2022年10月の記事一覧
10月28日(金)の給食
◇「ハロウィン」について,おはなし給食②「給食アンサンブル」
10月31日はハロウィンです。ハロウィンとは,秋の収穫をお祝いし,ご先祖様の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払う,ヨーロッパで生まれたお祭りのことです。ハロウィンと言えば,目と鼻と口がくり抜かれた,「ジャック・オー・ランタン」という名前の,かぼちゃのランタンが有名です。
そして,おはなし給食第2回目の今日は,「給食アンサンブル」よりABCスープです。転校先の学校になじむのを拒む美貴,子どもっぽいのがコンプレックスの桃,親友の姉に恋する満,悩める人気者の雅人,孤独な優等生の清野,姉御肌で給食が大好きな梢。6人の中学生たちの揺れる心が,給食をきっかけに変わっていきます。「七夕ゼリー」「マーボー豆腐」「黒糖パン」「ABCスープ」「ミルメーク」「卒業メニュー」の6品がつなぐ短編集です。中学生におすすめの一冊です。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月27日(木)の給食
◇おはなし給食①「からすのパンやさん」「おなべおなべにえたかな」
10月27日は「読書の日」,10月27日~11月9日は読書週間です。給食では,27日,28日,31日の3日間,様々な本に出てくる料理や食材を取り入れた「おはなし給食」を提供します。
第1回目の今日は,「からすのパンやさん」よりソフトパン,「おなべおなべにえたかな」より野菜と豆のスープです。「おなべおなべにえたかな」では,キツネのきっこがイタチのちいとにいと一緒に,おおばあちゃんのところにタンポポをつんで持っていくと,おおばあちゃんはにんじんスープを作っている真っ最中。おおばあちゃんに急用ができ,3匹はかわりにおなべの番をすることになりました。何回も味見をしていたらいつの間にかおなべが空っぽに。あわてて水と豆を入れて,仕上げにタンポポも入れました。さて,どんなスープが出来上がったでしょうか?気になった人はぜひ読んでみて下さい。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より10月26日(水)の給食
◇「柿」について
今が旬の柿は,歴史が古い果物で,中国などの東アジアが原産です。アメリカやヨーロッパなどでも栽培されていますが,甘い柿は日本のみです。
昔から,「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれるほど,豊富な栄養素が含まれています。ビタミンCやビタミンAが多く,肌や皮ふの健康を保つ働きがあります。特にビタミンCはみかんの約2倍も含まれていて,風邪やウイルスの予防に効果的です。残さず食べて,病気に負けない体を作りましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月25日(火)の給食
◇旬の食材を味わおう!「舞茸」
舞茸は今が旬のきのこです。きのこには,免疫力を高めるβグルカンという栄養素が多く含まれています。なかでも舞茸にはそのβグルカンが最も多く含まれており,おなかの調子を整えたり,風邪の予防やガンの予防をしてくれたりします。また,カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれているので,骨や歯を丈夫にするお手伝いをしてくれます。今日はごはんに混ぜて舞茸ごはんにしました。秋の味覚を味わっていただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月24日(月)の給食
◇かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「最強カミカミサラダ」は,松岩小学校6年生のSMさんが考えてくれたメニューです。さきいかともやしやにんじん,大根などが入った最強のカミカミサラダを考えてくれました。
10月は2名のかみかみメニューを採用しましたが,そのほかにもたくさんの応募がありました。応募してくれたみなさん,ありがとうございました。みなさんの考えたメニューはどれもアイデアが詰まったものばかりで,とても面白かったです。11月にも応募作品から献立に採用する予定なので,今回採用されなかった人も次の献立をお楽しみに。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より10月21日(金)の給食
◇かみかみメニュー応募献立
今日の給食の「あっさり中華タコサラダ」は,気仙沼中学校3年生のKRさんが考えてくれたメニューです。タコを使った噛み応えのあるサラダで,応募してくれた夏の時期に合わせてさっぱりした味付けを考えてくれました。
よく噛んで食べると,脳が活性化され記憶力がアップし,だ液がたくさん出てむし歯を予防するなど,体に良いことがたくさんあります。よく噛んで,午後の授業も頑張りましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月20日(木)の給食
◇10月20日は「世界骨粗鬆症デー」
10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。骨粗鬆症を聞いたことはありますか?骨粗鬆症は骨に含まれるカルシウムなどが減少して,骨の中がスカスカでもろくなり,骨折しやすくなる病気です。
骨はおよそ16歳くらいまでに形成されて,20歳で骨量がピークになります。その後は増えることなく,減少していきます。そのため,骨粗鬆症を防ぐには,子どもの頃から骨の材料となる「カルシウム」をたくさんとることが大切です。
今日は,デザートにカルシウムの豊富なヨーグルトをつけました。残さず食べて丈夫な骨を作りましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月19日(水)の給食
10月13日(木)の給食
◇かぼちゃについて
かぼちゃのあざやかなオレンジ色は,カロテンという成分で,粘膜や肌を強くしたり,免疫力を高めたりしてくれるので,かぜに負けない丈夫な体をつくってくれます。
かぼちゃは夏から秋にかけて収穫されますが,丸いままの状態では,そのまま3~4ヶ月も保存することができます。しかも保存して熟成させたほうが,甘みが増えおいしくなります。農家の人が上手に保存して,おいしい時期を調整し出荷されてスーパーに並びます。
今日はパンプキンスープです。しっかり食べて,かぜに負けない体をつくりましょう。※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
10月12日(水)の給食
◇郷土料理「おくずがけ」
おくずかけは宮城県に古くから伝わる郷土料理の一つです。数種類の野菜や豆腐,油揚げ,豆麩などをだし汁で煮込み,でん粉を加えてとろみをつけた具だくさんの汁物です。
作り方や材料は家庭や地域によって様々で,気仙沼地域では,さつまいもと豆ふを入れ,甘じょっぱい味付けのおくずかけを食べる風習があります。地域によっては,温麺や油揚げなどを入れ,しょっぱい味付けのところもあります。 今日は気沼風おくずかけにしました。地域の味を楽しみながらいただきましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より面瀬小ニュースR6
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