2022年11月の記事一覧
11月29日(火)の給食
◇「豆腐ハンバーグ」について
今日のハンバーグは,ひき肉と豆腐を使って作られています。豆腐が入ることによって,体をつくるもとになるたんぱく質や,骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。
豆腐は,日本の食事を代表する食材であり,豆腐ハンバーグには大根おろしで作った「和風おろしソース」がとてもよく合います。ごはんと一緒に食べて,寒さに負けない元気な体をつくりましょう!
☆今日の「ピリ辛みそ汁」のみそは,宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月28日(月)の給食
◇「アップルソース」について
今日の給食の「ささみのアップルソースがけ」の「アップルソース」は,にんにく,しょうが,しょうゆ,砂糖,お酒と,すりおろしたりんご,みじん切りしたねぎを加熱して給食センターで作りました。お味はいかがですか?今日は,油で揚げたささみの上にかけましたが,鶏肉や,豚肉を焼いた上にかけてもおいしいです。今が旬の「りんご」を使って,ぜひお家の人と一緒に作ってみてください。
★今日のかみかみメニューは「ささみのアップルソースがけ」,「れんこんサラダ」です。よく噛んで食べましょう。
☆「れんこんサラダ」のツナは,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月25日(金)の給食
◇気仙沼の食材を味わおう!
今日の給食は,気仙沼産の食材がたくさん使われたスペシャルメニューです。
「メカジキ」は気仙沼が誇る水産物のひとつです。年間を通して水揚げされますが,10~3月に水揚げされる「メカジキ」には脂がのっておいしくなります。まさに今が旬の魚ですね。「海そうサラダ」のツナは,気仙沼港で水揚げされた「びんながまぐろ」を,気仙沼市内にある工場で加工したものを使っています。また,「りんご」も気仙沼市の唐桑地区で作られたものです。潮風を浴びて育ったりんごは,甘くておいしいと評判です。気仙沼の自然の恵みに感謝して,おいしくいただきましょう。
★今日のかみかみメニューは,「りんご」です。よく噛んで食べましょう。
☆「メカカレー」のメカジキ,「海そうサラダ」のツナ,「りんご」は,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月24日(木)の給食
◇「ジャージャー麺」について
今日の給食の「ジャージャー麺」は,中国の代表的な麺料理のひとつです。肉みそには,にんじん,玉ねぎ,にら,たけのこ,しいたけなどのたくさんの野菜を細かく切り,トウバンジャンを使って味付けしています。
岩手県盛岡市の名産品である「じゃじゃ麺」は,この「ジャージャー麺」がもとになっていると言われています。「ジャージャー麺」は中華麺で作られていますが,盛岡市の「じゃじゃ麺」はうどんのような麺を使って作られています。韓国では,「ジャージャー麺」をもとに作られた「チャジャンミョン」という麺料理が食べられています。麺と肉みそをよく混ぜて食べてくださいね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より11月22日(火)の給食
◇11月24日は「和食の日」
11月24日は 「和食の日」です。2013年に「和食」は「日本人の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。「和食」は一汁三菜を基本としたバランスの良い食事で,自然の美しさや季節を表し,正月や節供などの行事とも深くかかわっています。
日本人の自然を大切にする心が生んだ伝統的な食文化を,未来につないでいくために,「和食」のすばらしさを学び,次の世代へも伝えていきましょう。
☆今日の「玉ねぎのみそ汁」のわかめは気仙沼産,豆腐・みそは宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月18日(金)の給食
◇宮城県の食材を味わおう!③
今日の「さといもコロッケ」のさといもは,宮城県の南部に位置する,蔵王町で作られたものです。蔵王産の さといもは,ぬめりが強いのが特徴で,ねっとりとした粘りと,甘く滑らかな食感でファンも多い,蔵王町の人気の特産品です。
また,「ふかだんご」は,「高校生リアスフードグランプリ」で気仙沼向洋高校の生徒が考えたメニューを商品化したものです。気仙沼で水揚げされたさめ肉を使って,料理を考え,商品になることは,とても素晴らしいことですね。みなさんも地元の食材に目を向け,そこから地域の歴史や文化を学んでほしいと思います。
☆「ふかだんごスープ」のふかだんごは,気仙沼産です。
☆「蔵王産さといもコロッケ」のさといもは,宮城県産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月17日(木)の給食
◇「スコッチエッグ」について
みなさんは「スコッチエッグ」はどこの国の料理か知っていますか?正解は,イギリスです。「スコッチエッグ」は,殻をむいたゆで卵をひき肉で包み,パン粉をつけてオーブンで焼いたり,油で揚げたりする料理のことをいいます。「スコッチエッグ」は旅行者の非常食として販売されたのが始まりです。
卵は,さまざまな栄養素がバランスよく含まれていることから,「完全栄養食品」と言われています。卵に含まれるたんぱく質は,骨や筋肉をつくるのにとても大切です。残さず食べて,元気な体をつくりましょう。
☆今日の「スコッチエッグ」の卵は,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月16日(水)の給食
◇みやぎ水産の日「さめ」
宮城県では,県民のみなさんに県内で獲れるおいしい水産物や,水産加工品を知って,食べてもらうために毎月第3水曜日を「みやぎ水産の日」と定めています。今月は「さめ」です。
気仙沼市はさめの水揚げ量が日本一の「さめと生きる街」です。日本の約8割のさめは,気仙沼港で水揚げされています。さめは,フカヒレだけでなく,かまぼこやはんぺんなどの練り製品の原料や,皮はバッグや財布になるなど,捨てるところがなく使われています。命を無駄なくいただくことは,とても大切です。気仙沼の恵みに感謝し,味わっていただきましょう。
☆今日の「さめのユーリンチー」のさめ,「ツナの中華サラダ」のツナは,気仙沼産です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月15日(火)の給食
◇宮城県の食材を味わおう!②
「雪菜」は,雪の降る時期に,凍らないよう寒さに耐え,葉に甘味と旨味を蓄えた宮城県仙台市の伝統野菜のひとつです。丸型で濃い緑色の葉は,ほろ苦いのが特徴で,カルシウムとビタミンAが豊富に含まれています。今日の給食では,栄養たっぷりな「雪菜」を,宮城県の特産品の「笹かまぼこ」と一緒に和えものにしました。宮城県の恵みに感謝し,おいしくいただきましょう。
☆「牛タン入りつくね」,「雪菜と笹かまぼこの和えもの」の笹かまぼこ・雪菜,「油ふのみそ汁」の油ふ・豆腐・みそは,宮城県産です。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月14日(月)の給食
◇宮城県の食材を味わおう!①
今月は「すくすくみやぎっこ みやぎのふるさと食材月間」です。今週は,特に宮城県産や気仙沼産の食材がたくさん登場します!
