鹿中 学校生活

今日の鹿折中

保育実習に行ってきました 2年生

 9月27日(木)に2年生が鹿折こども園に訪問して保育実習を行いました。これは,家庭科の学習として幼児の発達などを学び,実際に子どもとの遊びを通して,保育を体験学習するものです。生徒は事前にどのような遊びをしたらよいかを考え,自作のおもちゃを持参しての実習でした。短い時間でしたが,2年生が幼児と生き生きと遊び,子どもの発達を実際に触れ合って学習することができました。鹿折こども園の先生方,園児の皆さん,大変ありがとうございました。御礼を申し上げます。帰校後には教頭先生から,子育てで一番大事なのは「愛情」ですよとのお話を受けて,生徒たちは深く自覚することができたようです。
  
  

生徒会 あいさつ運動 実践中

 本校生徒会(鹿峰会)では,年間をとおして「あいさつ運動」を実施しています。天気のよい日には校門付近で,雨天等の場合には生徒昇降口で行います。学級ごと,委員会ごと,部活動ごとなど,様々な単位がその日の当番となります。そして,朝の始業前の活動として,あいさつを実践し,生徒に呼びかけているのです。
 よりよい集団生活をするには,あいさつはとても大事です。また,社会生活の基本でもあります。気持ちよく,元気なあいさつを互いに交わして,爽やかな学校生活ができるといいですね。家庭でも実践して身につけてほしい大事な事柄だと思います。生徒の皆さんの今後の取組の充実に期待しています。
  

中体連新人大会へのご協力・応援ありがとうございました

 9月22日(土)は生憎の雨模様でしたが,テニス部も時間を遅らせて大会を開催することができました。各部の生徒は,持てる力を出し切って大健闘したようです。なかでも,2年生がそれぞれのチームの要となって今大会は頑張りました。そのリーダーとしての自覚と,勝利を目指す意気込みを称えたいと思います。手応えを得た部分も相当多かったようです。また,敗戦に涙した悔しさも得ました。この経験が部員を育ててくれるものと思います。1・2年生の今後の成長を大いに期待します。ご家庭のご協力と応援に感謝いたします。
 サッカー部は準優勝でした。予選リーグで0-4で敗戦した相手に,決勝では1-2で惜しくも敗れたということです。「気持ち」が大切だと選手は感じたといいます。男子卓球部は団体3位に入賞しました。予選リーグを3勝1敗で1位通過し,準決勝では2対3で敗戦しました。あと一歩で県大会に出場できるところでした。この経験を自信にしてほしいものです。入賞おめでとう。
  
  

市営鹿折南住宅の皆さんとの交流会 3年生

  9月21日(金),総合的な学習として,3年生は市営鹿折南住宅のお住まいの皆さんとの交流会を行いました。これは,地域の課題を知り,中学生として,その課題を解決する方策を検討し,実際に取り組んでみるといった学習です。地域のコミュニティーづくりを目指して,昨年度もお世話になった市営鹿折南住宅の方々と楽しい時間を過ごさせていただきました。3年生は,この活動をとおして,社会の一員としての自覚を高め,地域の皆さんと連携して復興に取り組む態度を養うことができたと思います。
 交流会の前半は,グラウンゴルフをする,お菓子を作る,将棋やオセロを楽しむ,お茶のみをする,工作をするなど,各ブースでの活動です。後半は,全体交流です。中学生は合唱を披露したり,皆さんと一緒に校歌などを歌ったりしました。1学期から地域の皆様のお力をお借りして勉強してきたことの集大成としての実践でした。課題を踏まえて,よく計画し,しっかりとした態度で当日も頑張った3年生を褒めたいと思います。また,住宅の皆様や,ご指導をいただいた皆様に心より感謝いたします。まとめの報告を文化祭(10月)で発表しますので,お楽しみにしてください。
  
  
  
  

明日から地区中体連新人大会です

 昨日,9月20日(木)の放課後には,地区中体連新人大会の壮行会が行われました。9月22日(土)・23日(日)の気仙沼・本吉地区大会には,サッカー部,テニス部(女),バスケ部(男子,女子)卓球部(男子,女子)が出場します。サッカー部は条南中学校との合同チームでの出場です。ソフトボール部は特例措置として,今回は登米地区大会に出場できることになりました。1週遅れの9月29日(土)・30日(日)に佐沼中・米山中との3校合同チームでの出場が認められました。関係の皆様のご協力に感謝いたします。どの種目でも鹿折中1・2年生の健闘を期待します。
 なお,大会参加のため,1・2年生徒は通常より早い集合時刻となっております。保護者の皆様には2日間,ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。また,できましたら,会場でのご声援もお願いいたします。(地区中体連から参加・応援についてのお願いを文書でお届けしました。内容について,ご理解・ご協力をお願いします)