水梨の自然・歴史・文化

旧校舎の写真です。
物倉山から撮影しました。
プールは右端にあります。（写真には写っていませんが）

　本校には、昭和７年からの学校日誌が保存されています。
　
　宮城学院女子大学教授　大平　聡　先生が日誌のデジタル保存に取り組まれており、写真に収めていただいています。
　今年度、これまでも数回お出でいただき、作業を進めていただいておりましたが、本日で終了します。

「歴史的大発見はない。しかし、過去に起こったできごとを、書物の記述上の他人ごととしてではなく、現実に起こった事として感じ、現在の生活に並べてとらえられること、歴史教育の認識・・（中略）・・・、とりわけ日誌の果たす役割は大きなものがあると実感している。」　　　　～歴史評論８２２　「学校資料と歴史学」　大平　聡～　より一部抜粋

　５日（金）に、羽田福寿会や五十鈴会の皆様のお力をお借りして「稲刈り」を行います。

　
　稲刈りをする隣の田んぼでは、機械で刈り取りが始まりました。

　松岩公民館の紹介により７月に植えた、約１００株のコスモス。
　
　２週間ほど前から、ほとんどの株できれいな花を咲かせ続けています。

　震災を乗り切ったコスモスの種を採り、地域やお世話になっている皆様に感謝の気持ちとともに届ける予定です。水梨地区を「コスモスの里」にしていきたいものです。

　こちらは、校舎前花壇のキバナコスモスです。

　いちのせき健康の森（野外活動）で見つけました。

　赤いので毒きのこと思ったら、所員が「食べられますよ」と。