学校からのお便り
3年生を送る会
2月27日(月)に3年生を送る会が行われました。思い出のスライドショー,お世話になった先生からのお祝いのビデオレター,1・2年生の各クラスからの劇や出し物が披露され,笑い声や歓声が絶えない楽しい時間となりました。
3年生からは後輩たちへ,ダンスや劇がお礼として披露され,受験勉強の方は大丈夫なのかと思わせるほどの出来に,会場から満場の拍手が沸き起こりました。生徒全員が本当によく頑張りました。きっと卒業生,そして在校生の心にしっかりと刻み込まれた行事になったと思います。
最後に,記念品として校章をデザインしたフェイスタオルが3年生全員に贈られました。
(教頭・高橋)
校長先生の卒業式
27日,3年生を送る会に先立って,今年度新月中学校を最後にご退職する校長先生の卒業式が行われました。全校生徒が体育館で待つ中,そこに3年生を送る会に参加するためと思っていた校長先生が登場。そこで,全校生徒と教職員によるサプライズ!!
3年生の男子生徒2人に両手を引かれ,卒業生の席に。「ふるさと」の全校合唱に続き,校長先生に卒業証書と全校生徒で作った模造紙の寄せ書きが送られました。校長先生は,この2つを小野寺家の家宝として大切にすると約束してくれました。みんなの大好きな校長先生に喜んでもらえて,全校生徒たちにも満面の笑みが見られた最高の温かい時間となりました。
(教頭・高橋)
耐震固定工事
2月13日から授業の合間を縫って行われていた耐震固定工事が終了しました。
工事の内容は,地震等があった場合にも,黒板を照らす吊り下げ灯やテレビ台が落下しないように,ワイヤーで固定するというものです。25日には,多目的ホールのシーリングファンの固定工事が行われ,これまでの汚れも一緒にきれいにしてもらいました。
安全安心な学校に向け環境整備進がんでいます。
(教頭・高橋)
2学期末テスト(1・2年生)
21・22日の2日間,1・2年生が第2学期末テストに取り組んでいます。このテストが終われば3年生を送る会,春休み,そして次の学年への進級とあって,渾身の力を込めて頑張っている所です。
各学年の生活も残すところちょうど1ヶ月。このクラスの仲間との1日1日を大切にして,良い思い出を作って欲しいと思います。
(教頭・高橋)
あいさつ運動の活性化に向けて
「学校全体であいさつが出来るようにしたい。」「全校の人があいさつ運動をする側を経験することで,関心を持ってほしい。」「あいさつ運動を活性化させたい。」という思いで,全校体制のあいさつ運動が今日からスタートしました。これまでは執行部と学級委員会が行っていましたが,今後は月曜日が執行部,金曜日が学級委員会,そして,火曜日と水曜日は7つの委員会がローテーションで担当することになりました。今朝は図書委員会の担当でした。スタートから元気の良いあいさつが飛び交う気持ちのいい朝となりました。
(教頭・高橋)
2学期末テスト(3年生)
9・10日の2日間,3年生が第2学期末テストに取り組んでいます。このテストが中学校生活での最後の定期テストとなるため,いつも以上に真剣な面持ちの3年生。
テスト中なので,「頑張れよ!」と心の中で声をかけました。
また,各クラスにはカウントダウンカレンダーも張り出され,残された中学校生活1日1日を大切に過ごしています。
(教頭・高橋)
高齢者疑似体験(1学年)
3日(金)3・4時間目に1年生が高齢者疑似体験を行いました。おもりの入った上着を着用し,前屈した姿勢で階段を歩行したり,ヘッドフォンをしながら会話をしたりするなど,実際に高齢者の方々がご苦労している状況を再現しながらの体験となりました。生徒たちは,疑似体験や介助を通して,周囲の高齢者の方々に自分がどんなことが出来るのか,どう関わっていけばいいのかを考えていました。
先週の福祉講話に引き続き,“思いやり”を考える良い機会となりました。
(1学年・菅原光)
今日は節分
「悪い子はいねぇ~がぁ~」「親の言うごどぉ~聞がね~やつはいねぇ~がぁ~」といいながら,鬼が教室に!! 「あれれ?」「それは,なまはげ?」
今日は2月3日節分。
給食にもいつも通り豆が出され,1・2年生の教室には鬼まで出没。
日本古来の伝統を味わう日ともなりました。
(教頭・高橋)
1学年福祉講話会
27日(金)5・6時間目に1年生を対象にして福祉講話会を行いました。今回は特別養護老人ホーム恵潮苑の主任介護士補佐の渡邊さんに講師をお引き受けいただき,恵潮苑と多目的ホールをリモートでつなぎ,「高齢社会について」という題でお話しいただきました。高齢化が進む現代において,気仙沼市の現状や恵潮苑での取り組みを分かりやすく話していただき,生徒たちは自分たちがどのように関わっていけるかを積極的に考えていました。大変な仕事であるからこそ,その先に見える喜びがあるという言葉は生徒たちの心に響いていました。これからの進路選択や将来に向けてのヒントにしてほしいと思います。
(1学年・菅原光)
授業研究会
25日(水)3時間目に1年2組で授業研究会が行われました。今年度,新月中学校に新任として着任した菅原光晟教諭の初任者研修の一つで,道徳の授業を校内の先生方で参観しました。今回の授業は「人の心の弱さとそれを乗り越えるには」という点にについて焦点を当て,主人公の心の動きを追いながら,最後には自分生き方について考えを深めるものでした。生徒たちは一つ一つの発問にしっかり自分の意見を持ち,グループで活発に意見交流を行い,色々な角度から多くの意見を発表していました。授業後の検討会では,生徒たちの一生懸命な授業態度と,鋭い意見に賞賛の声が上がりました。
(教頭・高橋)