面瀬小学校ニュース

感謝の気持ちをこめて 6年生を送る会

       
 お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えるための児童会行事「6年生を送る会」を行いました。5年生が中心になって各学年が役割分担しながら準備・運営をしてきました。1年生は輪飾り,2年生は花飾り,3年生は案内状,4年生似顔絵や花のアーチを作り,5年生は会場作りの準備をしてすばらしい会場が出来上がりました。
 開会のあいさつでは,5年生代表が「感謝の気持ちを盛り込んだ出し物を贈りますので楽しんでください。」と伝えました。出し物では短期間に練習したとは思えない素敵な合唱や合奏,ダンス等を6年生にプレゼントしていました。6年生は,お礼に3つのダンスを披露しました。寒いはずの体育館は子供たちの熱い思いで暖かくなりました。6年生も下級生も感謝の気持ちが通い合うとても素敵な6年生を贈る会になりました。

1~5年生授業参観

     
   1~5年生の授業参観を行いました。1年生は,生活科「いちねんかんをうりかえろう」で,入学してからの1年間での自分たちの成長やできるようになったことを自信をもって発表し,2年生は,算数「2年生の復讐」で1年間の学習で身に付けた力を観ていただきました。
 3・4・5年生は,総合的な学習の時間に自らの課題をもって,学習や活動に取り組み,探究してきたまとめを保護者の皆さんやお世話になった地域の方々を招待して発表しました。3年生の「面瀬の水辺を伝えよう」では,これまで調べてきた面瀬の生き物について,ポスターなどにまとめて伝えました。4年生は,学習や活動で御世話になった方々を招き,「山川里海 命を育む面瀬川」をテーマに,米作り体験や用水路作りについてまとめ発表することができました。そして,5年生は,「海と生きる気仙沼」について体育館でポスターセッションを行い,気仙沼で捕れる魚や,港町の様子等をまとめ,ブースこどに分かりやすく伝えることができました。
 今年度の1年間の面瀬小のESD環境・海洋教育の成果を子供たちの豊かに伝え合う姿からご覧いただくことができたと思います。

幼稚園児と5年生の交流

    
  2月20日に葦の芽星谷幼稚園年長組の幼児の皆さんを迎えて,5年生との交流活動を行いました。
 これまで1年生との交流活動を主として行ってきましたが,今回は,入学後に6年生としてお世話することになる5年生が小学校での様々な授業の様子を幼児の皆さんに紹介して交流を深めるという目的で行いました。
 図工室での顔合わせの後,5年生に手を引かれた幼児の皆さんが校舎内を巡り,学習の様子を見学しました。体育館では,5年生の短縄跳びや跳び箱で様々な技を見学し,音楽室では,リコーダー奏を聞いたり,楽器に触れてみたりました。最後に図工室で5年生全員から,「僕らの声」と「校歌」をプレゼントされました。
 幼児の皆さんは,5年生の様々な紹介を目を丸くして見つめながら大きな拍手をしていました。帰りには,幼児の皆さんに手を振りながら「またおいでね」と優しく見送る5年生の姿が見られました。今後も幼・保・小連携による交流活動を一層推進して参ります。

3年 歯の大切さについて学びました

  
  歯科校医の菅原先生をお迎えしして,3年生とPTAの厚生部員を対象に第2回学校保健委員会を開催しました。菅原先生から「歯の健康」をテーマにとても分かりやすくお話をいただきました。歯周病になった写真をもとに歯みがきの大切さや,噛むことが脳を活性化するなど,学習にも良い効果穂表していることについて学びました。3年生の子供たちは写真を見て驚き,歯周病の恐ろしさや毎日の歯みがきがいかに大切かを理解しているようでした。特に乳歯から永久歯に生え変わる3年生にとってとても重要な講話となりました。
 菅原先生,大変ありがとうございました。