面瀬小ニュースR4

1-1 書写:水書ペンを使って

 午前中外回りをしてきたので,今日は,5校時に校舎を回りました。1年1組は書写で漢字の書き方の勉強をしていました。
 
 昨年度から1,2年生で水書ペンを使った運筆指導が始まりました。「とめ」「はね」「はらい」などの書き方の感覚を,より実感させるために取り入れられました。
 
 子どもたちは力の入れ方などで文字の太さが変わる不思議さや,しばらくすると文字が消える楽しさからか,真剣に取り組んでいました。
 
 その後は,鉛筆に持ち替えて,角の長さや向きに気を付けながら,「三」「生」などの漢字を練習しました。筆遣いと鉛筆での書き方の基本は同じです。水書ペンを使って基礎をしっかり身に付けてくださいね。頑張って!

 さて,午前中の外回りの一つは,4年生の総合的な学習の時間で扱っているワカメ養殖についての教材作りのためでした。子どもたちが体験出来ない作業工程をVR(バーチャルリアリティー)で見ることが出来るようにしたいと考えました。
 
 そのため気仙沼市のICT支援員の方と一緒に,尾崎漁港に取材に行ってきました。マルセンワカメグループの尾形一仁さんたちのご厚意で動画を撮影させていただきました。来週15日には,4年生が種を挟んだワカメを刈り取りさせていただく予定です。楽しみです。

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