階上中学校 日記

2021年1月の記事一覧

タブレットガイダンス2回目

 今日のタブレットガイダンスでは、「eライブラリー」と「ロイロノート」の基本的な使用方法の演習を行いました。情報教育担当教師が、最後にタブレットに関するアンケートを実施したところ、全校生徒のうち、70%の生徒が「活用できそう」、28%の生徒が「どちらかといえば活用できそう」と答えていました。「ルールを守って使い、目的を明確にしながら正しく使いたい。」「先生が話しているときは、操作の手を止めて話を聞きたいと思う。」と感想を書き込んでいた生徒もいました。本日、家庭にタブレットを持ち帰らせましたので、一緒にご覧になってみてください。

協働教育プラットフォーム事業「料理の基本を地域の先輩に学ぶ」

 今日は、階上公民館の協働教育プラットフォーム事業の一環で本校の家庭科の授業に地域ボランティアの方々(食生活改善推進員)にご来校いただき、2年生の調理実習で「料理の基本」をおしえていただきました。メニューは野菜たっぷりの「はっと汁」です。材料のネギはシーサイドファーム様から、大根、人参、白菜はボランティアの方々からいただきました。また、階上いちごの牛乳寒天もごちそうになりました。階上いちごは、公民館でシロップ漬けに作ってくださっていたものです。本当にありがとうございました。代表して感想を述べた生徒からは、「小麦粉をこねたり、ごぼうのささがきをしたりするのは、始めてで少し緊張しましたが、講師の方に丁寧におしえていただき安心してできました。」「講師の方にたくさん褒めていただき嬉しかったです。」「今日おしえていただいたことを、家でもやってみたいと思います。」など、感想が挙げられました。感染症予防のため、今回は会食は行わず、生徒たちは教室でいただきました。味はどうですか、と尋ねたところ、「すごくおいしい!」という声があちらこちらから聞こえてきました。公民館の皆様、ボランティアの皆様のおかげで、貴重な学びができました。

新型コロナウイルス感染症に係る土日・休日の緊急連絡先について

 保護者の皆様にはメールでもお知らせしましたが、本日、お子様を通して、「新型コロナウイルス感染症に係る土日・休日等の家庭からの連絡について」の文書を配布しました。本校では、「市役所経由」(電話番号 22-6600)といたします。なお、緊急連絡は生徒本人または家族の方がPCR検査を受けることになった場合に限ります。詳細はこちらからご覧ください。
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R2緊急連絡の方法.pdf

第2回学校運営協議会

 今日は本校の学校運営協議委員の皆様にご来校いただき、今年度2回目の協議会を行いました。はじめに短時間ではありましたが、6校時の授業の様子を参観していただきました。その後の話合いでは、委員の皆様から貴重なお話をたくさん頂戴しました。協議の内容はまとめて後日お知らせします。

タブレットガイダンス

 今日の学級活動でZOOMを活用し、本校の情報教育担当教師が講師を務め、全校生徒一斉にタブレット使用に向けてのガイダンスを行いました。はじめに、一人一人が実際にタブレットを手に取り、基本的な操作やパスワードの管理などについての講習を受けました。そして最後に、使用上のルールを確認しました。生徒は「スムーズにできてよかった」「授業でたくさん使ってみたい」と話していました。教職員も研修を受けながら、授業等での活用を図っていきたいと思います。
生徒たちと確認したタブレット使用上のルールはこちらからご覧になれます。
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 タブレット使用ルール(階中).pdf

多読賞

 生徒会図書委員会が図書室の更なる利用と読書を推進するため、「多読賞」を贈呈することにしました。記念すべき、第一号の多読賞は誰になるのでしょうか?!

学校だより 第21号

 学校だより 第21号を掲載します。校長コラム「タブレットの導入」をこちらからご覧ください。
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 R2 学校だより第21号.pdf
 本校では、タブレット使用ガイダンスを27日(水)に、ZOOMを活用して、全校一斉に行う予定です。さらに、29日(金)には、GIGAスクールサポーターの方にお手伝いいただきながら、アプリケーションソフトの使用の仕方についての講習会を行う予定です。

感染症対策を校内でも強化

 「学校における地域の感染レベル」が「レベル1」から「レベル2」に上がったということは、今まで以上に感染症対策を徹底しなければならないことと捉えています。マスクの着用、寒いけれども石鹸を使って手を洗うこと、常時換気をすること、距離を保つこと・・・今までやってやってきたことをしっかりと続けていきたいと思います。ご家庭におかれましても、毎日の健康管理、朝夕の検温にご協力をいただきありがとうございます。「レベル2」になり、健康観察カードには家族の風邪症状についても記入することになりました。本人が体調不良を訴えなくても、同居の家族に発熱や風邪の症状がみられる場合は「出席停止」となります。20日付けの文書でもお知らせしましたが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
 学校でも今後も継続して、感染症による誹謗中傷等が起きない環境を維持していきたいと考えております。

