階上中学校 日記

今日の出来事

気仙沼市津波総合防災訓練が行われました

 本日,午前,気仙沼市の津波総合防災訓練が,本校を会場に行われました。
 危機管理課の主導のもと,長磯原自治会の皆さま,中学生が避難してきました。また,自治会の方々が,避難所設営の初期訓練を行いました。
 10:00からは,気仙沼消防署,消防団を中心として,自助共助強化訓練が行われました。階上中学校の2年生6名が消防署の展示の協力をしました。
 また,ヘリコプターによる吊り上げ訓練などがあり,訓練のようすを見学しました。
 この機会を契機に,いつ来るか分からない災害に備えて,今一度気持ちを引き締めて準備をしましょう。











 


2年生 職場訪問のまとめを行っています

 2年生は,5校時の学級活動で職場訪問のまとめを作成しています。
 お世話になった事業所のパンフや紹介ムービーの作成などをタブレットを使って行っています。わからないことはお互いに教え合ったり,ファイルをAirDropで簡単に共有したりして進めています。
 来週がまとめの最後の予定です。
 本日も,探究学習コーディネーター加藤拓馬さん,三浦亜美さんに来校いただきました。



令和3年度第60回宮城県造形教育作品展 web作品展が開催されています。

 令和3年度第60回宮城県造形教育作品展が,本日17日(水)から21日(日)まで,web上で開催されます。
 本校の生徒の作品も3作品出展されております。
 リンクを貼ることはできませんので,検索語に「宮城県造形教育連盟」または「第60回宮城県造形教育作品展」と入力していただき,宮城県造形教育連盟のホームページからご覧になっていただければと思います。

土日も活躍しました

 階上中学校の生徒は,土日も大活躍でした。
 男女テニス部は,日曜日,泉総合運動場テニスコートで行われた県大会に出場しました。惜敗でしたが,県のレベルを感じてきました。
 また,土日,東和総合運動公園テニスコートで行われたウィナー杯選抜県北四市中学校ソフトテニス大会に参加し,男子ペアが第3位に入賞しました。
 探究学習に関しては,土曜日,内湾で行われた気仙沼スローフェスタ2021で,総合的な学習の時間で個人で探究した階上地区の避難路の実際を発表してきました。堂々としてすばらしい発表でした。
 また,日曜日,もし避難所に来たときに海外の人たちが困ることなどについて,インタビューを行った生徒もいました。
 東日本大震災遺構・伝承館で行われた世界津波の日特別イベントウィークの活動「みんな語り部」「えいごでKATARIBE」でガイドをした生徒もいました。
 金曜日から行われていた気仙沼市図工美術作品展に作品も展示されました。








今日は,世界津波の日です

 世界津波の日は,2015年に国連が定めた国際デーの1つです。「世界津波啓発デー」とも呼ばれています。
 早期警報,伝統的知識の活用,「よりよい復興」を通じた災害への備えと迅速な情報共有の重要性を認識することを目的の1つとしています。
 日本では「津波防災の日」とも言い,1954年11月5に,安政南海地震によって和歌山県で起きた大津波の際に,村人が自ら収穫した稲むらに火をつけることで早朝に警報を発し,避難させたことにより村民の命を救い,被災地のよりよい復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来しています。

指導主事訪問を行いました

 5校時 宮城県気仙沼教育事務所と気仙沼市教育委員会の指導主事先生が来校して,3年生の理科と1年生の保健体育の授業のご指導をいただきました。
 生徒たちは,実験やバレーボールの3タッチゲーム,話合いに,真剣に取り組んでいました。











朝会を行いました

 朝会を行いました。
 校長から,数学の問題が出題され,批判的思考について,お話がありました。
 本校では,今年度から,防災学習を個人で探究的に行う方向に進めております。校長は,「インターネットの情報を鵜呑みにせず,しっかりと考えて進めるように」と伝えました。



親子奉仕作業 草刈りを行いました

 先日,10月30日土曜日6:00から,PTA行事として,親子奉仕作業 草刈りを行いました。
 新型コロナウイルス感染防止のために延期してきましたが,今行っておけば,来春の芽吹きを少しでも遅らせることができるだろうと愛育部会が企画して行いました。
 審判講習会などで早く出発した部活動などがありましたが,多数の保護者,生徒の参加がありました。ご参加ありがとうございました。





防災学習 中間発表会を行いました

 5,6校時,総合的な学習の時間で,防災学習 中間発表会を行いました。4分で発表し,2分の質疑応答で進めました。探究学習コーディネーターの成宮崇史さん,加藤拓馬さん,三浦亜美さん,インターンの黒沼優樹さんも来校して,意見などをいただきました。
 どの生徒もしっかりと発表していましたが,3年生は発表や質問,アドバイスにも最上級生としての自覚を持って取り組んでいました。

 おかえりモネが終わりました。
 10月22日のNHK広報局のnoteに朝ドラ「おかえりモネ」のチーフ演出の一木正恵さんが,「企画の原点に,宮城県のとある中学校の生徒が,避難所となった体育館で,卒業式の答辞を読み上げている映像があります。」と載せてありました。
 10年経過しましたが,階上の子どもたちは,しっかりと防災・減災の意識を持ち続けています。

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