階上中学校 日記

2024年1月の記事一覧

三大伝統の継承

 卒業まで残すところあと一ヶ月少々。3年生が、本校の「三大伝統」を受け継ぐための活動を計画しています。

 あいさつ:豊かな人間関係を築き、コミュニケーションの活発化を図るため、「Iプロ(私の挨拶プロジェクト=朝のあいさつ運動)」を実施

 エール:「咲かせよう階中の華」。各部活動にエールを送り、その良さを伝える活動を実施

 防災学習:「防災意識を高めよう作戦」。防災意識の大切さを知ってもらうために標語やポスターを掲示

 よき伝統が受け継がれるよう、後輩たちのために、と主体的に取り組もうとしている3年生。とても素敵です。

力作ぞろいです

 先日リアス・アーク美術館に展示された毛筆・硬筆の代表作品を校内に掲示しました。作品の一つ一つが努力の証です。

 書きぞめの指導にあたり、今年度は齋藤久美様にご指導をいただきました。親身かつ丁寧に、そして的確なご指導をいただきましたことに感謝申し上げます。

生徒集会

 29日(月)の生徒集会で、生徒会総務から募金活動の報告がありました。募金額44,436円は階上出張所から日本赤十字社を通し、被災地に送られます。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

考え方の癖を知ろう!

 2年生を対象に、スクールカウンセラーによる道徳の授業が行われました。テーマは「考え方のクセを知ろう!」。ネガティブな感情と上手に付き合うために必要な思考のコツを教えていただきました。

 教室に向かう階段にはこんな工夫が。これなら覚えられそうですね!

市防災フォーラム

 昨日行われた「第8回気仙沼市防災フォーラム~市民みんなで考える防災~」に、本校からも2名の生徒が出席しました。生徒たちは学校での防災学習や個人探究についてポスターセッションを行い、その後に行われたパネルディスカッションではパネラーとして参加しました。二人は「学校にないもの、あるもの、という視点で考えられたことがよかった」「中学生にできること、中学生だからできることを今後も考えていきたい」と感想を述べていました。

イングリッシュボード

 年末年始に母国に帰省したALTのアリーシャ先生が、イングリッシュボードで北アイルランドやスコットランドを紹介して下さっています。伝統的な建物や風景、イベントの様子、美味しそうな食べ物など、素敵な写真が掲示されています。

校内席書大会

 校内席書大会が行われました。参加した生徒は最初は緊張した面持ちでしたが、いざ始まるとそれぞれ集中して取り組んでいました。これまでの練習の成果が発揮されることを祈っています。

 

できることを主体的に

 生徒たちの発案で、今日から募金活動が始まりました。今朝は生徒会総務の生徒が昇降口で募金を呼びかけました。

 「今度は私達の番だ」

 「微力だけど決して無力ではない」

 被災者の方々のために少しでも、という思いで取り組んでいます。

新年の抱負

 新しい年の始まりにあたり、3年生が新年の抱負を漢字一文字で表し、意気込みを記しました。もうすぐ卒業を迎え、4月からは新たなステージでの生活が始まります。「挑」、「夢」など頼もしい漢字が並びました。