季節を感じる来賓玄関前ボード

 寒さはまだまだ続きそうですが、もうすぐ立春を迎えます。新年に入ったと思ったら、1月も今週で終わります・・・さて、来賓玄関前の掲示板の飾りが変わりました。椿の花が本物の花のようにきれいです。いつも本校の用務員さんが作ってくださっています。

校内書きぞめ展が始まりました

 先週金曜日の放課後に、各学級の有志が、冬休みの課題であった書きぞめの展示作業を行ってくれました。ありがとうございました。2階・3階の廊下には、ずらりと力作が並んでいます。今年度は、感染症を考慮し、リアスアーク美術展での市書きぞめ作品展は開催されないこととなっておりますが、校内作品展もとても見ごたえがあります。2月8日の参観日等でご来校の際は、ぜひご覧ください。

生徒朝会

 今朝の生徒朝会は、生徒会の運営委員が企画し、会議室と各教室をオンラインで結び行いました。今回は、2学期末に運営委員会で全校生徒を対象に実施した「あいさつに係るアンケート」の集計結果を公表し、階中生のあいさつの実態を伝えました。そして、「階中生として目指すべき5つのあいさつ」を確認しました。①大きな声で元気のいいあいさつ、②笑顔ではきはきしたあいさつ、③相手に伝わるあいさつ、④されてうれしいあいさつ、⑤学年の壁を越えたあいさつです。グラフやキーワードを示しながらの説明はとても分かりやすかったです。

特別練習会最終日

 気仙沼市立小中学校児童生徒書きぞめ展の地区審査に向けて、校内書きぞめ展毛筆の部で金賞を受賞した10名の生徒が5日間の特別練習会に臨んできました。一筆一筆の動きが見事で、書に向かう集中力に驚かされました。硬筆の部で金賞を受賞した5名の皆さんは、家庭で作品づくりに取り組んできました。本校では、明日(22日)から校内書きぞめ展となります。

続・「今年の漢字」と決意の絵馬

 2階廊下に、3年生一人一人が書いた「今年の漢字」が、3階廊下には1年生一人一人が書いた「3学期の決意」を表した絵馬が掲示されています。
 「友」…9年間ずっと一緒だった仲間と、ずっと「友」でいようと思ったから。
 「輝」…残り少ない期間、自分なりに全力で輝ける場を大事にしたいから。
 「曙」…曙とは、明け方を指します。「明けない夜はない」という言葉をもとに、明るくなっていく一年になるよう願いを込めました。
 様々な決意や願いが伝わってきます。
 1年生は、絵馬に「3学期に頑張りたいこと、2年生に進級する前に達成したいこと」を記しました。頼もしさを感じます。
 みんなで健康に留意し、目標に向かってこつこつと歩む1年にしていきたいです。

新年の抱負

 2年生の学級活動で、「新年の抱負」と「今年の漢字」の発表会を行いました。
生活面では、「早寝・早起き・朝ごはん」「健康に気を付ける」「運動して丈夫な身体をつくる」「手洗い・うがい・消毒をこまめに行う」「時間を大事に使う」など挙げられていました。学習面では、「勉強時間を増やす」「3学期の間に苦手教科を克服する」「今年は受験生になるので、ひとつひとつの授業に集中し、朝の時間を使って1、2年生の復習をする」などが挙げられていました。
 「今年の漢字」からは一人一人の思いと決意が伝わります。教室内に掲示しましたので、2月の参観日等でご来校の際に、ご覧になっていただきたいと思います。
 

第3学期 始業式

 寒波到来の中、生徒たちは元気に登校しました。令和2年度3学期のスタートです。1校時には、始業式を行いました。当初、体育館での開催を予定しておりましたが、寒さ対策・感染症対策のため、急遽、校長室と各教室をオンラインで結び、行うこととしました。各学年代表者による抱負の発表はたいへん堂々としたものでした。代表者の発表を聞き、「自分も頑張ろう」と決意を新たにした人も多かったと思います。今年は丑年。目標に向かって、こつこつと歩みを続ける一年にしていきたいです。

 始業式と実力テスト(1年生)の様子です。

eライブラリ講習会

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、この冬休み中に、生徒分のタブレットが学校に搬入され、いよいよ3学期からタブレットを活用した授業や学習が始まります。今日は、効果的な活用をするため、ラインズ株式会社の方を講師にお招きし、「ラインズeライブラリアドバンス」の使い方を教えていただきました。「ラインズeライブラリアドバンス」は、小学校1年生から中学校3年生までの5教科+中学校実技教科の教材を収録した学習支援サービスで、オンラインで利用できるものです。教職員全員が実際にドリル教材や様々な機能を体験しました。時折、「おー」という歓声があちこちから聞こえてきました。先生たちも頑張ります!