと気仙沼の海」という総合的な学習の時間の学年テーマの下,「気仙沼のきれいな海をこれからも」と「豊かな海をつくるプランクトン」というテーマで3人,5人の2つのグループに分かれて発表しました。
 
 交流したのは福島県の只見町立明和小学校と福岡県大牟田市立駛馬小学校の6年生です。それぞれ「只見川から海へ」,「有明海と世界遺産宮原坑道とのつながり」というテーマでの発表でした。
 
 それぞれの発表の後の質疑では,積極的に質問し,しっかり答えることが出来ました。対面ではありませんでしたが,他地域の子どもたちと実践を交流し,話し合う機会を持つことは貴重なことです。休日の取組でしたが,参加した子どもたちが得たものは大きかったように思います。皆さんお疲れ様でした。支えてくれた先生方ありがとうございました。
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5-1 書写 「行の中心」毛筆小筆を使って

 図らずも二日連続の書写の学習の様子の紹介です。5校時,5年1組では,毛筆小筆を使った「行の中心」の学習をしていました。めあては「行の中心の整え方を理解し,正しく整えて書く」ことです。
 
 お題は俳句「雪とけて 村一ぱいの 子どもかな」です。しーんとした雰囲気の中で,真剣に取り組む姿がステキだったので,見入ってしまいました。
  
 子どもたちの書く文字も取り組み方と同様に,凜としていました。一文字一文字丁寧に書こうとする気持ちが尊いですよね。
 
 担任のS先生の板書の字です。いつも美しい字で丁寧にまとめられていて,5年1組の子どもたちを羨ましく思っています。普段から,こういう板書に触れているから,今日の授業のような取組ができるのでしょう。
 私も作文のコメントの文字を何とかしなければ・・・・・・・。
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