2022年10月の記事一覧

10月21日(金)の給食

 ごはん 春巻き あっさり中華タコサラダ 肉団子スープ 牛乳

かみかみメニュー応募献立
 
今日の給食の「あっさり中華タコサラダ」は,気仙沼中学校3年生のKRさんが考えてくれたメニューです。タコを使った噛み応えのあるサラダで,応募してくれた夏の時期に合わせてさっぱりした味付けを考えてくれました。
 
よく噛んで食べると,脳が活性化され記憶力がアップし,だ液がたくさん出てむし歯を予防するなど,体に良いことがたくさんあります。よく噛んで,午後の授業も頑張りましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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10月20日(木)の給食

 ココアパン 花野菜サラダ 和風スパゲティ ヨーグルト 牛乳

1020日は「世界骨粗鬆症デー」 

  1020日は「世界骨粗鬆症デー」です。骨粗鬆症を聞いたことはありますか?骨粗鬆症は骨に含まれるカルシウムなどが減少して,骨の中がスカスカでもろくなり,骨折しやすくなる病気です。

 骨はおよそ16歳くらいまでに形成されて,20歳で骨量がピークになります。その後は増えることなく,減少していきます。そのため,骨粗鬆症を防ぐには,子どもの頃から骨の材料となる「カルシウム」をたくさんとることが大切です。

 今日は,デザートにカルシウムの豊富なヨーグルトをつけました。残さず食べて丈夫な骨を作りましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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10月13日(木)の給食

 バターロールパン 鶏肉のトマトソースがけ イタリアンサラダ パンプキンスープ 牛乳

◇かぼちゃについて
 かぼちゃのあざやかなオレンジ色は,カロテンという成分で,粘膜や肌を強くしたり,免疫力を高めたりしてくれるので,かぜに負けない丈夫な体をつくってくれます。

かぼちゃは夏から秋にかけて収穫されますが,丸いままの状態では,そのまま34ヶ月も保存することができます。しかも保存して熟成させたほうが,甘みが増えおいしくなります。農家の人が上手に保存して,おいしい時期を調整し出荷されてスーパーに並びます。

 今日はパンプキンスープです。しっかり食べて,かぜに負けない体をつくりましょう。
※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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10月12日(水)の給食

 ごはん 肉味噌 ゴマ和え 気仙沼風おくずがけ 牛乳

◇郷土料理「おくずがけ」
 おくずかけは宮城県に古くから伝わる郷土料理の一つです。数種類の野菜や豆腐,油揚げ,豆麩などをだし汁で煮込み,でん粉を加えてとろみをつけた具だくさんの汁物です。

 作り方や材料は家庭や地域によって様々で,気仙沼地域では,さつまいもと豆ふを入れ,甘じょっぱい味付けのおくずかけを食べる風習があります。地域によっては,温麺や油揚げなどを入れ,しょっぱい味付けのところもあります。 今日は気沼風おくずかけにしました。地域の味を楽しみながらいただきましょう。

※栄養士の先生から子どもたちへのメッセージ:給食一口メモ「いただきます」より
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