「かつおカツ」は,気仙沼港で水揚げされたかつおを使って,気仙沼市にある「ヤヨイサンフーズ」の工場で加工されたものです。かつおは,宮城県を代表する魚のひとつで,気仙沼港での水揚げは25年連続日本一を誇っています。
また,「うーめん汁」は,宮城県白石市の特産品の「白石うーめん」を使った汁物です。「うーめん」は胃にやさしく,消化も良いことから「温かい思いやりの心を持つ麺」という意味を込めて,「温かい麺」と書いて「温麺」と名付けられたそうです。地元の食材を知り,味わっていただきましょう。
11月11日(金)の給食
◇11月11日は「チーズの日」
今日,11月11日は「チーズの日」です。日本で初めて作られたチーズは,約1400年前に「蘇」と呼ばれるもので,今のチーズの作り方とは違い,牛乳を煮詰めて固めたものでした。今では,チェダー,モッツァレラ,カマンベールなど1000以上の種類があり,世界中で食べられています。
また,チーズは牛乳を固めてから,水分を取り除いて作っているため,牛乳の栄養成分が凝縮されています。成長期のみなさんの骨をつくるもとになるカルシウムやたんぱく質が豊富に含まれています。しっかり食べて丈夫な骨を作りましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
(11月11日は「ポッキー&プリッツの日」というのも聞いたことがあります。)
11月10日(木)の給食
◇寒さに負けない体をつくろう!
寒さが厳しくなると,風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。気温が低くなり,空気が乾燥すると,風邪やインフルエンザなどの菌は元気になっていきます。冬を元気に過ごすためには,「バランスの良い食事」「適度な運動」「十分な睡眠」が大切です。また,手洗い・うがいをし,病原菌を体の中に入れないようにしましょう。
今日の給食は,寒さに負けない元気な体をつくるために欠かせない,ビタミンCがたっぷりの「みかん」です。みかんを食べて免疫力を高め,寒い冬を乗り切りましょう!
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月8日(火)の給食
◇11月8日は「いい歯の日」
11月8日は日本医師会が制定した「いい歯の日」です。これは「いつまでもおいしく,そして,楽しく食事をとるために,口の中の健康を保ってほしい」という願いが込められています。また,「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」が推奨されています。
歯は,食べ物をしっかり噛むためにとても大切です。噛みごたえのあるものを食べたり,食後は歯みがきをして,歯の健康を保ちましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より(このメッセージは,放送委員会が昼の放送で全校児童にお知らせしています。毎日,興味深い話題有り難いです。よろしければ「投票」して栄養士の先生を応援してください。)
11月7日(月)の給食
◇「鮭」について
鮭は,川で生まれて海で育ちます。海では3~4年かけて,たっぷりエサを食べ,4キロほどの大きさに成長し,秋になると生まれた川に戻り,卵を産みます。鮭は,生でも焼いても揚げても,どんな味つけにも合うので世界中で食べられています。みなさんは,どんな鮭料理が好きですか?
今日の給食では,鮭とキャベツを合わせてメンチカツにしました。この「鮭とキャベツのメンチカツ」は,気仙沼市にある「ヤヨイサンフーズ」の工場で加工されたものです。生産者さんへの感謝の気持ちを忘れず,いただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
11月2日(水)の給食
◇かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「しゃきしゃききんぴら」は新城小学校1年生の伊藤 緑夏さんが考えてくれたメニューです。れんこんとにんじんを使って,よく噛んで食べられるメニューを考えてくれました。1学期にかみかみ メニューを募集し,たくさんの応募がありました。12月の献立にも,応募されたかみかみメニューが登場する予定です。楽しみにしていてくださいね。
また,「さばのみそ煮」は気仙沼市にある「ヤヨイサンフーズ」の工場で加工されたものです。作ってくれた人への感謝の気持ちを忘れず,おいしくいただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より11月1日(火)の給食
◇11月は「みやぎのふるさと食材月間」
宮城県では,毎年11月を「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」と定めています。地域の食材や料理を食べることを通して,宮城県や気仙沼市の自然や文化,産業を学び,生産者さんの努力や地域の食生活を学びましょう。今月は,特に宮城県産,気仙沼産の食材がたくさん登場するので楽しみにしていてくださいね。給食一口メモ「いただきます」でも紹介していきたいと思います。この機会に,宮城県や気仙沼市で作られている食材を調べてみるのもいいですね。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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