面瀬小学校ニュース

平成29年度のスタート

    
 平成29年度がスタートしました。転入職員の披露式では,校長先生から,新しく面瀬小学校にいらした9名の先生方が紹介されました。児童代表として6年生が「新しく来られた先生かどんな先生か楽しみにしていました。今年は最高学年として友達だけでなく先生方との思い出をたくさんつくっていきたいと思います。」と,お迎えのことばを発表しました。
 始業式では,校長先生から3つのめあて『人を大切にできる子』『自分の考えをはっきり話す子』『チャレンジする子』を頑張りましょう。というお話がありました。
 児童の作文発表「6年生でがんばりたいこと」では,「『面瀬小あいうえお』の「う」の「運動,勉強本気で」,「お」の「思いやりいっぱい」,「あ」の「あいさつをしっかり」を目標にみんなで頑張りたいと思います。」と立派でした。
 2年生に新しい友達を迎えて,全校312名です。平成29年度を素晴らしい1年間になるよう努力してまいります。

一年間のしめくくり 修了式

   
  
 平成28年度修了式を行いました。校長先生から,各学年・学級の代表児童に修了証書が授与されました。校長式辞では,各学年ごとに一年間を通して頑張ったことや活躍したことについてのお話がありました。
 1年生の皆さんの明るく,元気なあいさつ。2年生の皆さんの1年生のよいお手本になったこと。3年生の皆さんの総合発表会での堂々と発表している様子。4年生の皆さんの気持ちを一つに面瀬小学校の代表として市内音楽祭に参加しこと。5年生の皆さんの「海洋教育子どもサミット」で素晴らしい「結束力」についてなど一年間の頑張りにつてお話がありました。
   児童の作文発表では,1年生の代表が,「入学する一年生がわくわくするようにいろいろおしえてあげたり、あそんであげたりしたいとおもいます。」と発表し,5年生の代表が「6年生では、下の学年のお手本になれるようにがんばり,最高学年として、だれとでも仲良くしたいです。」と,発表しました。

トチの木伐採祈願式

   
 腐食等の理由から,校庭南側8本のトチの木を伐採することになり,八幡神社の宮司さんをお迎えして安全祈願式を行いました。学校と地域(自治会,防犯協会)の代表の方,PTA会長さんはじめ本部役員の方,環境美化委員会の児童代表で安全を祈願しました。
 校長先生からは,「作業の安全祈願ととも昭和59年の開校以来長い間子供たちを温かく見守ってくれたトチの木に感謝する思いをここに表したいと思います。」と話されました。

   
  3月29日に山長伐木の方々によるトチの木の伐採作業が行われました。作業の前にお清めとお祈りし,一本一本を丁寧に伐採していただきました。トチの木の下には各学級花壇があり,今年は日当たりがよくなりますので,花壇の花々がきれいに咲くように各学年・学級ごとに除草や水かけなどの緑化活動を頑張りたいと思います。
   

感動の卒業式

       
   3月17日に平成28年度卒業式が行われました。卒業生55名の旅立ちの日です。一人一人が凛とした態度で立派に卒業証書を受け取りました。校長式辞では,中学校進学に向けて木の根のようにしっかり土台を支えることが大切であり,そのために,①「志を立てること」②「感謝の気持ちをもつこと」の2つについてお話がありました。自分の夢や目標を実現させるため,中学校3年間にこの2つはとても大切になるとエールを送りました。
 別れのことばでは,6年間小学校生活の思い出とこれからの抱負,自分たちを育てていただいた方々への感謝の気持ちを言葉と歌(いのちの歌)で伝えました。一人一人の力強い言葉と素晴らしい歌声が一層,参加者を感動させてくれました。在校生代表して参加した5年生も6年生への感謝の気持ちと最高学年として引き継いでいくことを伝えました。
 御参加いただいた御来賓の皆様からも「素晴らしい感動的な卒業式でした。」とお褒めの言葉をいただきました。素晴らしい卒業式となりました。卒業生の大いなる活躍を期待します。   

防災や命に関する授業を行いました

      
    防災の日として,各学年が,「みやぎ防災副読本『未来へのきずな』」をもとに,防災や命の大切さについての授業を行いました。
 1年生~4年生は,「東日本大震災を忘れない」というテーマで,各学年の発達段階に応じて,震災の様子や「鎮魂の日」の意味について学習をしました。当時2,3歳だった1,2年生は,震災の時に家族や地域の人々に守られたことやその時の様子など。3,4年年は,写真等をもとに震災時の具体的な状況や「鎮魂の日」における追悼式の様子。そして,復旧・復興の意味を学習しました。5年生は,「ハザードマップの活用」というテーマで,防災に対する準備や心構えを学びました。そして,6年生は,「温かい気持ちで」というテーマで,相手を思いやり,気持ちをリラックスさせるために触れ合う活動を取り入れた授業を行いました。
 子供たちは,何気ない声掛けや心配りが人と人とのつながりを強めることを感じ取っていました。
 それぞれの学年で,命を守ることや防災へ取り組むことの大切を改めて理解しました。