面瀬小ニュースR4

地震発生対応避難訓練

 本日,3校時,地震想定の避難訓練を行いました。地震及び津波注意報が発生した場合の安全な避難の仕方をつかませることがねらいです。特に1年生に避難の仕方と避難場所を確認してもらうため,校庭のコンディションが悪い中でも実施しました。
 10:45訓練地震発生,放送で「机の下にもぐって身を守りなさい」の指示が出されました。
 
 その後,津波注意報が発生したので高台に避難の指示。校庭が柔らかいため,事前計画に示されている校庭ではなく玄関前で人数確認して第2次避難場所に避難するように放送されました。
 
 先生方の指示に耳を傾けながら,整然と静かに避難が行われました。私語など一切聞こえません。ですから,短時間で安全に高台に避難することができました。
 
 訓練の最後に,担当のG先生から避難の仕方が大変よかったこと,有事の際の心構えについてお話がありました。
 避難訓練についての事前の話し合いの際,高台の第2次避難場所が私有地だと聞いて驚きましたが,同時に面瀬小が地域の皆さんに支えられていることが嬉しくもなりました。大変立派な訓練でした。おうちでも褒めてあげてください。
 事故や感染に気をつけて,よいゴールデンウィークをお過ごしください。
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2年2組 図工「すきなこと なあに」

 2校時,校舎を回っていると,2年2組は図工の勉強に取り組んでいました。どんなテーマですかと聞くと,自分の好きなことを描いているとのこと。作品のいくつかを紹介します。
 
 校庭の桜の木の下で遊んでいるのでしょうか,ピンクで表した花がきれいです。担任のR先生は教室を回り,「水族館だね,いいねぇ」「様子がよく分かるよ」と一人一人に声を掛けていきます。
 
 描き終えた子は,「ぼくは計算が得意だから算数がすきです」「ブランコをするのが好きです」など,作品カードに何をしているところかを書いていました。
 
 K君のカードには「R先生とおべんきょうはたのしいよ」と記されていました。カードを書き終えた子でR先生の顔を描いている子もいました。R先生いいなぁ,なんだかうらやましく思えました。
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音読朝会(テレビ放送)

 昨年度は見合わせていた音読朝会が復活しました。但し,対面ではなくテレビ放送での朝会です。シュプレヒコール劇的に大きな声を出すことも多かったからという以前の様子を踏まえて,この形を試すことにしました。
 
 撮影は職員室の特設スタジオで行いました。今日の主役である6年生は音読の様子を事前に体育館で録画しており,それを特設スタジオで視聴した5年生の代表児童が感想を発表するという形です。
 
 左のような映像が教室に送られています。6年生は早口ことばを紹介した後,国語の教科書教材「いのち」を読み表しました。(固定カメラで引きの絵だったので,個々の表情が分かりにくいなど課題はこれから解決していきたいと思います。)
 それを踏まえて5年生のT君,Sさんが感想を述べました。声の大きさ,速さなどの技術的な面だけでなく,「6年生さんのように読めるようになりたい」という思いも伝え,とても立派でした。
 
 私もテレビ放送を初体験。緊張しながら音読と朗読の違いなどについて話しました。すらすら読めるようになると書かれている内容を理解することができます。それができるようになったら自分の解釈を表現する朗読にチャレンジするとよいと思います。毎日の宿題になっている音読をぜひ聞いてあげてください。
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1年1組 国語の学習

 2校時,1年1組では国語の授業を行っていました。今日から「あいうえおのうた」の勉強です。口の形に注意して母音を正しく発音したり,リズムをよく読むことで韻を踏んだ文の心地よさを味わったりすることがねらいです。
 
 いつもなら,「先生のお口の形をよく見てね」などと真似させるところですが,マスク着用ですからプラスαの工夫が必要です。M先生は,「あ」は向こうを指さし「あっ」で,「え」は驚きの表情で「えっ」と動作も交えてつかませていきました。
 
 口の形を確認したら,音読します。教科書を両手で持って,背筋を伸ばしてしっかり読みました。しかし,1年生の集中力はそう長くは持ちません。一通り読めるようになったら今度は動作化しながら読みます。「ありさんになって読むよ」「いしころ,いろんな形があったね」と声掛けしながら進めます。こういった変化のある繰り返しによって子供たちに内容が浸透していきます。
 
 国語の授業の前半で扱っている「ひらがなのお稽古」も終わったら日替わりのリーダーさんが列ごとに集めて所定の場所に片付けます。これも繰り返しにより,右の写真のように先生の補助がなくてもスムーズにできるようになりました。すごいね,1年生。がんばれ,1年生。
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