鹿中 学校生活

今日の鹿折中

大島中学校との交流会

 今日の午後,大島中学校の2年生の皆さんと本校の2年生が授業交流を行いました。教科は国語で,書写を行いました。書き初めの「自然」の書くポイントを大島中の先生に指導を受けた後,グループに分かれて,大きな用紙に自分が選んだ言葉を書きました。グループで2枚完成させ,1枚は大島中に,もう1枚は本校に掲示することとしています。とても和気あいあいと和やかに時間は過ぎました。
 

 

ステップノート

 生徒は登校すると,家庭学習ノート(ステップノート)を提出し,教室へ向かいます。今月は,教科担任がステップノートを確認しています。毎日の少しずつの積み重ねが大きな成果を生むはずです。日本ハムファイターズ新庄BIG BOSSも言っています。「苦労が楽しくなるまで苦労することが 苦労なんだよね」。哲学みたいな言葉ですが,考えさせられる言葉ではないでしょうか。
 

人権作文コンテスト

 本日,人権擁護委員の皆様が来校し,校長室で人権作文コンテストで奨励賞を受賞した生徒の表彰式が行われました。本校からもたくさんの作文が出品されたことに対し,御礼のお言葉をいただきました。自分の周りにも人権に関わることがたくさんあります。これからも人権について考え続けてもらいたいと思います。
 

アンサンブルコンテスト

 11日(土)にはまなすホールを会場に,吹奏楽のアンサンブルコンテスト本吉地区大会が行われました。本校からも3つの編成が出場し,打楽器三重奏が金賞・県大会出場を獲得しました。宮城県大会は,1月15日(土)に仙台市のイズミティーで行われます。

ぼうさい甲子園「ぼうさい大賞」受賞

 「ぼうさい甲子園」とは、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に向けて継承していくため、学校や地域で防災教育や防災活動に取り組んでいる子供たちや学生を全国から募集し顕彰する事業です。主催は、兵庫県、毎日新聞社、(公財)兵庫震災記念21世紀研究機構です。本校は、昨年度も応募し「しなやかwithコロナ賞」を受賞しましたが、今年度は中学生部門で全国第1位となる「ぼうさい大賞」を受賞しました。地域と連携した避難所設営訓練、運営訓練や地域住民から震災の避難行動を聞き取り、伝承していく活動が評価されました。表彰式は、令和4年1月9日に兵庫県の知事公館で行われます。本校の防災学習にご協力いただいた地域の皆様、保護者の皆様、東北大学佐藤翔輔准教授に感謝申し上げます。