令和3年度
面瀬小ニュースR4
5-2 国語「反対の立場を考えて意見文を書こう」
1校時,5年2組を覗くと,意見文の発表をしていました。「反対の立場を考えて意見文を書こう」の単元の学習のまとめの時間です。 「自分の意見とその理由,反対意見への対応を明確にして,文章全体の構成や展開を考え,筋道の通った文章を書くことができる。」がねらいです。発表内容を相互評価していましたが,その評価の仕方にR先生の工夫がありました。 ロイロノートという統合ソフトのアンケート機能を使って,5段階で評価させ,それを回収しているところです。R先生は誰が誰にどんな評価をしたかを閲覧でき,クラスで一番説得力があったと評価されているのは誰かも分かります。 今回はラジオボタンで一つを選択する形式です。聞く側の子どもたちは一人一人の発表について評価しながら聞いていました。ロイロノートのアンケート機能は授業の振り返りで学習の理解度などを問うこと等に使われていますが,それを相互評価に使ったところが新しいと思いました。 感想もキーボードでカードに入力していましたが,かなり速く打てるようになってきました。鍛えられていますね。 |
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標準学力調査
2,3校時,全校児童が標準学力調査(国語,算数)に取り組みました。
シーンと静まりかえった教室からは,カリカリという鉛筆の音だけしか聞こえません。どの子も真剣に取り組んでおり,快い緊張感を感じました。
今年はテストの種類を昨年度までと変更しました。気仙沼市全校で統一して取り組みたいという要請を受けたからです。これまでのテストよりやや難しいと感じました。国語では,最後に「書くこと」の問題が控えていて,力尽きた子もいたようです。
学力向上が喫緊の課題であることは本校も市内の他の学校と同じです。授業作り,家庭学習の進め方など改善策を検討中です。来年度に向けて本腰を入れた取組をしていきたいと考えています。
シーンと静まりかえった教室からは,カリカリという鉛筆の音だけしか聞こえません。どの子も真剣に取り組んでおり,快い緊張感を感じました。
今年はテストの種類を昨年度までと変更しました。気仙沼市全校で統一して取り組みたいという要請を受けたからです。これまでのテストよりやや難しいと感じました。国語では,最後に「書くこと」の問題が控えていて,力尽きた子もいたようです。
学力向上が喫緊の課題であることは本校も市内の他の学校と同じです。授業作り,家庭学習の進め方など改善策を検討中です。来年度に向けて本腰を入れた取組をしていきたいと考えています。
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3年 体育:台上前転
2校時,3年生は体育館で体育をしていました。子どもたちが取り組んでいたのは,跳び箱を使った台上前転です。
それぞれの課題に合わせて跳び箱の高さを変えて,必要に応じて補助しながら練習していました。
台上前転には,踏み切り板を強く蹴りおしりを高く上げる,回るスペースを取るため跳び箱の手前に手を付く,腕でしっかり支えて頭の後ろを跳び箱に着ける,などのポイントがありますが,子どもたちはそれらのポイントに気を付けて練習していました。
一般的に「跳び箱の上で止まって横に落ちたらどうしよう」「跳び箱の端に背中をうったらどうしよう」などの恐怖心がありますが,3年生にしてはよくできているように感じました。この技ができるようになると「首はね跳び」「頭はね跳び」への発展も期待できます。
演技だけでなく,話の聞き方も立派でした。けがの心配もある体育では,授業者の指示をしっかり聞き,それに適切に対応できるようになることも大切です。後片付けもみんなで協力していました。しっかり育っていますね。見ていて嬉しくなりました。
それぞれの課題に合わせて跳び箱の高さを変えて,必要に応じて補助しながら練習していました。
台上前転には,踏み切り板を強く蹴りおしりを高く上げる,回るスペースを取るため跳び箱の手前に手を付く,腕でしっかり支えて頭の後ろを跳び箱に着ける,などのポイントがありますが,子どもたちはそれらのポイントに気を付けて練習していました。
一般的に「跳び箱の上で止まって横に落ちたらどうしよう」「跳び箱の端に背中をうったらどうしよう」などの恐怖心がありますが,3年生にしてはよくできているように感じました。この技ができるようになると「首はね跳び」「頭はね跳び」への発展も期待できます。
演技だけでなく,話の聞き方も立派でした。けがの心配もある体育では,授業者の指示をしっかり聞き,それに適切に対応できるようになることも大切です。後片付けもみんなで協力していました。しっかり育っていますね。見ていて嬉しくなりました。
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1-2 国語「おとうとねずみチロ」
2校時,1年2組は国語の時間,物語文「おとうとねずみチロ」を勉強していました。この単元で身に付けさせたい「言葉のちから」は「人物の気持ちを考える」です。
そのため,中心人物のチロの気持ちを考え,それを読み表しながら学習が展開していきます。本時はおばあちゃんに「ぼくのチョッキも作ってね」と大きな声でお願いする場面です。
「嬉しい気持ちを表現するために,明るい大きな声で読む」など読み方をワークシートに書き,その気持ちを表している部分を本文から探したり,動作化したり,音読したりしてみんなで確かめます。
誰の音読が良いかを相互評価しながら,より気持ちの表れた音読に迫っていきます。みんな,一人で表現読みがしたくてたまりません。「読んでくれる人いますか?」と先生が聞くと,ほぼ全員が手を挙げていました。
1-2の子どもたちはとっても良い読み手になりそうです。いっぱい良い物語に触れて,本と仲良くなってくださいね。
そのため,中心人物のチロの気持ちを考え,それを読み表しながら学習が展開していきます。本時はおばあちゃんに「ぼくのチョッキも作ってね」と大きな声でお願いする場面です。
「嬉しい気持ちを表現するために,明るい大きな声で読む」など読み方をワークシートに書き,その気持ちを表している部分を本文から探したり,動作化したり,音読したりしてみんなで確かめます。
誰の音読が良いかを相互評価しながら,より気持ちの表れた音読に迫っていきます。みんな,一人で表現読みがしたくてたまりません。「読んでくれる人いますか?」と先生が聞くと,ほぼ全員が手を挙げていました。
1-2の子どもたちはとっても良い読み手になりそうです。いっぱい良い物語に触れて,本と仲良くなってくださいね。
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6年中学校見学会
先週の金曜日(12月10日)の5,6校時,6年生が来年4月に入学予定の面瀬中学校の授業や部活動の様子を見学に行きました。
伊東校長先生からお話をいただいた後,柏木先生の数学の授業を体験しました。三角形の外角は他の2つの内角の和と等しいことを自分で導く授業です。数の定理や規則性を学ぶのが数学の楽しさですと教えていただきました。
次は,執行部の皆さんの案内での部活動見学です。4つのグループに分かれて回りました。男子は中学の先輩たちの声や動きにやや圧倒されていたようにも感じました。
好きなことに一生懸命打ち込んでいる姿は清々しいですし,6年生の心に響くものもあったようです。挨拶も話を聞く態度も反応の良さも褒められました。期待が膨らんだ良い時間となりました。
伊東校長先生からお話をいただいた後,柏木先生の数学の授業を体験しました。三角形の外角は他の2つの内角の和と等しいことを自分で導く授業です。数の定理や規則性を学ぶのが数学の楽しさですと教えていただきました。
次は,執行部の皆さんの案内での部活動見学です。4つのグループに分かれて回りました。男子は中学の先輩たちの声や動きにやや圧倒されていたようにも感じました。
好きなことに一生懸命打ち込んでいる姿は清々しいですし,6年生の心に響くものもあったようです。挨拶も話を聞く態度も反応の良さも褒められました。期待が膨らんだ良い時間となりました。
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