2021年10月の記事一覧

6年 PCで修学旅行のまとめ

 6年生は修学旅行のまとめをコンピュータを使って作成しています。タブレットの方が使い慣れているのですが,適当なアプリが入っていないため,コンピュータ室のコンピュータのWordを使ってまとめることにしました。
 
 ローマ字入力はできるものの,Wordもファイル管理もほとんど未経験ということで,それらを学ぶいい機会になると考えました。今日は担任の先生がお休みなので,1,2校時,半分ずつ私がお手伝いをしました。
 
 この学習がスタートしたころ,画像の貼り付け方などは事前に説明動画を作って視聴させたのですが,見ただけでは身に付くはずもなく,共有フォルダから班の写真フォルダがなくなるなどのトラブル多発で,まだ完成にこぎ着けていません。(その前は,「学習用共有フォルダ」が1TBの容量オーバーでファイルが開けないなどのトラブルもありました。)
 
 今日は人数が半分ずつなので,「コピーして貼り付けた画像を,図の変更で変えると,同じサイズで張り付くので簡単だよ」などの片々の技をゆったり教えることができました。
 完成したら,PDFに変換して本校のホームページから閲覧できるようにしたいと思います。もうしばらくお待ちください。
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頑張りました 面瀬フェスティバル児童公開

 今日は午前中,面瀬フェスティバルの児童公開を行いました。すべての学年の演目を全校児童が鑑賞しました。密を避けるため1~4年生は前半後半に分け,半分を会場で,半分をZoomを使って多目的室や音楽室で見てもらいました。
 今日は児童公開の様子をお伝えしますが,本番前にネタバレしないように学年1枚限定の画像の紹介です。プログラム順にどうぞ。
 
 1年「みんなでOLA!」3種のダンスがとても可愛らしかったです。5年「セロ弾きのゴーシュ」限定された動きの中でたくさんの表現の工夫が見て取れました。
 
 3年「日本語の調べ~ジャンプ!ジャンプ!ダンス!」圧倒的な声量と熱量,どの子の目も生き生きしていました。2年「アイウエ オリババ」台詞回しの上手な子をたくさん発見しました。
 
 4年「にじ色コンサート!」声がとてもきれいで透き通るようでした。最後の歌は感動間違いないです。6年「おまじない」最後の面フェスにかける想いが,劇の内容とシンクロしているように感じました。
 17日(日)が本番です。ご来場をお待ちしております。子どもたちへの応援よろしくお願いします。
 感染防止対策でお手間を取らせますが,そちらのご協力もお願いします。(当日は時差登校です。健康観察カードを忘れたり記入もれがあったりすると,確認のために各演目の開始時刻が遅れる可能性があります。「カードは持った!?」という声掛けをお願いします。)
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6年 劇「おまじない」

 6年生は生活劇「おまじない」を演じます。昨日の6校時,練習の様子を見てきました。さすが6年生,しっかり声も張っていて,セリフを言う人以外の動きもできていました。
 
 G先生からの演出に応えようと一生懸命ですが,何より最後の面瀬フェスで最高に演技をしたいという強い気持ちが伝わってきます。
 
 前後半のダブルキャストのようで,舞台での練習が終わった前半の子どもたちは,A先生とフロアでも演技を確認していました。
 
 6年生の今週の月曜日の作文テーマは「面フェスに向けて」でした。最後にEくんの作文を紹介して演目紹介を終わります。

 改めて6年生の劇「おまじない」ですが,親にはこの「おまじない」の意味は言ってないです。なので,どんな反応をするのか楽しみです。そして,ぼくの役は悪役,「1組A」ですね。ボスといっても過言ではないでしょうか。完全になりきって劇をしたいと思います。で,僕が一番楽しみたいところは最後のシーンです。あれはもう,みんなの想いやがんばりが込められているような感じがしました。なので,まずは楽しみたいと思います。小学生最後の「面フェス」なので。ここまで,みんなの劇のレベルを上げたのはG先生のおかげでもあるので本当にありがとうございます。

 作文を読んで,劇を見るのがより楽しみになりました。明日は児童公開,みんな頑張って!
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5年 呼びかけ劇「セロ弾きのゴーシュ」

 面瀬フェスティバルの演目紹介も高学年を残すだけになりました。昨日更新できなかったので,今日は5,6年の劇を一気に紹介します。
 先ずは,5年生の呼びかけ劇「セロ弾きのゴーシュ」の練習の様子です。
 
 呼びかけ劇はシュプレヒコール劇とも言われ,大人数が一度に舞台に登場し,セリフを何人かで朗読する形式のものです。演者の舞台上の動きは少なく,ほぼ,その場での表現となります。
 
 この物語では,セロが下手で楽長に叱られたゴーシュが家でセロを練習しているところに,夜な夜な動物たちが訪れます。動物たちとかかわる中でゴーシュが成長していきます。5年生は数色のカードを用いて,物語に登場する動物たちをイメージさせてくれます。茶色のカードの動物はいったい何でしょう?
 
 この物語は宮沢賢治が亡くなった翌年に発表された作品です。今の時代だからこそ,5年生だからこそ,3人の担任が選んだ作品だと私は思うのですが,子どもたちは主題をどう捉えたのでしょうか。演じきった後で是非聞いてみたいと思っています。
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1-2 算数繰り上がりのあるたし算

 3校時,1年2組では算数を勉強していました。今取り組んでいるのは繰り上がりのあるたし算です。前時は9+3を学習しました。足される数の9はあと1で十のまとまりになるのでたす数の3を1と2に分け,9と1で10,10と残りの2を足して12と答えを求めます。
 
 担任のS先生が板書しているのが,いわゆる「サクランボ計算」で,足す数を1と2に分けるとサクランボのようだから,こう呼ぶようです。子どもたちはブロック操作でも,その過程を確かめました。
 さて,今日の学習は8+3の計算です。足される数が9から8に変わりました。
 
 先ずはブロック操作で答えを求めてみます。Rくんが黒板で操作してくれました。
 その後,S先生は「3をいくつといくつに分けますか?」「なぜ2と1に分けたのですか?」と問うて行きます。Kさんは「8はあと2で十のまとまりになるから,2と1に分けます。」と発表しました。他のみんなもそのことに気付きました。それをサクランボ計算にも表していきます。
  
 類題を解くうちに,8+いくつのたしざんでは2といくつのサクランボを作ればいいことを確かなものにしていきます。同時に9と1,8と2と補数も意識していきます。
 その様子を見極めて,S先生は発展問題として7+4の問題を出しました。ほとんどの子どもたちは3と1のサクランボだとすぐに気付きます。S先生のまる付けを待っていたようなので,私からのスペシャル問題6+5を出しました。さて,できたでしょうか?正解した子には「山田マーク」をノートに書きましたので,確かめてみてください。
 ちなみに,S先生は明日,初任研に先輩教師として参加し,この前の時間の授業の様子を紹介します。頑張って! 
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