面瀬小学校ニュース

校内席書大会

   
    ⒓月から一生懸命に取り組んできた書きぞめ練習の総仕上げ,校内席書大会を行いました。校長先生からは,3つの目標(「気持ちを落ち着かせて集中する」「しっかり手本を見てていねいに書く」「書いた作品を大事にあつかう」)についてのお話がありました。どの学年・学級も一人一人が真剣な表情で取り組んでいました。また,市立小中学校児童生徒書きぞめ展審査に向けて、今までで一番の作品を仕上げようと少し緊張した様子で一字一字集中して書く子供たちでした。今後もこの丁寧に伸び伸びと書く習慣を毎日の授業にも出していけるように励ましていきたいと思います。
 
1月22日に行われた市立小中学校児童生徒書きぞめ展の面瀬小学校の入選数は下記の通りです。
<硬筆> 2年生特選2名 3年生市長賞1名 5年生特選1名(県展出品1名) 6年生特選1名(県展出品1名)     
<毛筆> 3年生特選2名(県展出品2名) 4年生特選2名(県展出品1名)5年生特選2名(県展出品1名)6年生特選3名(県展出品2名) 

新年のスタート 3学期始業式

  

   3学期がスタートしました。校長先生の式辞では,「戌」年の干支についてのお話がありました。「戌年には,「何事にも一生懸命で努力を惜しまないこと」,「新しい命を産み,たくましく育むこと」,「その場を穏やかで和やかな雰囲気にしてくれること」という意味があること,今年の「戌」年をまたとないよい機会として,面瀬小の全員が誰に対しても思いやりの気持ちと優しい言葉遣いで接することができる良い一年にしてください。」というお話がありました。
 作文発表「3学期がんばりたいこと」では,2年生の代表が,国語の説明文を読み取ること,忘れ物をなくすこと,友だちと仲よくすること,4年生の代表は,タグラグビーで全国大会出場を目指すこと,授業に集中することなどについて,堂々とした発表をすることができました。
 今年1年,目標に向かって頑張ることを確認できた始業式になりました。

6年 総合加藤先生の授業

   
   6年生が東京大学海洋教育促進センターの加藤大貴先生をお迎えして海洋教育の授業を受けました。テーマは,「カツオと日本人」,カツオの大供給地として江戸時代以来,気仙沼が果たしてきた役割を理解し,地域の歴史や産業に興味を向け,「海とともに生きる」姿勢を「伝承」の側面から担うことのできる子供を増やすことを目的にした学習です。現在は,カツオの水揚げ日本一の気仙沼ですが,加藤先生は,江戸時代から続くカツオ漁の歴史についてとても興味深いお話をしていただきました。江戸時代の旅行記に描かれた気仙沼のカツオ漁は,歌舞伎にも描かれるものだということが分かると6年生の子供たちは驚きと気仙沼のすばらしさを改めて感じているようでした。

幼・保・小交流 授業参観と合同給食会

  
 先日は「おもせっこまつり」に葦の芽星谷幼稚園や岩月保育所の幼児の皆さんを招待して,楽しく充実した交流会を行いましたが,今回は,1年生の国語や算数の授業を幼児の皆さんが参観したり,給食を一緒に食べたりする交流活動を行いました。授業参観では1年生が一生懸命にノートを書いている様子をじっと見つめ,「じょうずだね」などと1年生に話しかける様子が見られました。給食は少し量が多めでしたが,ペアになって楽しくおいしく食べていました。年長さんは,もうすぐ小学校に入学します。子供たちの生活や学習がよりよく行うためにも幼・保・小の連携はとても大事ですので,今後も充実した交流活動を推進していきたいと思います。 

小学校交流サッカー大会

      
     12月2日(土)に「気仙沼市小学校交流サッカー大会」が気仙沼小校庭で開催され,本校からは6年生チーム(14名)が出場しました。これまでこのサッカー大会に向けて6年生が互いに協力し合いながら小学校生活の思い出を作ろうと先生方と一緒に練習に取り組んできました。1試合目は,気仙沼小チームとの対戦。前半は相手チームの経験豊かなプレーに守り中心となりましたが,後半は積極的に攻め,何度も力強いシュートでゴールを狙いました。結果は3対0で負けましたが,子供たちのやる気が高まってきました。2試合目は鹿折小チームとの対戦しました。前半に待ちに待ったシュートが決まり一点を取りました。鹿折小の経験豊かなプレーにもあきらめずに精一杯に立ち向かっていきました。結果は5対1で予選敗退となりましたが,6年生が互いに声を掛け合いながら一人一人全力を尽くした心に残る大会となりました。